テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
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伊藤元重

伊藤元重

いとうもとしげ

東京大学名誉教授
<経歴>
1978年9月
米国ヒューストン大学経済学部助教授
1979年10月
東京都立大学経済学部助教授
1982年4月
東京大学経済学部助教授
1993年12月
東京大学経済学部教授
1996年4月
東京大学大学院経済学研究科教授
2003年4月
政策分析ネットワーク代表(現)
2006年2月
総合研究開発機構理事長
2007年10月
東京大学大学院経済学研究科研究科長(経済学部長)(~2009年9月)
2016年4月
学習院大学国際社会科学部教授
2016年6月
東京大学名誉教授
2022年3月
学習院大学国際社会科学部教授 退官

税制調査会委員(2013.6~)、復興推進委員会委員長(2013.3~)、経済財政諮問会議議員(2013.1~2019.1)、社会保障制度改革国民会議委員(2012.11~)、産業構造審議会新産業構造部会部会長(経済産業省)(2011.10~2012.6)、産業構造審議会産業競争力部会座長(経済産業省)(2010.2~6)、公正取引委員会独占禁止懇話会会長(2009.11~)、医療産業研究会座長(経済産業省)(2009.9~2011.8)、沖縄振興審議会会長(2009.5~)、安心社会実現会議委員(2009.4~6)、内閣府税制調査会委員(2006~)、財務省政策評価の在り方に関する懇談会 メンバー(2000~)など。このほか、アジア・ゲートウェイ戦略会議座長(安倍内閣 2006~2007)、経済戦略会議委員(小渕内閣、1998~1999)、IT戦略会議委員(森内閣、2001)など政府審議会ならびに首相の諮問機関など政策の実践現場で多数の実績を有する。
政策ネットワークやシンクタンクに関しては、東アジア共同体評議会シンクタンク議員・副議長(2006~)、地方シンクタンク協議会顧問(2006~)、政策分析ネットワーク 代表 (2005~)など幅広く活動。
テンミニッツTVは、有識者の生の声を10分間で伝える新しい教養動画メディアです。

GXとDX~創造的破壊と「low-hanging fruit」のすすめ (全1話)

収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/26

GX版「創造的破壊」へ、7年でCO2を半減させる3つの方法

GXとDX~創造的破壊と「low-hanging fruit」のすすめ

追加日:2023/12/26
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と「GX(グリーントランスフォーメーション)」におけるキーワードはともに「創造的破壊」である。これが今、日本の政策の中で非常に重要な意味を持ってきている。GAFAはDXによってアメリ...

インフレ社会への転換と日本経済の行方 (全2話)

収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/12

物価も賃金も2%上昇する社会へ…資産運用に敏感な動きが

インフレ社会への転換と日本経済の行方(1)値上げの問題と財政への影響

追加日:2023/12/12
日本は今、物価も賃金も2パーセント上昇する社会へと移行しようとしている。30年近く続いたデフレの間、国民にはデフレマインドが定着し、値上げができないままでいたが、2022年の後半から3パーセントを超えるような水準でインフレが...

賃金上昇の格差が経済を活性化!?最適なインフレ論の真相

インフレ社会への転換と日本経済の行方(2)賃上げの問題と最適なインフレ論

追加日:2023/12/19
「停滞と安定の時代」といわれる20年以上のデフレ社会が終焉を迎え、インフレ社会へと移行する日本経済。その大きな変化の中で重要なのは賃金についてである。賃上げの問題は実体経済、とりわけ企業経営に非常に大きな影響を与えるか...

気候変動問題から考えるSDGs (全2話)

収録日:2022/04/07
追加日:2022/06/06

「グリーンディール」にみる気候変動対策の経済的価値

気候変動問題から考えるSDGs(1)COP26と認識の変化

追加日:2022/06/06
地球規模の問題といえば、エネルギー消費による気候変動が筆頭に上がる。従来、気候変動問題は供給サイドの脱炭素化が主な対策だったが、現在では需要サイドや社会全体の行動変容が求められるようになった。グリーン・ファイナンスや...

