10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義 ログイン
知られざる「トモダチ作戦」…健康被害の実態
2017.3.17

知られざる「トモダチ作戦」…健康被害の実態

●知られざる「トモダチ作戦」の健康被害  東日本大震災以降、脱原発を実現するべく活動を行っている元内閣総理大臣の小泉純一郎氏。活動を進めていく中で、「トモダチ作戦」に参加した兵士たちの健康被害について知ります。東日本大震災当時、太平洋上を航行していた原子力空母ロナルド・レーガンは、日本政府の要精に応じて、被災地の支援に駆けつけます。こ…
トランプ勝利の裏にあった反グローバリズム

トランプ勝利の裏にあった反グローバリズム

 2017年1月より発進したトランプ政権ですが、就任早々、全世界からこれほどの賛否両論を巻き起こした大統領はこれまでいなかったのではないでしょうか。しかし、トランプ大統領が選ばれるには、それだけの理由がありました。アメリカにおける反…
イタリアの国民投票から日本は何を学ぶか

イタリアの国民投票から日本は何を学ぶか

 2016年12月4日のイタリア国民投票は、憲法改正に対する反対票が賛成票を上回り、否決されました。マッテオ・レンツィ首相(当時)は、その結果を受けて引責辞任するという幕切れになったのです。イタリア国民投票では、なぜレンツィ氏は「政権…
「ポスト真実」社会の教訓-トランプ勝利とブレグジット

「ポスト真実」社会の教訓-トランプ勝利とブレグジット

●2016年イギリス版流行語大賞“post-truth”  日本では2016年の流行語大賞に「神ってる」が選ばれましたが、イギリスでは2016年に「最も注目された言葉」が発表され、“post-truth” が選ばれました。これは、Oxford Dictionariesが世界の変動を…
アメリカ独自の孤立主義とトランプの孤立主義

アメリカ独自の孤立主義とトランプの孤立主義

●アメリカ独自の孤立主義・モンロー主義  「モンロー主義」という言葉を聞いたことはありますか? 世界を、とりわけ世の男性を虜にしたあのマリリン・モンローとは関係なく、アメリカの第5代大統領ジェームズ・モンローが1823年にヨーロッ…
アメリカとロシアが揺さぶるユーラシア地政学大変動時代
2017.1.11

アメリカとロシアが揺さぶるユーラシア地政学大変動時代

●日露関係の前進とプーチン大統領のユーラシア地政学  2016年末、ロシアのプーチン大統領来日は「トランプ景気」への注目の陰に隠れた格好になってしまいました。しかし、安倍首相の提案した「8項目の経済協力」に沿う事業については合意され、新年からは具体化が始まっていく様子。天然ガスパイプラインの実現は、まさに日露の架け橋となってくれるのでしょ…
「大衆迎合主義」はトランプによって世界に拡大するか

「大衆迎合主義」はトランプによって世界に拡大するか

●トランプとポピュリズム  最近、ドラルド・トランプ氏の名前とともに、「ポピュリズム」という言葉をよく耳にするようになったと思いませんか? 「大衆迎合」と訳されることが多いこのポピュリズムは、そもそもイデオロギー(政治思想)とは…
強盗発生率は日本の510倍!リオは本当に危ないのか?

強盗発生率は日本の510倍!リオは本当に危ないのか?

 8月5日に開幕し、21日まで行われるリオデジャネイロ五輪。その後、9月7日からパラ五輪が開幕します。リオに関しては、ジカ熱や犯罪率の高さ、テロリストの逮捕などネガティブなニュースばかり続いていますが、本当のところはどうなのでしょう…
お会計からトイレまで!日本の常識、世界の非常識

お会計からトイレまで!日本の常識、世界の非常識

 海外に出ると、日本国内で空気のように当たり前のことが、まったく通用しないばかりでなく、とんでもないトラブルに巻きこまれることが少なくありません。あらかじめ、知っておきたい、マナーの違いや日本の常識が成り立たないケースをいくつ…
パリ同時多発テロは新しい世界戦争の始まり

パリ同時多発テロは新しい世界戦争の始まり

 東京大学名誉教授で、先の戦後70年談話(安倍談話)を検討する有識者懇談会にも名を連ねた歴史学者:山内昌之氏は、11/13夜にパリで発生した同時多発テロを「新しい世界戦争の始まり」と評した。  “今回の事件は、「国家VS国家」でも…
チャンス広がる~イスラム教徒向け飲食ビジネス
2015.10.20

チャンス広がる~イスラム教徒向け飲食ビジネス

 8月までの統計(日本政府観光局調べ)で既に今年の訪日外国人観光客は1287万人に到達。過去最高を記録した2014年の1341万人突破をほぼ確実にしているが、爆買いする中国人が話題となる一方で、イスラム教徒(ムスリム)を対象としたビジネスで避けては通れない「ハラル」も今注目を集めている。  ハラルとはイスラム法で合法なものを意味す…
英語を学ぶなら駅前留学よりフィリピン留学!!

英語を学ぶなら駅前留学よりフィリピン留学!!

