伊藤博文暗殺…日本近代化で本当にいいことがあったのか
いま夏目漱石の前期三部作を読む(8)『門』の世界観と日本の近代化
「この世の中はデタラメにできている」…実家に残された屏風の売買を通じて世の中の不条理を感じた『門』の主人公・宗助。その後、略奪した妻の元夫である安井が戻ってくることを知ると、逃避するようにして禅の修行へ向かうが、...
収録日:2024/12/02
追加日:2025/04/20
『三四郎』に色濃く反映する急速な近代化とメンタルヘルス
いま夏目漱石の前期三部作を読む(3)『三四郎』の時代背景と深い陰影
夏目漱石の前期三部作の最初の作品となる『三四郎』は、九州から上京した三四郎の視点を通じて明治末期の知識人の姿を描いている。特に東京帝大の学生たちの姿や、彼らが直面する不条理を鋭く捉え、知的に生きることの困難さを...
収録日:2024/12/02
追加日:2025/03/16
明治期、一番人口が多かった県は?近代化で破壊されたもの
独立と在野を支える中間団体(3)近代化の影響と新しい中間団体の形成
日本における中間団体の形成は、いつ見られるのだろうか。それは明治以降、農村から都市部への人口移動が新しい中間団体の形成と発展に影響したという。なぜ日本においてそのような現象が起こったのか、どのような集団が形成さ...
収録日:2024/06/08
追加日:2024/11/01
エリート、理念重視、自民党近代化…福田赳夫を深掘りする
福田赳夫と日本の戦後政治(9)ぶれない政治家と自民党での役割
派閥争い、金権政治という荒波を乗り越えて、自身の政治理念を貫き通した福田赳夫の政治家人生。どのようにして、福田のような政治家が生まれるに至ったのか。また、福田の掲げた理念は、今の自民党政治にとってどのような意味...
収録日:2022/09/29
追加日:2023/07/07
渋沢栄一はなぜ「近代化の牽引者」になろうとしたのか
渋沢栄一の生涯と教養としての『論語』(3)身分制度への懐疑と海外での体験
農家に生まれた渋沢栄一はやがて一橋家に仕える身となり、明治政府を経て商工の中心へ。彼の人生は「士農工商」全てを体験したものだった。そんな彼が「近代化の牽引者」になろうとした理由の一つに、身分制度への深い懐疑があ...
収録日:2020/03/03
追加日:2021/08/01
中世に終止符を打った徳川家康の政策
家康が築いたTOKYO(1)日本の近代化とリーダーシップ
歴史学者・山内昌之氏が、現代の今も影響を与えている徳川家康の都市構想、政治力学的発想による政策や外交戦略について解説するシリーズレクチャー。江戸は家康の入府から1世紀ほどで世界屈指の行政都市、消費都市に成長した。...
収録日:2018/04/03
追加日:2018/05/15
日本は近代化の過程で情報分野だけ学べなかった
インテリジェンス・ヒストリー入門(2)明治日本の文明開化
日本はインテリジェンス分野に向いていない、情報無関心国家なのか。歴史学者で京都大学名誉教授の中西輝政氏が、なぜ日本の近代化の過程にインテリジェンスが欠落してしまったのか、その理由を解説し、日本人の国際社会観の転...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/05/08
日露戦争までとまるで違う? 日本軍を驚かせた戦争の近代化
本当のことがわかる昭和史《2》軍縮ブームとエネルギー革命の時代「明治の精神」の死(17)四個師団廃止と軍の近代化を進めた日本
第一次世界大戦で一気に近代化された戦争のことを日本人は知らなかった。ヨーロッパの戦場では、戦車のみならず毒ガスや火炎放射器、飛行機が登場し、それまでとは戦争そのものが一変していたのだ。上智大学名誉教授・渡部昇一...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/08/20
近代化が進む中、明治天皇が心配されたのは進化論だった
本当のことがわかる昭和史《2》軍縮ブームとエネルギー革命の時代「明治の精神」の死(15)当時の指導者の不見識は何に起因するのか
明治時代の日本は大変な勢いで西欧の技術や制度を導入し、国家の近代化を成し遂げた。しかし、それでも日本古来の精神や、日本古来の美風が忘却されることはなかった。その背景にはどのような要因があったのか? 上智大学名誉...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/08/20
小国・日本に破れた屈辱が日中関係を複雑にした
中国近代化の真実~科挙と日清戦争(2)日清戦争の爪痕
日清戦争が中国に与えた衝撃と屈辱は想像を絶すると島田晴雄氏は指摘する。中国の文化に憧れ抜いた「属国」の裏切りを意味するからだ。その爪痕は中国の近代化に影を落としたのか、それとも動力源となったのか。(後編)
収録日:2014/03/04
追加日:2014/05/08
「エリート官僚・科挙」と「低い識字率の庶民」という矛盾
中国近代化の真実~科挙と日清戦争(1)ピンインと科挙
四声と発音は、中国語の第一関門。それを表す記号に島田晴雄氏は注目した。漢字の読みをアルファベットで記す「ピンイン」はわずか100年の歴史。その裏には近代西洋文明と遭遇した中国の深い悩みが隠されていた。(前編)
収録日:2014/03/04
追加日:2014/05/01