東京工業大学で工学学士・工学修士を取得後、1985年に旧大蔵省に入省。同省の他、内閣官房、内閣府、外務省、旧厚生省等で勤務。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで修士(社会保障政策)、政策研究大学院大学で博士(政策研究)を取得。オーストラリア国立大学や一橋大学で教育・研究に従事。2012年4月より現職。政策研究大学院大学・中央大学等でも講義を担当。JICA、OECDなどのプロジェクト、マレーシア・インドネシア等の公務員研修にも参画。
専門は、公共政策・マネジメント、財政、予算・会計制度、社会保障政策など。
主な著書に、『財政と民主主義』(共著、日経新聞、2017年)、『日本の財政』(中公新書、2013年)、『民主党政権失敗の検証』(共著、中公新書、2013年)、『財政規律と予算制度改革』(日本評論社、2011年)等がある。