「スコープ3」に注目、大手企業が取り組む気候変動対策

気候変動問題から考えるSDGs(2)「スコープ3」への取り組み

追加日:2022/06/13
気候変動対策ではグリーン・ファイナンスやコーポレートガバナンスが主流だったが、企業の対応として注目されているのが「スコープ3」である。サプライチェーン全体の排出量を抑えていく姿勢は、企業や投資家などからの社会的信頼性を...

50年ぶりの「円安」日本~その原因と為替対策に迫る (全1話)

収録日:2022/04/07
追加日:2022/05/30

給料も物価も上がらない日本…円安との密接な関係

50年ぶりの「円安」日本~その原因と為替対策に迫る

追加日:2022/05/30
日本は円安が進む中、「実質実効レート」への理解が問われている。名目為替に物価を加味した実質実効レートは実感値に近く、通貨間の強弱関係がより正確に伝わるからだ。実質実効レートで見ると、現在は「50年ぶりの円安」だといわれ...

ビジネス・エコノミクス (全5話)

収録日:2021/12/09
追加日:2022/02/17

差別価格の実例でダイナミックプライシングの真髄がわかる

ビジネス・エコノミクス(1)差別価格から学ぶダイナミックプライシング

追加日:2022/02/17
私たちの生活を取り巻くモノやサービスには必ず値段が付いている。しかし、その価格はどのように決まっているのか。書籍や映画、携帯料金など、身の回りにあるさまざまな差別価格の事例から、ダイナミックプライシングについて解説す...

「ティア0」とは――産業構造が再編される可能性に迫る

ビジネス・エコノミクス(2)縦の構造とティア0の可能性を考える

追加日:2022/02/24
経済について考えるとき、「縦の構造」をみることが重要である。「縦の構造」とは、メーカーから小売店等を経て商品が消費者に渡るなど、いわゆる流通の流れのことを指すが、そこで気になるのが自動車業界だ。近年の電動化への流れに...

オークションはゲーム理論の世界にうまくフィットする

ビジネス・エコノミクス(3)ゲーム理論とオークション

追加日:2022/03/03
経済学を理解するための基本的なツールとして、今や欠かせないのが「ゲーム理論」である。その活用は経済学だけでなく、政治の世界や生物の分野など多岐に渡る。そこで今回は、オークションの具体例からゲーム理論について考える。実...

行動経済学の教科書に出てくる面白い具体例…デコイ効果

ビジネス・エコノミクス(4)行動経済学の活用<前編>

追加日:2022/03/10
20年ほど前には異端として見られていた行動経済学が、非常に重要な意味を持っていることが分かってきた。行動経済学は、人びとの行動は必ずしも合理的でないことを踏まえた議論で、消費者の癖を利用しつつ、モノの売買やマーケティン...

なぜバブルが起こるのか…行動経済学で読む市場の二面性

ビジネス・エコノミクス(5)行動経済学の活用<後編>

追加日:2022/03/17
行動経済学の知見を踏まえると、株式市場の理解も深めることができる。人間は必ずしも合理的ではないため、株式市場も効率的に動いているわけではない。合理的でない人間の「癖」を見抜くことで、マーケティングへの応用が可能となる...

コロナ禍の世界経済とその行方 (全2話)

収録日:2020/10/27
追加日:2020/12/07

コロナ発生から半年以上、良いニュースと悪いニュースとは

コロナ禍の世界経済とその行方(1)コロナ危機と二つのニュース

追加日:2020/12/07
コロナ禍において世界の中央銀行や各国政府は、人々の生活を支えるため必死の努力をしてきた。こうした状況が続く中、世界経済にとって良いニュースと悪いニュースが1つずつあると伊藤氏は言う。それぞれどのようなことなのか。コロナ...

