百貨店の生き残り戦略…栄枯盛衰が激しい業界の老舗の知恵
日本の百貨店~培われた強みとは?(1)食料品と化粧品売場に見る百貨店の強み
構造不況といわれてきた百貨店のビジネスが注目されている。これまでの主力だったアパレル不況を乗り越え、新しい主役に躍り出たのは食料品と化粧品。今、百貨店の店頭で何が起きているか。学習院大学国際社会科学部教授の伊藤...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/01/10
社員育成、成果、次の事業―経営者の三つの責任
松下幸之助の言葉~人間大事の心(1)一人も解雇するな、1円も給料を下げるな(後編)
1929年の世界恐慌の際、「一人も解雇するな、1円も給料を下げるな」と命じ、松下電器製作所の社員たちの雇用と給料を守った松下幸之助。経済の混迷が続く現在、経営者に求められる「三つの責任」とは何なのか。松下幸之助...
収録日:2014/01/20
追加日:2015/04/07
イノベーションのためのアイデアはどう生まれるか?
科学技術とイノベーションマネジメント(5)探索的設計
計量書誌学の活用例としては、異なる技術の新しい組み合わせ可能性を探る関連性分析や、新しい技術アイデアを事業に結び付ける、「論文-特許関連性分析」を挙げることもできる。東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/22
オンラインとオフラインの乗り入れに成功した企業
デジタルトランスフォーメーション(2)流通の場合
リアルエコノミーでのICT活用を考えた場合のポイントの一つに、流通におけるオンライン、オフライン双方の乗り入れが挙げられる。オンラインからオフラインへの試みを始めているアマゾン、オフラインのメリットをオンラインビジ...
収録日:2018/11/14
追加日:2019/01/12
シニア市場の拡大に産業界は注目すべき
長寿社会の課題と可能性(6)産学官民連携とシニア市場
東京大学高齢社会総合研究機構の秋山弘子特任教授が、シニア市場の拡大と産学官民の連携について解説する。日本が長寿社会の課題を先端的に解決すれば、アジアに広がるシニア市場への進出も可能になる。イノベーションを起こす...
収録日:2017/04/12
追加日:2017/05/22
キャリア以外にロールモデルを求める、いまの学生の就職観
若者の就職観とロールモデルの変遷
学生の就職観は、この数十年間でどのように変わってきたか。東京大学で1982年から34年間教鞭を執り、2016年以降は学習院大学国際社会科学部教授を務める伊藤元重氏が、実体験を交えて振り返る。
収録日:2017/11/27
追加日:2018/01/18
青年期の暴走には脳の変化と感情面の実行機能に関係がある
「自分をコントロールする力」の仕組み(4)実行機能発達のメカニズム
なぜ実行機能は幼児期に著しく発達するのか。3歳から5歳にかけての子どもを対象とした研究で、実行機能の発達は脳の成長と密接な関係があることが分かった。実行機能は幼児期に著しく発達した後、思考面は緩やかに発達していく...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/03/21