では、日本の所得・収入の過去30年の推移を調べると、何が見えてくるだろうか。1994年からの30年間で、民間同士の取引で生じる所得は、増減はあれどほぼ上がっていないのに、公的関与の部分は50兆円も増えている。さらに、本来は「貯蓄>預金」となるはずなのに、2011年あたりから「預金増のほうが大きい状態」が続いている。この奇妙な状況から、日本経済のどのような姿が浮かび上がるのだろうか?(全3話中第2話)
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時間:12:43
収録日:2025/05/29
追加日:2025/06/12
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