リバウンドとリカバリー―コロナ禍の経済を考えるポイント

コロナ禍の世界経済とその行方(2)真のリカバリーのために

追加日:2020/12/14
これからのマクロ経済を見るうえのポイントとして、現時点では起きていない金融危機に対して、今後も警戒をゆるめることはできないだろうと伊藤氏は言う。非常に不安定な金融状況にあることは事実だからだ。また、コロナ以前から実体...

危機は経済を大きく変える (全2話)

収録日:2020/10/27
追加日:2020/11/23

日本経済に決定的な変化をもたらした2回の危機とは

危機は経済を大きく変える(1)アベノミクスと日本の変化

追加日:2020/11/23
「1回の危機は経済を変えるけれども、2回の危機はもっと変える」。したがって、コロナ危機によって、リーマンショック以降の変化がさらに加速する時期だと伊藤元重氏は見ている。こうした変化の時代を読むに当たり、まずアベノミクス...

コロナが変えたデジタルトランスフォーメーションの動き

危機は経済を大きく変える(2)鍵はデジタル技術

追加日:2020/11/30
日本のサプライサイドを活性化し、潜在成長率や生産性を上げるにはデジタル技術が鍵になると伊藤元重氏は明言する。今まで日本企業はデジタルトランスフォーメーションには及び腰だったが、コロナ危機がその状況を一変させてしまった...

米中貿易摩擦の核心と展望 (全2話)

収録日:2020/10/27
追加日:2020/11/06

そもそも米中は、今の通商システムの中で共存できるのか?

米中貿易摩擦の核心と展望(1)チャイナ・ショックの深層

追加日:2020/11/06
 米中の貿易戦争の展開を考えるうえで重要なのは、「そもそも今のままでは、アメリカと中国が、WTO(世界貿易機関)に代表されるような通商システムのなかで共存するのは難しいかもしれない」という点ではないか。そう伊藤元重氏は指...

中国の「国家資本主義・大国意識・強権」を許せぬアメリカ

米中貿易摩擦の核心と展望(2)なぜ利害が衝突するのか

追加日:2020/11/06
 そもそも、なぜ中国は世界への輸出を増やせたのか? 1つの理由として、中国が「途上国ステータス」を享受できたことがあった。たとえば、先進国は関税率を低くしているが、中国は高い関税で国内産業を守ってきた。また、日本やアメ...

グローバル化のトリレンマ (全2話)

収録日:2019/10/31
追加日:2019/12/11

グローバル化と国家主権と民主主義の同時進行はあり得ない

グローバル化のトリレンマ(1)ポピュリズムの本当の顔

追加日:2019/12/11
グローバル化した世界で国家主権と民主主義が同時に進んでいくことはあり得ないということを、「グローバル化のトリレンマ」という言葉で表現する伊藤元重氏。トランプ政権が打ち出す保護主義政策は民主主義を変容させていると言われ...

中国型とアメリカ型グローバル化の衝突が米中貿易摩擦の真相

グローバル化のトリレンマ(2)米中問題とデカップリング

追加日:2019/12/18
グローバル社会において唯一、国家主権を打ち出しながら成長してきたのが中国だろう。20年間で貿易を10倍に拡大した中国は、それゆえアメリカに代表される西欧社会との軋轢を生じている。米中貿易摩擦は、単なる関税の問題よりはるか...

アンチ・グローバリズムの行方を読む (全6話)

対談 | 岡本行夫/伊藤元重
収録日:2019/11/07
追加日:2019/11/30

強まるアンチ・グローバリズムの動きをどう見ればいいか

アンチ・グローバリズムの行方を読む(1)世界情勢の転換

追加日:2019/11/30
グローバリズムとそれへの対抗(アンチ・グローバリズム)の関係をどのように考えれば良いのか。グローバリズムは、格差の拡大、既成権益の毀損、製造業の没落などを引き起こし、バックラッシュを浴びている。その中で米中などの大国...

