蔦重も手掛けた、江戸のコミック本「黄表紙」とは
「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯(5)時流に乗り才能を見出す蔦重の手腕
吉原に店を持つという地の利を生かして出版界に台頭した蔦屋重三郎。彼は具体的にどのような出版物を扱っていったのだろうか。「版本」や「黄表紙」といった、当時の流行書籍に目をつけ、そこに資金を注ぎ込み才能ある書き手を...
収録日:2024/11/06
追加日:2025/02/06
浮世絵、黄表紙…江戸のメディア王のべらぼうな魅力とは
編集部ラジオ2025(2)蔦屋重三郎をとことん愉しむ
NHK大河ドラマ『べらぼう』の主人公「蔦重」こと蔦屋重三郎は、江戸のメディア王として名高い人物。蔦重がいなければ、喜多川歌麿や東洲斎写楽などの見事な浮世絵は誕生せず、江戸文化も賑やかさをずいぶん減じていたかもしれま...
収録日:2025/01/09
追加日:2025/01/29
吉原店から耕書堂へ…蔦重の成功と大版元・鱗形屋の没落
「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯(2)蔦重の運と人間力
吉原遊郭の手引書で出版を始めた蔦重。もともと吉原に店を構えているという地の利を生かし、大手版元である鱗形屋がつくる吉原のガイド本を小売し、そのかたわらで自作の手引書も扱った。その後、鱗形屋の衰退に伴い一挙に台頭...
収録日:2024/11/06
追加日:2025/01/16