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これからの10年に求められる発想法・働き方

これからの10年に求められる発想法・働き方

「人生の節目節目で自分のキャリアを見直して、新しい能力を身につけることが求められるようになった」、こう話すのは柳川範之氏(東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授)。この考えは、人生100年時代を迎え、元気に働ける期間が長くなった現在、ビジネスの世界にかかわらず、どの世界でも共通する問題意識である。ではまずこれからの10年、どのようにビジョンを持ち、どう考えて、行動していけばいいのか。コロナ禍に見舞われた2020年がもうすぐ終わろうとしている今だからこそ、じっくり考えるべきテーマである。

なぜ40歳でキャリアについて一度考え直す必要があるのか

キャリア転換で人生を成功させる方法(1)2つの大きな潮流

これからのキャリアを考える上で、2つの大きな流れがある。1つはAI技術の進化をはじめとしたデジタル化によって、経済全体が変化するスピードが劇的に早まったこと。そして、もう1つは、「人生100年時代」といわれるように、人...
収録日:2020/09/14
追加日:2020/11/24
対談 | 為末大柳川範之

「逆・タイムマシン経営論」は本質を見抜くための方法論

「逆・タイムマシン経営論」で磨く経営センス(1)人口問題の本質

過去の新聞や雑誌を読み返すと、本質が見えてくることがある。例えば、昨今、大問題となっている人口減少は、実は戦前から、ついこの間まで、日本にとっては悲願だった。しかし、一度、それが達成されると、一転して人口減で日...
収録日:2020/09/18
追加日:2020/11/05
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授

世の中で一番知られていない「ビジョンの真実」とは何か

ビジョン講座「直観と論理をつなぐ思考法」(2)ビジョンにまつわる課題

「ビジョンを持っている人には実は、いくつかの特徴がある」と佐宗氏はいう。それはいったい何か。そして、目に見えない自分のビジョンを形にしていくための方法について、世の中にある思考を4つに分類し「ビジョン思考」と比較...
収録日:2020/11/04
追加日:2020/11/30
佐宗邦威
戦略デザインファームBIOTOPE 代表

日本社会で「転勤」ほど非人間的な制度はない

『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(4)「適用拡大」で貧困老人をなくす

「一括採用、終身雇用、年功序列、定年」という労働慣行は、戦後70年以上にわたり日本の大企業の主流であったが、その中に存在する非人間的な制度に、われわれは気づけなくなっているのではないだろうか。その一つが「転勤」で...
収録日:2020/06/30
追加日:2020/08/22
出口治明
立命館アジア太平洋大学(APU)学長

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いまこそ問うべき「新型コロナ」の核心

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実は今、「幸せにも気をつける」べき時代になっている。それは、幸せに関するエビデンスが健康のエビデンスと同じように集まってきているからだと、前野隆司氏(慶應義塾大学…

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