10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録
自然災害のメカニズム~火山・地震・台風・地球温暖化~

自然災害のメカニズム~火山・地震・台風・地球温暖化~

Mechanism of natural disaster
「富士山は遠くない将来に必ず噴火する」―300年の休止期間を経た富士山が噴火すれば、爆発的な噴火となる可能性があると東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏は語る。近年、火山噴火が頻発しているが、大事なことはその仕組みを知ってどう対策すべきかを考えることである。今回は火山活動をはじめ、地震、台風、また地球温暖化による影響まで、自然災害のメカニズムに迫る緊急特集だ。

日本で火山活動が起こるメカニズムとは?

火山の仕組みを知る(1)火山の世界的分布と噴火の仕組み

火山の仕組みについて東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏が詳説するレクチャーシリーズ。第1話では火山の世界的分布と噴火の仕組みを詳しく解説する。火山噴火には、地下のマグマが上昇し地上に現れるマグマ噴火と、マグマに由来する...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授/環境防災総合政策研究機構・副理事長/山梨県富士山科学研究所長

今後起きる日本の火山活動が小規模とは限らない

火山の仕組みを知る(2)活動中の火山とその特徴

東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏が火山の仕組みについて詳説するシリーズレクチャー。第2話は日本で活動中の火山とその特徴についてだ。火山活動の継続期間は噴火によって大きく異なり、噴火開始直後に規模や収束時期を予測するこ...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授/環境防災総合政策研究機構・副理事長/山梨県富士山科学研究所長

富士山は遠くない将来に必ず噴火する

火山の仕組みを知る(3)富士山の噴火はあるか?

「富士山は遠くない将来に必ず噴火する」―東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏はそう語る。300年の休止期間を経た噴火は、爆発的な噴火となる可能性がある。仮に富士山が噴火して火山灰が降れば、首都圏の交通や経済に大きな影響が出...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授/環境防災総合政策研究機構・副理事長/山梨県富士山科学研究所長

火山噴火の予知は可能なのか?

火山の仕組みを知る(4)噴火予知あるいは噴火警報の話

噴火に対して数十年のタイムスパンにおける中長期的予測は困難だが、噴火の予兆を利用した短期的予測は可能である。東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏は、噴火予知の現状をそのように解説する。ただし、噴火の予兆は多くの場合、直...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授/環境防災総合政策研究機構・副理事長/山梨県富士山科学研究所長

地震と地震動、マグニチュードと震度とは?

地震を知って防災に生かす(1)地震のメカニズム

なんとなく知っているようだが、いざ説明しようとするとできない科学知識はいろいろある。その筆頭が「地震」のメカニズムではないだろうか。そもそも地震と地震動の違いは? マグニチュードと震度はどう違うのか? 東京大学...
収録日:2015/12/22
追加日:2016/02/15
纐纈一起
東京大学地震研究所教授/理学博士

日本付近に存在する4つのプレートが地震大国の原因

地震を知って防災に生かす(2)日本はなぜ地震国なのか

世界有数の地震国、日本。その原因はどこにあるのだろうか? そして、東日本大震災が教えてくれる教訓とは? 東京大学地震研究所・纐纈一起教授が、写真や地図などを交え、明快に解説する。(第2話目)
収録日:2015/12/22
追加日:2016/02/22
纐纈一起
東京大学地震研究所教授/理学博士

津波の力を解明し、リスク回避に役立てる

津波の力と波力発電の可能性

東日本大震災で甚大な被害をもたらしたように、「波」のエネルギーは計り知れない。その強大な力を生かした「波力発電」の研究が、いま急ピッチで進められている。島国・日本の環境に即した再生可能エネルギーを追求する東海大...
収録日:2015/11/24
追加日:2016/02/01
田中博通
東海大学大学院総合理工学研究科 教授

地球温暖化問題は大気という衣が地表を暖めて発生している

地球温暖化問題(1)気温の問題と温室効果

「大気があるから、地球の温度は安定している」と、国立研究開発法人国立環境研究所理事長・住明正氏は語る。それはなぜか。「温室効果」とはどういうものか。シリーズ「地球温暖化問題」第1回。(全4話中第1話目)
収録日:2015/09/28
追加日:2015/11/23
住明正
理学博士/東京大学名誉教授/サステイナビリティ学研究機構・特任教授

