編集長が語る!講義の見どころ
(10min解説)第2期のトランプ大統領と中間選挙を考える/編集部ラジオ【テンミニッツ・アカデミー】

2026/10/31

いつもありがとうございます。テンミニッツ・アカデミー編集長の川上達史です。

いよいよ、アメリカ中間選挙も目前となりました。いうまでもなくこの選挙結果は、第2期トランプ政権の動向と今後のアメリカ社会のあり方、さらには世界情勢の行方も大きく左右します。

この中間選挙について、どのように考えればいいのでしょうか?

今回の編集部ラジオでは、今週水曜日(10月28日)からスタートした《今を知る講義まとめ》特集とも連動して、アメリカ中間選挙について、テンミニッツ・アカデミー講義を紹介しつつお話しいたしました。

◆編集部ラジオ2026(38)アメリカ中間選挙と民主主義
【10min解説】第2期のトランプ大統領と中間選挙を考える
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6406&referer=push_mm_rcm1

今回の中間選挙では、選挙前にトランプ大統領の支持率が低迷したことを受けて、トランプ大統領が焦りを感じさせるような主張を繰り出し、また様々な手も打っていきました。逆にそのことが不信感を招く結果ともなり、国内外で「民主主義は大丈夫か」「悪しきポピュリズムだ」「専制政治ではないか」などといった声も上がっています。

このような状況のなかでは、プラトンが『ポリテイア(国家)』で喝破した「僭主制への堕落」が真に迫って響きます。僭主制の危機については、以前の編集部ラジオでもお話しさせていただきましたが、あらためて取り上げてみました。

とはいえ、その見方に偏してしまうと、「民主主義の可能性」について見誤る危険性もあります。それでも、なぜ、民主制なのか。ロシアや中国など「権威主義国家」と比べてどうなのか。そのような点について、橋爪大三郎先生の《民主主義の本質》講義をひもときつつ、検討してみました。

とかく感情的で、根拠も曖昧な浮ついた議論が流布されがちななかでは、やはり思想史や歴史の原理にさかのぼって考えてみると、いろいろなことに気づけることが多いものです。今回の編集部ラジオも、講義視聴のご参考にご活用いただければ幸いです。


(※アドレス再掲)

◆編集部ラジオ2026(38)アメリカ中間選挙と民主主義
【10min解説】第2期のトランプ大統領と中間選挙を考える
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6406&referer=push_mm_rcm2


(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)

◆納富信留先生:プラトン『ポリテイア(国家)』を読む(全16話)
(14)ポリスと魂の堕落過程〈下〉僭主の末路
僭主制は欲望の奴隷…過度の自由が過度の隷属に転換する
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4714&referer=push_mm_rcm3

◆橋爪大三郎先生:民主主義の本質(全5話)
(1)近代民主主義とキリスト教
なぜ民主主義が「最善」か…法の支配とキリスト教的背景
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5289&referer=push_mm_rcm4


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