BREXIT~国際政治経済への影響
関連特集
いまこそ問うべき「新型コロナ」の核心
日本では2020年11月以降、新型コロナウイルスの感染者数が激増し、2021年1月8日に第2回目の緊急事態宣言が発出された。新型コロナウイルスについては、メディアでもさまざまな…
意外と知らない「世界史」の教訓
「パパ、だから歴史は何の役に立つのか説明してちょうだい」―― これはフランスの歴史家マルク・ブロックが自分の子どもから受けた質問だ。素朴だが実に真剣味を帯びた問いだと…
米中対立と2020年アメリカ大統領選の行方
「将来の歴史家が“アメリカ大統領選挙を控えた2020年は、米中関係にとって1世紀に1回あるかないかという非常に決定的な曲がり角の年”と評するだろう」と語る中西輝政氏。そこ…
中国・韓国・北朝鮮のこれからを読む
「これからの30年間は、中国の30年間になるんじゃないか」と語る岡本行夫氏。冷戦後の30年を顧みての見立てだが、その間、驚異的な経済発展を遂げ、アメリカとの覇権争いを続…
語り継ぐべき戦争の記憶
「間もなくするうちに、戦争の直接の語り部は時間切れになるのではないでしょうか」―そう語るのは東京大空襲・戦災資料センター館長の早乙女勝元氏、86歳。近い将来、戦争を体…
衆院選2017と世界の選挙~政権選択とポピュリズム~
はたして私たちの選択は正しかったのか。2017年10月22日に行われた衆議院選挙は、解散時の批判への影響を感じることなく与党・自民党の圧勝で幕を閉じた。政権交代を目指して…
その他の特集
「日本経済」危機克服の方法と目指すべき未来
「1回の危機は経済を変えるけれども、2回の危機はもっと変える」との伊藤元重先生の指摘のとおり、コロナパンデミックに見舞われた2020年は世界の経済を大きく変えた年でもあ…
これからの10年に求められる発想法・働き方
「人生の節目節目で自分のキャリアを見直して、新しい能力を身につけることが求められるようになった」、こう話すのは柳川範之氏(東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授…
教養としての「世界の古典」の読み方
「教養とは何か」という問いに対して、それは知の基本となる「古典と世界史」だと東京大学名誉教授の本村凌二氏はいう。今回の特集では「世界の古典」の読み方と題して、古典…