編集長が語る!講義の見どころ
「健診結果の見方」がよくわかる必見講義の見どころ!/編集部ラジオ【テンミニッツTV】
2025/06/05
いつもありがとうございます。テンミニッツTV編集長の川上達史です。
健康診断を受けておられる方も多いはずです。しかし、検査結果が出ても、何をどう見れば良いのやら、まったくわからず、ただ、去年よりも上がった下がったと一喜一憂して終わりという方も多いのではないでしょうか。
今回の編集部ラジオでは、配信スタート以来、とても人気をいただいている野口緑先生の《健診結果から考える健康管理・新5カ条》を紹介しました。
以前、このメルマガの講義紹介でも書きましたが、野口緑先生は1986年 尼崎市に入庁され、メタボリックシンドロームの概念をもとにした独自の保健指導で、毎年数人あった脳・心血管疾患の現職死亡ゼロを実現するなど、保健指導の現場で実績を重ねて「スーパー保健師」として注目された先生です。2013年から大阪大学大学院招へい准教授(現在、同大学特任准教授)をお務めです。
そんな野口先生による講義は、まさに見たか見ないかで「自分の人生の時間」の長さが変わるかもしれない必見講義です。では、その「見どころ」とは?
◆編集部ラジオ2025(10)健診結果で健康を守る新5カ条
「健診結果の見方」がよくわかる必見講義の見どころ!
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5829&referer=push_mm_rcm1
野口先生がおっしゃる1つのキーワードは「ダルマ落とし」です。
検査結果が出ても、問題箇所を放置してしまうと、どんどんと「健康障害」が引き起こされるリスクが上がっていきます。逆にいえば、そのような何がどうして健康障害に結びつくのかを知っていれば、あらかじめ手が打てるのです。
それこそ、健診結果のデータが示す1つ下のレイヤーに手を打つこと。それが「ダルマ落とし」です。この連関と流れを知っておくことは、死活的に重要といえましょう。
また、野口先生は「血管」がキーワードだとおっしゃいます。慈雨は脳卒中や心筋梗塞ばかりでなく、さまざまな臓器障害や糖尿病、認知症にいたるまで、血管に問題を抱えるか否かで、まったく病気が引き起こされるリスクが変わるというのです。
さらに野口先生は次のような「血圧」にまつわるデータも示されます。
血圧が160(mmHg)あたりの方は、実は噴水を地面から2メートル17センチぐらいまで上げる強さと同じということになる。
140(mmHg)前後の方は1メートル90センチ。
130(mmHg)という人であっても、1メートル77センチ……。
野口先生の講義本編を見ずにはいられなくなる(?)今回の編集部ラジオ。ぜひ、お楽しみいただければ幸いです。
(※アドレス再掲)
◆編集部ラジオ2025(10)健診結果で健康を守る新5カ条
「健診結果の見方」がよくわかる必見講義の見どころ!
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5829&referer=push_mm_rcm2
(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)
■野口緑:健診結果から考える健康管理・新5カ条(全7話)
(1)血管をより長く守ることが重要な時代
健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5748&referer=push_mm_rcm3
※この講義全体の内容については、ぜひ野口緑先生の講師ページをご参照ください。
■野口緑先生の講師ページ
https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=356&referer=push_mm_rcm4
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