知っていると嬉しい「日本美術の真髄」
彫刻、絵画、工芸…長い歴史を持つ日本美術には、日本人の精神性や独自の技法が盛り込まれている。今回の特集では、日本美術を語る上でのポイントや、海外美術との比較を通して、日本美術の魅力の真髄に迫る。
更新日:2021/7/30

日本美術の特徴を示す矛盾した2つの要素とは?

日本美術論~境界の不在、枠の存在(1)具象と抽象の共存

東京大学大学院人文社会系研究科教授の佐藤康宏氏が、日本美術の特質について、美術史の知識を補足しながら解説する。ヨーロッパや中国では、具象的なものと抽象的なものが区別される傾向にあるが、日本美術にはそうした区別は...
収録日:2017/08/02
追加日:2018/02/08
佐藤康宏
東京大学名誉教授

日本画で大切な「写意」「写生」の深い意味とは?

日本画を知る~その技法と見方(1)写実・写意・写生

日本画家で京都市立芸術大学美術学部日本画研究室教授・川嶋渉氏が、日本画の世界で大切にすること、方法について解説する。日本画では「写意」を非常に重視するが、その写意を出力するためには「写生」が欠かせない。川嶋氏は...
収録日:2017/11/13
追加日:2018/01/29
川嶋渉
京都市立芸術大学 副学長 美術学部美術科(日本画専攻)教授

鎌倉時代の刀は「再現できなかった」から価値があった

刀匠・松田次泰に聞く―日本文化と日本刀(2)名刀に挑む

刀匠・松田次泰氏が、奥深い日本刀の世界を語る。そこには、日本刀ならではの美術品的価値や、鎌倉時代の刀を目標にしてそこに挑んできた苦労など、刀匠だからこそ尽きない想いがある。(全3話中第2話)
収録日:2017/03/22
追加日:2017/12/07

岡倉天心の『茶の本』…世界に向けた日本伝統文化の発信

岡倉天心『茶の本』と日本文化(1)岡倉天心の生涯

東京女子大学名誉教授の大久保喬樹氏が明治の美術運動家・岡倉天心の世界観、自然観を『茶の本』を通して解説する。天心は、幼少期より外国文化をたしなむ一方で、日本の伝統文化の重要性を説き、欧米の近代文化一辺倒であった...
収録日:2018/05/22
追加日:2018/07/01
大久保喬樹
東京女子大学名誉教授

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