編集長が語る!講義の見どころ
動画講義で「音楽と数学の不思議な関係」がよくわかる/編集部ラジオ【テンミニッツ・アカデミー】

2025/08/28

いつもありがとうございます。テンミニッツ・アカデミー編集長の川上達史です。

「音楽」は、実は「数学」でできている――そのような話を聞いたことがあるかもしれません。

音楽の和音が美しく響くのは、数の比率が美しいから。リズムが生き生きと心を動かすのも、数の組み合わせのなせるわざ。さらに深く追求していくと、「音のすべてを三角関数で表現できる」ともいえて……。

などと書いてくると、なにやら難しげな話に思えてきますが、テンミニッツ・アカデミーでは、それを中島さち子先生に実演も大いに交えつつご解説いただきました。

中島さちこ先生がピアノを弾きつつ、パーカッションの小林武文さんと一緒に様々な音のあり方を奏でていきます。さらに、コンピュータ画面に現れる音の波形解析などで、音の姿を印象的に現わしてくださいます。これらを動画で見ていくうちに、数学と音楽の不思議な関係が、体感的に理解できるようになるのです。

まさに動画だからこそ、難しい話がスルリとわかる講義といえましょう。今回の編集部では、この興味深い講義について紹介いたしました。

◆編集部ラジオ2025(18)音楽って実は数学でできている?
動画講義だからこそ音楽と数学の深い関係がよくわかる!
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5931&referer=push_mm_rcm1

中島さち子先生は、高校2年生と3年生だった1996年、1997年の国際数学オリンピック大会で、日本人女性初となる金メダル、銀メダルを獲得された方です。

その後、東京大学理学部数学家に進みますが、幼少期から、ねむ音楽院(現・ヤマハ音楽院)でピアノを深く学んでおられた中島先生は、大学でジャズ研究会に入ってジャズの世界に大いに魅了されます。そして大学卒業後は、ジャズピアニストの道に進まれたのでした。

まさに「数学の音楽の不思議な関係」を語るのに、最高の先生といえましょう。

数学と音楽といえば、ピタゴラスです。ピタゴラスは「音楽が美しく調和しているとき、きれいな数字が見えてくる」ということを発見したのです。

では、数学があらわず音楽の調和とは何か。そのことが、この講義でわかるようになります。

さらに中島先生は、ご自身が手がける「steAm教育」についてもご解説くださいます。いま、STEM教育という言葉があります。これは「科学(Science)、技術(Technology)、工学・ものづくり(Engineering)、数学(Mathematics)」の頭文字を合わせた言葉ですが、ここに「アート・リベラルアーツ(Art/Arts)」の「A」と足したのが、中島先生が提唱する「steAm教育」です。

はたして、それはどのようなあり方なのか。

今回の編集部ラジオでは、この講義の内容や見どころを紹介しております。ぜひお楽しみいただき、講義視聴のご参考にしていただければ幸いです。


(※アドレス再掲)

◆編集部ラジオ2025(18)音楽って実は数学でできている?
動画講義だからこそ音楽と数学の深い関係がよくわかる!
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5931&referer=push_mm_rcm2


(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)

◆中島さち子:数学と音楽の不思議な関係(全4話)
(1)だれもがみんな数学者で音楽家
世界は数学と音楽でできている…歴史が物語る密接な関係
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5918&referer=push_mm_rcm3