『ヒルビリー・エレジー』が示す私たちの知らないアメリカ

アンチ・グローバリズムの行方を読む(2)アメリカの闇

追加日:2019/12/07
アメリカは、もはやこれまでにはない新しい時代に入っている。特に中西部の白人男女を中心とする大衆の悲痛な叫びが、東部のインテリやリベラル派への反感とともに、トランプ支持の強力な地盤をつくっていった。他方でその根底にある...

デカップリングは一国の内でも外でも起こっている

アンチ・グローバリズムの行方を読む(3)デカップリング

追加日:2019/12/14
最近、「デカップリング」という言葉を耳にすることが多いが、これはどのように理解すれば良いのか。元来は安全保障の分野で用いられてきたこの語は、米中の経済関係を中心に、より幅広く生じている情勢の多極化を示す語彙になってい...

周辺国全てと領土問題を抱える日本が身を守っていくために

アンチ・グローバリズムの行方を読む(4)米中関係と日本

追加日:2019/12/21
米中関係を考える上で、経済摩擦は主要トピックとなっている。アメリカは明確に反中的態度を表明したが、その背後にはアメリカから中国への先端技術流出がある。こうした対立に際し、日本はどのようなスタンスを取っていくべきなのか...

これからの30年間は中国の時代になるのか

アンチ・グローバリズムの行方を読む(5)中国の戦略

追加日:2019/12/28
中国の特徴は、人権保護や個人情報の保護よりも、国家の経済発展を優先させることで、繁栄していった点にある。こうした方針は他の新興国にも共通してみられ、今後の世界経済を考える上でも無視できない。また、中国は途上国支援によ...

日韓問題に関して日本の立場をもっと伝えていくべきである

アンチ・グローバリズムの行方を読む(6)日韓関係の未来

追加日:2020/01/04
日韓関係は、日本にとって常に重要かつ困難な課題であり続けている。その要因は、他国に比べ韓国は政策や方針の意図が読み切れないところにある。日本としては歴史認識を含む自国の立場を他国に積極的に発信するとともに、インバウン...

オリンピック後の経済を考える (全2話)

収録日:2019/10/31
追加日:2019/11/27

景気の谷がオリンピック後にあるとすれば、どうすべきか

オリンピック後の経済を考える(1)需要落ち込みへの懸念

追加日:2019/11/27
2019年現在、アベノミクスの成果もあり需要サイドはそこそこ安定しているといえるが、潜在成長率の低迷による供給の伸び悩みが日本経済の大きな課題だ。この状況下で多くの人が懸念しているのは米中貿易摩擦の影響、そして2020年東京...

マクロ経済の動向を決める第一要因はオリンピックではない

オリンピック後の経済を考える(2)日本の取るべき道

追加日:2019/11/27
一般に、オリンピック後は経済が低迷するといわれているが、必ずしもそうではないとして、伊藤元重氏はロンドンオリンピック後のイギリス経済について解説する。ただ、マクロ経済の動向を決める第一要因は決してオリンピックではない...

長期金利の低水準下で取るべき日本の政策 (全1話)

収録日:2019/04/16
追加日:2019/06/02

長期金利が低いまま続く場合、どのような政策運営が必要か

長期金利の低水準下で取るべき日本の政策

追加日:2019/06/02
長期金利はほとんどゼロに近い。だからといって、借金を増やしても大丈夫というのは非常に乱暴な議論だと伊藤元重氏は言う。債務は減らしていく必要があるが、歳出を抑え込むことは経済にマイナスの効果を産むこともある。ではなぜこ...

トランプ政権の保護主義政策の影響 (全2話)

収録日:2019/04/16
追加日:2019/05/26

なぜアメリカの中西部では平均寿命が短くなっているのか

トランプ政権の保護主義政策の影響(1)平均寿命の低下

追加日:2019/05/26
世界に大きな影響を与えているトランプ政権の保護主義政策だが、実はアメリカの中西部では平均寿命が低下している。また、アメリカではラストベルトの住民が仕事がなくても移住しないという傾向にあり、経済学者が大きく問題にしてい...

