編集長が語る!講義の見どころ
プラトンの「アカデメイア」から「テンミニッツ・アカデミー」へ/編集部ラジオ【テンミニッツ・アカデミー】

2025/09/11

いつもありがとうございます。テンミニッツ・アカデミー編集長の川上達史です。

今回の編集部ラジオですが、納富信留先生の《「アカデメイア」から考える学びの意義(全4話)》講義の見どころを紹介いたしました。

「アカデメイア」とは、古代ギリシアの哲学者・プラトンが設立した学園です。

納富先生にこの講義をお願いしましたのは、私たちのサービスの名称を旧称「テンミニッツTV」から「テンミニッツ・アカデミー」へと変更したことが大きなきっかけでした。いうまでもなく、「アカデミー」の語源こそ「アカデメイア」です。

はたして、プラトンの「アカデメイア」が語りかけてくるものとは、何なのでしょうか。

◆編集部ラジオ2025(20)納富信留先生の「アカデメイア」講義
プラトンのアカデメイアからテンミニッツ・アカデミーへ
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5951&referer=push_mm_rcm1

今回の講義では、納富先生に、「アカデメイア」がいかなる学校であったのかを詳述いただくとともに、その現代的な意義について、縦横無尽にお話しいただいています。

なんとアカデメイアは古代ギリシアの時代から900年にわたって存続しました。それゆえ、その後のヨーロッパの学問にも、さらには現在の学問に大きな影響を与えているといいます。

しかし納富先生は、現在はまさに「学びの危機」ともいうべき状況だともおっしゃいます。それはなぜなのでしょうか。そして、この状況のなかで、プラトンの「アカデメイア」のあり方や方法論から、私たちは何を学ぶべきなのでしょうか?

そのような講義の見どころを、今回も編集部ラジオでお話ししました。またこの機会に、なぜ「テンミニッツ・アカデミー」へと名称の変更を行なったのか、その想いもお話しさせていただきました。

ぜひ講義ご視聴のご参考にしていただければ幸いです。


(※アドレス再掲)
◆編集部ラジオ2025(20)納富信留先生の「アカデメイア」講義
プラトンのアカデメイアからテンミニッツ・アカデミーへ
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5951&referer=push_mm_rcm2


(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)

◆納富信留:「アカデメイア」から考える学びの意義(全4話)
(1)学びを巡る3つの危機
「学びの危機」こそが現代社会と次世代への大きな危機
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5888&referer=push_mm_rcm3

■納富信留先生の講師ページ
https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=183&referer=push_mm_rcm4