10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義 ログイン 会員登録
シーザーの「賽は投げられた」の本当の意味とは?
2017.5.28

シーザーの「賽は投げられた」の本当の意味とは?

 1200年に及ぶローマ史のなかで、私たち日本人にもなじみ深い名前といえば、カエサル(英語読みではジュリアス・シーザー)をおいてないのではないでしょうか。「賽は投げられた」「来た、見た、勝った」「ブルータス、お前もか」などの名言で知られる終身独裁官について、ローマ史研究家で早稲田大学国際教養学部特任教授の本村凌二氏はどのように見ているので…
吉田松陰が3年で読んだ本の冊数がスゴイ!

吉田松陰が3年で読んだ本の冊数がスゴイ!

●約3年で1460冊もの書物を読破した  吉田松陰と言えば、松下村塾を開いて多くの志士を育てたことや、ペリーの黒船に乗り込もうとしたエピソードで有名ですが、あまり知られていない事実に、彼が大変な「読書家」だったことが挙げられます…
家康に天下を獲らせた意外な人物がいた!

家康に天下を獲らせた意外な人物がいた!

●最上義光は家康率いる東軍に勝利をもたらした立役者の一人  関ケ原の戦いで、徳川家康率いる東軍がなぜ勝てたのか? 小早川秀秋の裏切り、情報戦の勝利などがよく知られていますが、実はあまり知られていない一人の立役者がいます。それ…
自衛艦隊司令官が分析するレイテ沖海戦の謎

自衛艦隊司令官が分析するレイテ沖海戦の謎

 「歴史に『もしも』は許されない」と言います。しかし、ケーススタディはその限りではありません。とりわけ意思決定プロセスを用いた分析の場合、「歴史上の人物」を素材にすることはたいへん役立つことがわかっています。  例えば、第二…
ビジネスパーソンが貞観政要から学ぶべきこと

ビジネスパーソンが貞観政要から学ぶべきこと

●「失敗の研究」の書・『貞観政要』  『貞観政要』は中国唐代に編まれた皇帝・太宗の言行録です。歴史上の失敗を教訓として治世に生かすために、多くの示唆に富んだ皇帝と優秀な側近たちとの会話が収められているいわば「失敗の研究」の書。…
ベストセラー小説より古典を読むべき?
2016.12.14

ベストセラー小説より古典を読むべき?

 「読書するなら、古典を読みなさい」とよく言われるけれど、古典は難しくてなかなか読む気にならない…。そう思っている方々に朗報だ。  山内昌之氏(東京大学名誉教授、明治大学特任教授)によれば、松下村塾を開き、高杉晋作や伊藤博文を育てたあの吉田松陰は、実はベストセラー小説などをよく読んだという。(『10MTV』収録「読書とは何か(3)人生修…
なぜ歴史を学ぶと良いのだろうか

なぜ歴史を学ぶと良いのだろうか

 ビジネスのヒントを得るために、人生の糧として、あるいは好奇心の赴くままに、“歴史”を学ぶ人は多い。一方、それよりも現在を知った方がよいといった理由で、歴史を軽視する人もいる。人さまざまだ。  では、なぜ歴史を学ぶと良いのだろう…
名言には「パクリ」が多い!?

名言には「パクリ」が多い!?

 「パクリ」批判が厳しい世の中、ネット上では「元ネタ探し」もブームになっているようです。でも、そもそも「パクリ(ぱくり)」ってちゃんとした日本語?まずは辞書を調べてみることにしました。 ●「ぱくり」の現代用法が生まれたのは20…
1週間限定!大阪・造幣局の「桜の通り抜け」がスゴイ!

1週間限定!大阪・造幣局の「桜の通り抜け」がスゴイ!

●大阪に1週間限定、禁断の花見エリアがある  春、いよいよ今年も桜のシーズンがやってきました。みなさん、今年のお花見の予定はもうバッチリでしょうか?  東京なら上野公園、隅田川、千鳥ヶ淵に目黒川、関西なら大阪城公園に京都・…
昭和の偉人たちが傍らにおいた「座右の書」がすごい

昭和の偉人たちが傍らにおいた「座右の書」がすごい

 極貧から這い上がり政界に進出、「コンピューター付きブルドーザー」「今太閤」との異名を取り、「日本列島改造論」で高度成長期の日本をリードした内閣総理大臣、田中角栄。東京急行電鉄(東急)を創業し、運輸通産大臣も務めた五島慶太。 …
大迫力!一度は見てみたい「巨大仏」&「巨大観音」
2015.12.2

大迫力!一度は見てみたい「巨大仏」&「巨大観音」

 テレビではいま、お坊さん、お寺の内情をテーマにしたバラエティ番組が放送されており、さらには、お坊さんが主人公というドラマも登場した。にわかに、仏教が脚光を浴びている格好だ。  だからというわけでもないが、週末のレジャーとして、「巨大仏」「巨大観音」巡りをぜひオススメしたい。何よりまず、その圧倒的な大きさが単純に面白い(というのは…
怒りで死ぬ?そんなバカな!

怒りで死ぬ?そんなバカな!

 世界史の教科書に出てくる「憤死」という単語をご存じだろうか。教皇グレゴリウス7世は破門したハインリヒ4世に攻められて憤死し、周瑜は諸葛孔明の挑発的な手紙に憤死した。憤死とは、「憤って死ぬこと」、つまり、心底怒り、失意のうち…
歴史は日本人がつくった!?~中国発祥ではない熟語集

歴史は日本人がつくった!?~中国発祥ではない熟語集

 昔の人は、和漢洋、つまり日本、中国、西洋の知を書物を通してバランスよく取り入れてきた。  その顕著な例が、数々の優れた翻訳語である。  たとえば「新聞」「演説」「哲学」「社会」「資本」「思想」など、現代の日本語にな…
誰もがおちいる単純な考え方「二元論」にご注意!

誰もがおちいる単純な考え方「二元論」にご注意!

 「二元論」とはどんなものかご存知だろうか?  ものごとは、あい反する2つの原理や要素から構成されていると考えることだ。例えば「善と悪」や「精神と物体」などだ。  中東研究で有名な歴史学者の山内昌之氏は、歴史を語る…
歴史家から見た中国・韓国の歴史認識とは?

歴史家から見た中国・韓国の歴史認識とは?

 2015年の夏に予定されている安倍晋三総理大臣の戦後70年談話発表に向け、有識者による「21世紀構想懇談会」が発足。山内昌之氏は、そのメンバーとしてこれまで会合を重ねてきた。  山内氏は、中国唐代の歴史家、劉知幾(りゅ…
中国古典思想は、最強の21世紀ビジネス本!
2015.6.1

中国古典思想は、最強の21世紀ビジネス本!

 職場での抜擢はうれしいが、リーダーになればなったで悩みは増える。あちらを立てればこちらが立たぬ。「どこかに解決法が転がっているはず」と、日夜ヒントを求めるみなさまに朗報あり!  根本的な問題解決の方法として、アメリカのビジネススクールで活用されている書がある。それが中国の古典思想だと、老荘思想研究者にして、「東洋思考による経営…