深刻な問題はWTOの機能が非常に劣化していること

トランプ政権の保護主義政策の影響(2)WTOの機能劣化

追加日:2019/05/26
通商問題は、マルチ(多国間)、リージョナル(地域間)、バイ(二国間)、ユニラテラル(一国による一方的な貿易政策など)という、4つの次元を見ていく必要がある。中でもマルチに関して、WTOの機能が劣化していると伊藤元重氏は指...

デジタルトランスフォーメーション (全2話)

収録日:2018/11/14
追加日:2019/01/07

リアルエコノミーにICT技術をどう活用するか

デジタルトランスフォーメーション(1)製造業の場合

追加日:2019/01/07
技術革新の加速度的スピードを少しでも取りこめれば、社会も企業も大きな変化を起こせる。現に、リアルエコノミーはデジタルトランスフォーメーションによって変化し始めている。今回は、AIやICTの活用により、需要起点のソリューショ...

オンラインとオフラインの乗り入れに成功した企業

デジタルトランスフォーメーション(2)流通の場合

追加日:2019/01/12
リアルエコノミーでのICT活用を考えた場合のポイントの一つに、流通におけるオンライン、オフライン双方の乗り入れが挙げられる。オンラインからオフラインへの試みを始めているアマゾン、オフラインのメリットをオンラインビジネスに...

需要は安泰なのか~マクロ経済の観点から考えるリ... (全1話)

収録日:2018/11/14
追加日:2019/01/05

マクロでみる世界経済の需要と供給のバランス

需要は安泰なのか~マクロ経済の観点から考えるリスク要因

追加日:2019/01/05
今、日本もアメリカも需要は強いが、供給が追いつかない状態にある。このように需要が景気を引っ張っている場合、一度それが減退すると経済失速に陥りかねない。マクロ経済の観点から、世界経済の需要と供給のバランスを分析し、現実...

米中の貿易戦争の行方と今後の日本の役割 (全1話)

収録日:2018/11/14
追加日:2018/12/31

中国は後発国時代のハンディを未だに享受している

米中の貿易戦争の行方と今後の日本の役割

追加日:2018/12/31
世界の一大関心事ともいえる米中貿易摩擦。しかし、これは米中二国だけの問題ではなく、世界の経済体系にかかわるイシューであるといえる。アメリカが中国の通商政策を批判する根拠はどこにあるのか、中国は今度どのような対応に出る...

トランプ政権の通商政策を読む (全1話)

収録日:2018/05/07
追加日:2018/06/28

トランプ政権の通商政策が日本に及ぼす影響は?

トランプ政権の通商政策を読む

追加日:2018/06/28
「貿易戦争はいいことで、勝つのも簡単」。これはトランプ大統領が2018年3月に発信して、話題になったツイートである。同盟国である日本は狙い撃ちにされているのか、1990年代の貿易摩擦が再来するのか。市場は戦々恐々とするが、冷静...

ビッグデータの価値とリスク~FB問題と電子マネー~ (全1話)

収録日:2018/05/07
追加日:2018/06/21

情報社会におけるビッグデータの価値と危険性

ビッグデータの価値とリスク~FB問題と電子マネー~

追加日:2018/06/21
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、フェイスブック(FB)の問題からビッグデータに付随する価値とリスクについて論じる。情報社会でも、貨幣の世界においても、今後、個人の情報がどのように利用されて...

グローバル競争のメルクマール~中国がEV分野を先導~ (全1話)

収録日:2018/05/07
追加日:2018/06/14

電気自動車をめぐる自動車業界の動向は?

グローバル競争のメルクマール~中国がEV分野を先導~

追加日:2018/06/14
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、電気自動車(EV)をめぐる自動車産業の動向と、それに関する中国の政策に焦点を当てて解説する。パリ協定で定められたCO2削減の目標を達成すべく、日本のメーカーもEV...

2020年以降の日本経済を動かす3つの要因 (全1話)

収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/23

2020年以降の日本経済を動かす要因とは何か?