 今、英語を学ぶならフィリピン留学が熱い。ここ数年うなぎ上りに留学生の人数が増え、今や留学先の定番となっている。  統計をとっている機関が異なるためあくまで参考の数字にはなるが、文部科学省が今年2月に発表した「日本人の海外…
アジアン・ソウルフード「納豆」

アジアン・ソウルフード「納豆」

 「日本人はなぜ納豆なんて食べられるの、信じられない!」という外国人はいまだに多いようだ。そういった反応が多いからだろうか、私たちは「納豆は日本固有の食べ物だ」と思いがちだが、実はそうではない。 ●納豆は、日本だけの食べ物…
世界遺産は「順番待ち」

世界遺産は「順番待ち」

 富士山、富岡製糸場、明治日本の産業革命遺産と3年連続で日本の物件が登録された世界遺産。文化遺産、自然遺産合わせて登録件数は世界で1000件を超えるが、選ばれることで観光客数は数倍に膨れ上がるケースもあり経済的なメリットは大…
中国ガイドブックが伝えた「日本の10大美食聖地」

中国ガイドブックが伝えた「日本の10大美食聖地」

 なぜ?というばかりに外国人旅行者が多い飲食店に入ってしまったことはないだろうか?  東京都内でも特に外国人旅行者が多い秋葉原や新宿の立ち食い蕎麦のチェーン店「名代 富士そば」や天丼のチェーン店「てんや」には欧米人があふ…
五輪エンブレム問題を考える
2015.8.10

五輪エンブレム問題を考える

 2020年東京オリンピック開催に向けて影がさすことになった「エンブレム騒動」。ベルギーのリエージュ劇場ロゴからの盗作との疑惑が浮上している今、盗作問題についての関心が高まっている。  「わかりやすさ」「つたわりやすさ」の観点から素朴な美しさを求められるロゴデザインの世界では、形に単純性が出れば出る程、丸や四角などの形のみで表現せざる…
2022年人口世界一となるインド~得する国はどこ?

2022年人口世界一となるインド~得する国はどこ?

 去る7月29日、国連が発表した「世界人口予測」によると、インドは数年のうちに中国を抜いて、世界最大の人口を抱える国になる。  中国とインドの人口はともに10億人を上回ることになるが、2022年には首位が逆転すると予想している…
ちょっと待って!正しいと信じているソレって本当??

ちょっと待って!正しいと信じているソレって本当??

 安保法制、TPP、イスラム国、新国立競技場、中国株の下落、ギリシャ危機、戦後70年談話など、話題の尽きない日々が過ぎていく。ただ漫然とニュースに触れているだけでは本当のことは見えてこない。  昨日まで、自分が信じていたことが…
銀行から預金が引き出せなくなる日

銀行から預金が引き出せなくなる日

 ギリシャ金融危機は、国家が財政破たんするとどうなるかについて、非常に多くのことを教えてくれている。その内の1つが銀行の預金についてだ。  ギリシャ国民が経験したのは、バンクホリデー(銀行の休日)と1日60ユーロまでの引き…
排気ガスを浄化!世界2か国のみが産出する超レアメタル

排気ガスを浄化!世界2か国のみが産出する超レアメタル

 世界のどこかで今日も紛争や災害が絶えない。辛いことだが、その地域に特定の関わりがないと見過ごしてしまうのが一般の心情だろう。しかし、「レアメタル」という観点を通して、世界情勢に心を痛める人がいる。地球上のレアメタル事情を…
ハイテク機器に不可欠な「タンタル」という鉱物の光と影
2015.6.23

ハイテク機器に不可欠な「タンタル」という鉱物の光と影

 「紛争鉱物」と呼ばれるレアメタルがある。その代表格がタンタルというレアメタルで、末端価格で1キロ数万円になる高価なものだ。携帯電話やパソコンなどの高性能コンデンサーの基幹素材として使われ、電気をためる装置には不可欠だという。  問題は、タンタルがアフリカのコンゴやルワンダといった紛争地域から産出されていることだ。昔はオース…
不倫したら「石打ちの死刑」~イスラムの罪と罰

不倫したら「石打ちの死刑」~イスラムの罪と罰

●ムハンマドの制裁だけが問題を解決できた  唯一神アッラーから啓示を受けた預言者ムハンマドは、実在した歴史的人物だ。  ムハンマドが啓示を受けた7世紀のアラビア半島、中でもメッカやメディナでは、商取引や遺産相続、女性の…
ハーバード教授、驚きの年棒~日米大学教育の違い

ハーバード教授、驚きの年棒~日米大学教育の違い

 「このままでいいのか、日本の大学?」と誰もが思っている。組織改革の動きは遅々として進まないが、それには大学教員自身の意識を変え、マネジメント力を高める必要がある、と指摘するのが政策研究大学院大学(GRIPS)学長・白…
70歳の女性大統領を米国は歓迎するのか?

70歳の女性大統領を米国は歓迎するのか?

 64歳→46歳→54歳→47歳→69歳  これは第41代から45代に向けてのアメリカ大統領就任時の年齢だ。ビル・クリントンが第42代大統領に就任して以来、アメリカの大統領は一日たりとも60歳を超えたことがない。この20年来、大統領と…
GWも爆買い!中国で『日本を知る』ブーム

GWも爆買い!中国で『日本を知る』ブーム

 3月の爆買ツアーもさることながら、GWの観光地や繁華街で中国からの旅行者の多さに気がつかれた方も多いのではないだろうか。日本に押し寄せる中国人旅行者を見る限り、ニュースで耳にする「反日」どころではないようだ。 ●「反日…