イベントアトリビューションで鬼怒川の災害経験を生かす

地球温暖化問題(2)イベントアトリビューションとは

最近は、毎年日本や世界のどこかで極端な気象が起こっているが、その異常気象は地球温暖化によるものなのか。「イベントアトリビューション」という方法を使えば、地球温暖化の影響を計測できると国立研究開発法人国立環境研究...
収録日:2015/09/28
追加日:2015/11/30
住明正
理学博士/東京大学名誉教授/サステイナビリティ学研究機構・特任教授

台風予測の精度がスーパーコンピュータで飛躍的に上がる

地球温暖化問題(3)季節予報の精度向上へ

近年、強い大型台風やゲリラ豪雨が頻発し、毎年、大きな被害を出している。2~3週間先、あるいは1カ月から半年前後の時間スケールで、より正確な気象予報ができれば、そうした災害対策にも有用性は高い。地球温暖化予測の研...
収録日:2015/09/28
追加日:2015/12/07
住明正
理学博士/東京大学名誉教授/サステイナビリティ学研究機構・特任教授

避難指示が出ても逃げない人が多い―正常化の偏見

水と地球と人間と(4)水と災害

ハリケーン・サンディで、アメリカは500億ドルの損失を被ったといわれている。日本は、サンディ級台風に対してどのような対策ができるのか。水と災害について考える。地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究の第一人者...
収録日:2015/03/19
追加日:2015/11/23
沖大幹
国際連合大学 上級副学長/東京大学生産技術研究所 教授

なぜ土砂崩れが頻発するのか?林業先進国と日本の違い

プラチナ社会における林業

 国土の65パーセントが森で覆われている森林国日本。しかし、その林業の生産性は世界の林業先進国に大きな後れを取っている。「プラチナ構想」に基づく21世紀スマート林業の創生に向けた林業活性化の意味と三つの鍵を小宮...
収録日:2014/06/19
追加日:2014/07/25
小宮山宏
東京大学第28代総長/株式会社三菱総合研究所 理事長

その他の特集

人生100年時代の「学びのすすめ」

「人間の大人だけが好奇心をずっと持つことができ、学び続けることもできる」―総合研究大学院大学長で人類学者の長谷川眞理子氏はそう語る。「人生100年時代」といわれ大人の…

「働く」とは何か~新たな働き方・生き方の時代へ~

「働くことは尊厳を持ったディーセント・ワークでなければならない」――これは国際労働機関(ILO)元事務局長ファン・ソマビア氏の言葉で、ディーセント・ワークの和訳は「働き…

松下幸之助に学ぶ~100年たっても色あせない珠玉の教え~

「松下幸之助さんの経営の根底には、“人間大事”の人間観がある」と、松下幸之助の晩年20数年間秘書を務めた江口克彦氏は語る。2018年3月で創業100年を迎えたパナソニックの創…

勝てるビジネスの仕組み~なぜあの会社はもうかるのか~

もうかっている会社には訳がある。成功するビジネスには勝てる仕組みがある―Amazon、Google、Appleといったグローバル企業から、ホンダ、ファーストリテイリングなど日本を代…

フィンテック2018~ビットコインとブロックチェーンの衝撃~

「フィンテックは今の銀行や大手金融機関を破壊するメカニズム」と、東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏は表現する。注目すべきは1,000種類以上存在…

厳選!2018年を占う重要キーワード10

もしかしたら2018年は世界が破壊的な大変革を遂げる一年になるかもしれない。欧米では近年、「デジタルディスラプション」が最もホットなトピックだという。日本では「働き方…

衆院選2017と世界の選挙~政権選択とポピュリズム~

はたして私たちの選択は正しかったのか。2017年10月22日に行われた衆議院選挙は、解散時の批判への影響を感じることなく与党・自民党の圧勝で幕を閉じた。政権交代を目指して…

日本の財政が危ない~借金1000兆円!この国の未来予想図~

日本はすでに1000兆円を超える借金を抱えている。しかも、この厖大な借金は今も増え続けているという。厳しい財政の中、年金、医療、介護など社会保障の問題から、教育、育児…

「反骨」の生きざま~逆境に立ち向かった偉人列伝~

「反骨」とは「権威・権力・時代風潮などに逆らう気骨(大辞泉より)」、「不当な権力や世俗的風習に反抗する気概」(大辞林より)のこと。イメージされるキーワードは「逆境…