2020年以降の日本経済を動かす3つの要因

追加日:2018/03/23
安倍内閣6年目にして概ね回復傾向を見せる日本経済だが、依然として景気悲観論は根強く、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが終わればまた厳しくなるという声すらあるほどだ。そこで東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学...

実務に生きる行動経済学 (全2話)

収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/21

行動経済学とは…人間の不合理な「癖や直感」に注目!

実務に生きる行動経済学(1)見極めたい人間の「癖」

追加日:2018/03/21
行動経済学が注目されている。2002年にはプリンストン大学のカーネマン教授が、2017年にはシカゴ大学のセイラー教授がその分野でノーベル経済学賞を受賞した。彼らの学説は伝統的な経済学とどこが違い、実際のビジネスにどう役立つの...

行動経済学で注目される「右手の法則」「群れの動機」とは

実務に生きる行動経済学(2)右手の法則と群れの動機

追加日:2018/03/22
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が注目している「右手の法則」と「群れの動機」について解説する。「右手の法則」とは右利きの人が多いことから生み出された法則で、コンビニやスーパーで大切にされてい...

人生100年時代の時間配分と大学の役割 (全1話)

収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/19

人生100年時代におけるリカレント教育の重要性

人生100年時代の時間配分と大学の役割

追加日:2018/03/19
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、人生100年時代に当たり、人生の時間配分の捉え方について語る。日本では大学を卒業すると多くの会社員が働き詰めになり改めて大学で学び直すことは非常に少ないが、欧...

若者の就職観とロールモデルの変遷 (全1話)

収録日:2017/11/27
追加日:2018/01/18

キャリア以外にロールモデルを求める、いまの学生の就職観

若者の就職観とロールモデルの変遷

追加日:2018/01/18
学生の就職観は、この数十年間でどのように変わってきたか。東京大学で1982年から34年間教鞭を執り、2016年以降は学習院大学国際社会科学部教授を務める伊藤元重氏が、実体験を交えて振り返る。

日本の百貨店~培われた強みとは? (全2話)

収録日:2017/11/27
追加日:2018/01/10

百貨店の生き残り戦略…栄枯盛衰が激しい業界の老舗の知恵

日本の百貨店~培われた強みとは?(1)食料品と化粧品売場に見る百貨店の強み

追加日:2018/01/10
構造不況といわれてきた百貨店のビジネスが注目されている。これまでの主力だったアパレル不況を乗り越え、新しい主役に躍り出たのは食料品と化粧品。今、百貨店の店頭で何が起きているか。学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏...

百貨店は富裕層中心の「お帳場」ビジネスを伸ばせるか?

日本の百貨店~培われた強みとは?(2)お帳場ビジネスとスターバックス現象

追加日:2018/01/11
百貨店のビジネスには、他の小売店にないさまざまな特徴がある。「お帳場」制度は長く続く慣習だが、むしろ新しいビジネスモデルへの活路として、学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏は注目している。ショッピングは果たしてeコ...

アベノミクス5年間の成果と課題 (全1話)

収録日:2017/11/27
追加日:2017/12/28

経済活性化のポイント「賃金」が上がらない理由とは?

アベノミクス5年間の成果と課題

追加日:2017/12/28
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が2012年から始まったアベノミクス5年間を総括し、その成果と課題、今後の方向性について論じる。厳しい意見も多いアベノミクスだが、伊藤氏は名目GDP、財政赤字の縮小、...

GDP統計から読み取る日本経済の課題 (全2話)

収録日:2017/07/25
追加日:2017/09/01

GDP統計にみる日本財政の課題と解決への道

GDP統計から読み取る日本経済の課題(1)戦略的な財政改革

追加日:2017/09/01
学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏がGDP統計の数字から、日本の経済、財政の課題を読み取り、解決への道を論じる。日本の財政は債務、赤字、社会保障費という三重苦を抱えているが、マクロデータで見るとその財政赤字のGDP比...

