編集長が語る!講義の見どころ
〔コラム&特集〕パリ五輪が100倍おもしろくなる講義特集/為末大先生ほか【テンミニッツTV】
2024/07/26
いつもありがとうございます。テンミニッツTV編集長の川上達史です。
いよいよ、パリ五輪も開幕です。人間の可能性の限界に挑みつつ、世界最高峰の真剣勝負に臨むアスリートたち。胸を打つ闘いがいかに繰り広げられるか。いまから、とても楽しみです。
色々なテーマに即して講義をわかりやすく紹介する「コラム」企画。本日は、元陸上選手の為末大さんに、「アスリートたちは、大舞台に向けて、心と身体をいかに整えているのか」そして「いざ闘いの本番で、自分の全力を出し切るために、どのようなことを考えているのか」を縦横無尽に語っていただいた講義を紹介します。
また、本日開始の特集もこの為末さんの講義を筆頭に、「パリ五輪」が100倍おもしろくなる名講義をピックアップしています。
◆〔コラム〕パリ五輪が100倍おもしろくなる、アスリートの「心と身体の整え方」(為末大先生)
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=4141&referer=push_mm_rcm1
◆〔特集〕パリ五輪が100倍楽しくなる名講義
https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=246&referer=push_mm_feat
・為末大:集中のスイッチを入れる方法は意識からと身体からの2通り
・佐々木正人:トップアスリートが語る究極の「アフォーダンス」とは
・本村凌二:フランス革命を考える上で鍵となるのはルイ14世と啓蒙思想
・片山杜秀:ドビュッシーやチャイコフスキーがつくった「国のイメージ」
・為末大×柳川範之:なぜコーチと選手のミスマッチは解消されないのか
・臼井二美男:普通の足の形で速く走れる義足を目指して!
為末さんは、皆さまご存じのとおり、陸上の400メートルハードルで、2001年世界陸上エドモントン大会と2005年世界陸上ヘルシンキ大会で銅メダルを獲得されました。これは、スプリント種目の世界大会で「日本人初のメダル」でした。さらにオリンピックには2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京の3大会連続で出場されています。
為末さんの本講義を視聴すると、「一流のアスリートは、ここまでのことを考えているのか」と、圧倒されます。スプリント種目での初のメダリストである為末さんは、圧倒的に強い海外の選手たちと次々と戦ってきたわけで、その経験に裏打ちされた深い洞察は、胸に響くものばかり。
この講義は、何度見ても、見るたびに胸に響くポイントが変わる講義でもあります。
その他、今回の特集の講義と併せて、オリンピック観戦の合間に、ぜひご覧ください。
(※アドレス再掲)
◆〔コラム〕パリ五輪が100倍おもしろくなる、アスリートの「心と身体の整え方」(為末大先生)
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=4141&referer=push_mm_rcm2
◆〔特集〕パリ五輪が100倍楽しくなる名講義
https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=246&referer=push_mm_feat
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