10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義 ログイン
日本には“破壊型イノベーション”が足りない
2016.12.12

日本には“破壊型イノベーション”が足りない

 “イノベーション”という言葉が注目されて久しい。画期的な技術や創造的なアイデアから新たな価値を生み出し、社会に大きな変化を起こすことだ。日本企業のイノベーションを増やすことが日本経済の成長に直結する。その意味で、今後も重要なキーワードであり続けるだろう。  イノベーションは、大きく二つに分類できる。“改良型イノベーション”と“破壊型イノベ…
大手企業、中小企業、公務員…退職金はどれだけ違う?

大手企業、中小企業、公務員…退職金はどれだけ違う?

 会社を辞めるのは大きな決断ですが、その判断基準の一つに退職金があります。  勤続何年からが対象になるのか、自己都合とその他の理由では違うのか、アルバイトやパートでももらえるのか。退職金についての決まりは、職場の「就業規則」…
大卒と中卒の賃金差は〇〇円!学歴と生涯賃金

大卒と中卒の賃金差は〇〇円!学歴と生涯賃金

 人生の損得とはなにか。果たしてプラスな人生やマイナスな人生があるのか。自分の人生はどうなのか。そんなことはコラムで読んだり書いたりするには、ちょっと重すぎる話題ですね。  でも、どうしても「損得」や「差し引き勘定」が気にな…
年利5%も当たり前!?低金利時代の新投資術

年利5%も当たり前!?低金利時代の新投資術

 日銀によるマイナス金利政策が行われ、異次元の超低金利が続く現在。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の三代メガバンクに加え、ゆうちょ銀行の定期預金(1年もの)の金利はそろってわずか0.01パーセントです。つまり100万円預けた…
相続税は金持ちだけの話じゃない!庶民もはまる増税の罠

相続税は金持ちだけの話じゃない!庶民もはまる増税の罠

 相続税は金持ち税。我が家には受け継ぐ大した遺産もないから大丈夫…。  もうこんなのん気なことを言っていられる時代は終わったのかも知れません。去年1月の相続税の大増税によって、相続税の対象者は倍近くにもなったと言われています。…
イギリスのEU離脱で阿鼻叫喚?ポンドが「殺人通貨」と呼ばれるワケ
2016.7.7

イギリスのEU離脱で阿鼻叫喚?ポンドが「殺人通貨」と呼ばれるワケ

 6月23日にイギリスで行われたEU離脱の国民投票。残留派が勝つかと目されていた中、離脱派が予想外の勝利を挙げました。前評判を裏切ると市場は乱れるのが常です。この日も世界中が大混乱に陥りました。  24日の日経平均が1286円33銭安と暴落。ITバブル崩壊後の2000年4月17日(1426円04銭安)以来、約16年2カ月ぶりの大幅下落で、歴代の下落幅でも1990年3月1…
お金をばらまく?「ヘリコプター・マネー」とは

お金をばらまく?「ヘリコプター・マネー」とは

 5月26、27日に開催された伊勢志摩サミットで、日本は議長国としての存在感を発揮しました。安倍首相の「リーマン前発言」には批判も集まりましたが、「世界経済の回復は継続しているが、見通しに対する下方リスクが高まっている」ことは、各国…
人工知能が給料を決めて小説を書く?AIがひらく未来

人工知能が給料を決めて小説を書く?AIがひらく未来

 5月11日のYahooニュースに1つのブログ記事が転載されました。  タイトルは「人工知能が給料を決めている会社」。SE、商社マン、香港IT会社社長、外資系ERPベンダーのプリンシパルと4つの顔を持つ成迫剛志氏が、自身の…
チュニジアの国家予算並み!東京の公務員の給料

チュニジアの国家予算並み!東京の公務員の給料

 政治資金を家族旅行や美術品購入に充てるなど、東京都知事の「公私混同」が注目されています。一連の「騒動」のきっかけとなったのは、海外視察での大盤振る舞いでした。  火がついたのは、昨年10月から11月にかけて7日間の日程でパリとロ…
大塚家具からセブン&アイHDまで、4つのお家騒動の顛末は?

大塚家具からセブン&アイHDまで、4つのお家騒動の顛末は?

 「お家騒動」とニュースを賑わすコーポレートガバナンスの問題。大塚家具、ロッテ、クックパッド、セブン& アイHDなどなど、経営権をめぐる争いは尽きることはありません。現在進行形ではありますが、それぞれのケースをご覧ください。 …
吉野屋が牛丼以外のメニューを増やしている理由とは?
2016.5.18

吉野屋が牛丼以外のメニューを増やしている理由とは?

 吉野屋が、従来の牛丼以外のメニューを増やしているのをご存じでしょうか。  現在は、ベジ丼・ベジ牛といったヘルシーメニュー、牛すき鍋膳、鰻重などがあります。さらに、「吉呑み」というコンセプトでアルコールメニューやおつまみメニューを増やしています。  これは一言でいえば、すべて「客単価を上げる」試みです。先に紹介した新メニューはどれも…
マイナス金利で注目~1万円の買物券がもらえる?

