編集長が語る!講義の見どころ
日本の働き方の大問題~第2の人生を明るくする方策は/編集部ラジオ【テンミニッツTV】
2025/03/26
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いつもありがとうございます。テンミニッツTV編集長の川上達史です。
本日は、編集部ラジオ《日本の働き方の大問題~第2の人生を明るくする方策は》を紹介します。
◆編集部ラジオ2025(4)「壁」ばかりの労働市場をどうする?
日本の働き方の大問題~第2の人生を明るくする方策は
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5741&referer=push_mm_rcm1
日本の経済がいっこうに明るくならない一つの大きな理由は、働いていても、その働き方に安心感や納得感がないことがあるのかもしれません。
テンミニッツTVの田村潤先生の講義《営業の勝敗、キリンの教訓(1)やる気のない社員になる理由》でも紹介されていますが、ギャラップ社の調査では日本における「やる気のある社員」の比率は、なんと6%で世界139カ国中132位とのこと。バブル崩壊以降、会社や社会に裏切られるようなことが続いてきたので、信頼感など持ちようがない状況になっていることが垣間見られます。
そのような状況のなか、日本では2040年には働き手不足が1100万人になるといわれています。しかしそうなることが明々白々にわかっているにもかかわらず、定年後の「労働市場」の現状は、まことにお寒い限りです。
2025年4月の高年齢者雇用安定法改正で、企業には『雇用を希望する65歳までの労働者』の雇用が義務づけられました。また、70歳までの就業確保も「努力義務」とされました。しかし、運用の実態は、65歳までの「義務」の部分を見ても、定年延長ばかりでなく、再雇用制度なども認められていて、多くの企業では給与がガクンと下がる設計になっています。さらに「70歳までの就業確保」というのは、まだまだあまり聞きません。
「では、転職・再就職をしよう」と考えてみても、実際には現状での雇用機会はまことに乏しく、働き甲斐のある仕事に就くのはそうとう難しい状況です。
なぜ、こうなってしまうのか。
一方で、いまの若い世代の人々はとっくに「流動的な労働観」を実践しています。「3年で転職する」といった労働市場改革的な志向は、むしろ「ごく当然」。就職をしたら「自分の社会的価値を知るため」に転職サイトに登録することも、ごくごく普通のこと。若者はもう、旧態依然の「雇用慣行」の軛(くびき)から精神的にはとっくに離れているのです。
にもかかわらず、社会の制度も大手メディアや労組などの守旧派もまったくそれについていけておらず、政治家が「労働市場改革」に言及すると、あっという間に火だるまになって……。
今回の編集部ラジオでは、このギャップについて、宮本弘曉先生(一橋大学経済研究所教授)の《第2の人生を明るくする労働市場改革》講義を紹介しつつ考えてみました。
まずはぜひ「編集部ラジオ」をご視聴ください。
(※アドレス再掲)
◆編集部ラジオ2025(4)「壁」ばかりの労働市場をどうする?
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5741&referer=push_mm_rcm2
(今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)
■宮本弘曉:第2の人生を明るくする労働市場改革(全7話)
(1)日本の労働市場が抱える問題
シニアの雇用、正規・非正規の格差…日本の労働市場の問題
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5663&referer=push_mm_rcm3
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