編集長が語る!講義の見どころ
編集部ラジオ:LGBTと「もののあはれ」【テンミニッツTV】
2024/06/06
いつもありがとうございます。テンミニッツTV編集長の川上です。
今回の編集部ラジオでは、「もののあはれ」と日本人の倫理観という見方から、社会とLGBTQの関係について考えてみました。
◆編集部ラジオ2024:6月5日(水)
LGBTと「もののあはれ」
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5364&referer=push_mm_rcm1
LGBTという言葉をよく耳にします。2023年6月に、「LGBT理解増進法(性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律)」が成立したことも記憶に新しいところです。
しかし、このように「法制度」を前面に出して進めていくことについて、ちょっとした違和感を抱く日本人も多いようです。
もちろんその「違和感」は、性的指向の多様性について、差別する人が多いからではありません。むしろ日本は伝統的に、様々な性的指向や性自認に対して、諸外国と比べて寛容な社会でもありました。また、時代をそのような方向に進めていくことを十分に理解している人も数多くいます。
では、その「ちょっとした違和感」の原因はどこにあるのか。
そこで振り返ってみたいのが、「もののあはれ」と日本人の倫理観についてです。「もののあはれ」と日本人の倫理観のあり方が見えてくると、何がひっかかっているのかが、少し見えてくるようにも思われます。
今後、国や社会として、LGBTへの理解増進をいかに進めていくべきかという点でも、あるいは、個人の倫理にかかわるような社会的動きを進めていく点でも、日本人の倫理観のベースを知っておくことは、とても大切であるはずです。
ぜひ今回の編集部ラジオもご視聴いただければ幸いです。
(※アドレス再掲)
◆編集部ラジオ2024:6月5日(水)
LGBTと「もののあはれ」
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5364&referer=push_mm_rcm2
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