マイナス金利で注目~1万円の買物券がもらえる?

 1月下旬、「マイナス金利」導入が日銀政策決定会合より発表されました。日本では初の事態とあって、そもそもマイナス金利って何? という方も多いと思います。今回は身近なことに的を絞り、マイナス金利が家計にどう影響するのかを見てい…
空前の猫ブーム「ネコノミクス」がやってきた!

空前の猫ブーム「ネコノミクス」がやってきた!

 一般社団法人ペットフード協会の犬と猫の全国の推計飼育数調査によると、2014年の調査では、犬は1,035万匹、猫は996万匹。同じ2014年で見ると、15歳未満の子どもの数が1,632万人(総務省統計局)なので、一概に比較はできないが、犬と猫を合…
投資するよりもお得!「確定拠出年金」の節税効果

投資するよりもお得!「確定拠出年金」の節税効果

 確定拠出年金、やっていますか?会社が導入しているという人もいれば、個人で申し込んでいるという人もいるだろう。改正案が通れば近日中に個人型確定拠出年金の加入資格者が大きく広がる。実はこの制度、単なる積立とは違う大きなメリット…
「老後破綻」を回避せよ!蓄財みなおしのススメ

「老後破綻」を回避せよ!蓄財みなおしのススメ

 突然のリストラや傷病、そして定年退職にいたるまで、定期的な収入がなくなった時に頼りになるのが「貯蓄」である。備えあれば憂いなしというが、いま、ご自身でどれだけの貯蓄があるか把握しているだろうか。また、定年退職からの老後に向…
資産運用を始めるときの3つのススメ
2015.11.28

資産運用を始めるときの3つのススメ

 現代は超低金利の時代。銀行にお金を置いておくだけでは、タンス預金とたいして大して変わりはない。なにかしらの投資を行い、眠っているお金にも活躍してもらおうと考えるのは間違いではないだろう。  投資とひとくくりにいっても、さまざまな形がある。まず思いつくのは株式ではないだろうか。しかし、これは素人が手を出してはならない。なぜなら、プ…
利回り50%!?夢の年金制度「付加年金」って?

利回り50%!?夢の年金制度「付加年金」って?

 国民年金といえば、損することは分かっていても、払わなくてはいけない腹立たしいもの…というイメージを持つ人も多いだろう。  高齢化社会、制度設計の失敗、年金行政の無駄遣いなど原因は複合的だが、難しい話をしても今の働き盛りの世…
いまさら聞けない「NISA」って何?

いまさら聞けない「NISA」って何?

 先ごろ、日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)が東京証券取引所1部に新規上場し、大きな話題となった。株の取引をやっていない人にとっては、「自分には関係ない」というところだが、でも、実は、「ちょっと株を…
住宅ローンやリフォームからでも増税分を取り戻す!

住宅ローンやリフォームからでも増税分を取り戻す!

 住宅は高価な買物だけに、節税で大幅に差がつきます。取得時、消費税の値上げ前に駆け込めずに泣いた人にとっては今が取り戻すチャンスです。夫婦いずれも働いている場合は、どちらかが住宅ローン減税を受け、医療費控除などはもう一方という…
バブル経済を予測する4つの条件とは?

バブル経済を予測する4つの条件とは?

 一般的に、バブルは珍しいものだと思われているが、決してそうではない。IMFのレポートによれば、世界では1970年から2007年までに124の不良債権による銀行危機が発生している。そのほぼすべてにバブルが絡んでいると考えられ…
サラリーマンでも取り戻せる税金!
2015.11.1

サラリーマンでも取り戻せる税金!

 サラリーマンにとって、納税は給与の源泉徴収と年末調整の仕組みによって自動化されています。そのため、サラリーマンの人には節税のチャンスを逸しているかもしれないことをぜひ知ってほしいと思います。  消費増税に配偶者控除の見直しまで、サラリーマン現役世代を直撃する負担増の可能性を前にしてやるべきことは、節税のための知識を得ることにほかな…
スーパーセレブ投資家?「ミセス・ワタナベ」の正体

スーパーセレブ投資家?「ミセス・ワタナベ」の正体

 1ドル120円を超えていた円安傾向だが、最近徐々に円高傾向にふれてきている。貿易赤字も続いているので、ある程度なら円高になることは望ましいのだが、急激な上昇ということになると、それはそれで困る。輸出不振を招き、最近好調な外…
医療・介護費からでもこんなに税金は取り戻せる!

医療・介護費からでもこんなに税金は取り戻せる!

 2015年10月、消費税引き上げに伴う還付案が白紙撤回されました。黙っていれば、税金は取られるばかり。自衛手段として、「戻ってくる」場面は一つも見逃せません。  公的制度をうまく利用し、「取り戻せるお金」について整理しておきたい…
あなたの世代の損益は?格差1億円の「生涯純利益」って

あなたの世代の損益は?格差1億円の「生涯純利益」って

 消費税率10%は延期になったとはいえ、さらなる引き上げが待ったなしの状況に何ら変わりはない。では実際に税金の恩恵を、私たちは今後どのくらい受けられるのだろうか。詳しく見てみよう。  人が一生のうちに政府に支払う租税や社会保…
今こそ就職・転職のチャンスといえるワケ

今こそ就職・転職のチャンスといえるワケ

 アベノミクスの影響で、求人難による企業の倒産件数が増加している。倒産件数そのものは減っているので、仕事が増え、人手不足が深刻化しているということだ。  現在、選ばなければ仕事はあるという状況だ。選んだとしても、労働者に…
中国旅行者が爆買いしている「12の神薬」って!?
2015.8.21

中国旅行者が爆買いしている「12の神薬」って!?

 中国人観光客が多いのは春節かと思いきや、2014年通年で見ると、春節前後の1月が15万5605人、2月が13万8236人に対して、最も多いのは7月で28万1309人。次いで8月の25万3802人、9月の24万6105人と夏休みがピークになっている。  中国人旅行者は帰国後、親戚や友人にお土産を配るという習慣があるため「菓子類」「化粧品」「医薬品」「日用雑貨」…
インドは長期好景気に恵まれるのか?

インドは長期好景気に恵まれるのか?

 インドでは2014年5月の総選挙で、モディ政権が発足した。ナレンドラ・モディ首相が掲げる政策で特に注目されるのは、製造業を重視する「メイク・イン・インディア政策」だ。高島修氏(シティグループ証券チーフFXストラテジスト)にお話を…
爆買い!中国人は何を基準にお金を払うのか?

爆買い!中国人は何を基準にお金を払うのか?

 コスメや医薬品など日用品から炊飯器や温水便座などの家電、さらにはブランドバッグ、時計などの高級品まで、今年初頭から毎日のように報じられていた中国人の豪快な買いっぷり、いわゆる「爆買い」。  家電量販店、ドラッグストア…
「紙おむつ」が「神おむつ」に!?~中国爆買いに学ぶ

「紙おむつ」が「神おむつ」に!?~中国爆買いに学ぶ

 中国人による爆買いは、日本のビジネスに少なからず影響を及ぼしている。その中で注目してみたいのは、「紙おむつ」騒動だ。  日本製の「紙おむつ」の性能の良さ、特に花王の「メリーズ」の評判が中国のインターネットで広まったと…
ギリシャ・上海の不安も何のその!日経平均はまだ上がる

ギリシャ・上海の不安も何のその!日経平均はまだ上がる

 ギリシャ危機に続き、中国上海株の急落と国際信用不安が世界に広がる中、好調だった日経平均もそろそろ陰りでは?と、不安視している方も多いのではないだろうか?  独自の「波動」の理論により株価を予測しているスガシタパートナ…
お金の価値が50億分の1?ジンバブエで起こった超悲劇
2015.6.30

お金の価値が50億分の1?ジンバブエで起こった超悲劇

 6月11日、アフリカ南部の国、ジンバブエの通貨「ジンバブエドル」が廃止された。廃止された背景は2008年のインフレ。しかし、ただのインフレではない。なんと5000億%のインフレなのだ。  わかりやすく円に例えると、100円ショップが「5000億円ショップ」になるということ。通貨の価値が、50億分の1に下がったので、今までの5…
日経平均株価2万円突破後のゆくえ

日経平均株価2万円突破後のゆくえ

 日銀の金融緩和第2弾、QE2により、アベノミクス相場第2ステージが始まった。2014年10月17日、1万4529円。これが出発点。ここから株価は上がり始め、12月8日に1万8000円台を回復した(アベノミクス相場第2ス…
訪日外国人の勢いが止まらない~注目すべき関連株とは?

訪日外国人の勢いが止まらない~注目すべき関連株とは?

 街を歩いていて気づくことだが、訪日外国人旅行者の増加傾向が止まらない。数にして2年連続で1000万人を突破し、今年2月には前年同月比57%増となる138万人にも達し、過去最高のにぎわいとなっている。 ●訪日外国人需要…
機種変時に知っておいてほしい大切なこと

機種変時に知っておいてほしい大切なこと

 3年くらい前、中国によるレアメタルの輸出規制があり、日本は深刻な危機に陥るといわれた。それは、スマホ、タブレットなどIT機器の根幹となる電子基板の部材のほとんどがレアメタルやレアアースを含む金属によって造られているからで…
真面目に働いてもお金持ちにはなれない?

真面目に働いてもお金持ちにはなれない?

 あなたがいつまでたっても経済的に余裕ができないのは、「真面目に働いているから」だとしたらどうだろう?  どんなにコツコツ働いても、スキルアップしても、学歴をつけても、賃金労働をしている以上、お金持ちには追いつけない。…
世界には預けるとお金が減る銀行がある!?
2015.3.30

世界には預けるとお金が減る銀行がある!?

 「量的緩和」という言葉を新聞やニュースで見たことがある方は多いだろう。アベノミクス第一の矢でも有名なこの金融政策は、中央銀行(日本の場合は、日銀)がお金をたくさん発行することで景気を良くしようとすることだ。  この量的緩和はこれまでアメリカと日本では行われてきたが、今年1/22にヨーロッパ中央銀行(ECB)がはじめて実施することを決定し…