企業は「投資をしなければ生き残れない」と考えるべき

GDP統計から読み取る日本経済の課題(2)企業の貯蓄と投資

追加日:2017/09/04
学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏がGDP統計の数字から、日本経済、財政の課題を読み取り、解決への道を論じる。今回、注目したのは企業部門の貯蓄投資差額だ。GDP比5.1パーセントと、アメリカ、ドイツと比しても格段に高いこ...

日本の薬剤費と医療制度改革を考える (全1話)

収録日:2017/07/25
追加日:2017/08/22

「高額新薬」登場で考える日本の医療制度の問題点

日本の薬剤費と医療制度改革を考える

追加日:2017/08/22
医療制度の改革について、議論が盛り上がっている。とりわけ医療費に相当の割合を占める薬剤費については、近年の「高額新薬」の登場が国民皆保険を圧迫することが指摘され、注目を集めている。画期的な難病治療新薬を保険導入するた...

格差の固定化と教育問題 (全1話)

収録日:2017/04/25
追加日:2017/06/02

ヒルビリー・エレジーから考える格差と市場経済と民主主義

格差の固定化と教育問題

追加日:2017/06/02
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、グローバル規模で拡大する格差の固定化とその是正について解説する。伊藤氏は、市場経済と民主主義の概念の衝突が格差を生むと言う。では今後、格差の固定化を防ぐに...

破壊のメカニズム「フィンテック」と金融ビジネス... (全1話)

収録日:2017/04/25
追加日:2017/06/01

フィンテックは金融業界をどのように変えるか

破壊のメカニズム「フィンテック」と金融ビジネスの行方

追加日:2017/06/01
フィンテックは今の銀行や大手金融機関を破壊するメカニズムとして見ることができるかもしれない。そして10年後、いや5年後には金融に大変化が訪れているだろう、と語る東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏。...

トランプ政権と為替の関係 (全1話)

収録日:2017/04/25
追加日:2017/05/26

アメリカにおける為替問題の主役は「中国」

トランプ政権と為替の関係

追加日:2017/05/26
2017年4月29日で発足100日を迎えるトランプ政権。始動以来、株とドルは順調に上昇傾向を続けている。しかし、最近の地政学的リスクに加え、気になるのはトランプ氏自身の「ドル高牽制発言」である。トランプ政権のドル高牽制策は、今...

アメリカ抜きの「TPPイレブン」、その意味を考える (全1話)

収録日:2017/04/25
追加日:2017/05/25

TPPイレブン―アメリカを除く11カ国でのTPPの可能性

アメリカ抜きの「TPPイレブン」、その意味を考える

追加日:2017/05/25
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、日本の通商戦略の方向性について、TPPを中心に解説する。トランプ大統領がTPPを否定している中、「TPPイレブン」という新たな動きが起こっている。日本にとって、そし...

「働き方改革」の課題と可能性―労働力不足を逆手に (全1話)

収録日:2017/01/26
追加日:2017/03/16

安倍首相の「労働市場改革」が政治的に難しい理由

「働き方改革」の課題と可能性―労働力不足を逆手に

追加日:2017/03/16
政府が力を入れている「働き方改革」の中で、解雇規制緩和やホワイトカラー・エグゼンプションなど、いろいろな改革案が出てきているが、現実には政治的に難しい面がある。しかし、経済の構造改革を行う上で、労働市場と雇用の調整は...

トランプ政権とマクロ経済政策―その期待と懸念 (全1話)

収録日:2017/01/26
追加日:2017/02/21

日本が注目すべきはトランプ政権のマクロ政策

トランプ政権とマクロ経済政策―その期待と懸念

追加日:2017/02/21
トランプ新政権の政策に注目が集まっている。通商や移民政策における保護主義が焦点化される中、日本が注目すべきはマクロ経済政策だと断言するのが、東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏。米国のマクロ政策...

トランプ政権と保護主義 (全2話)

収録日:2017/01/26
追加日:2017/02/14

トランプ政権の保護主義は世界の通商システムを変えるか?

トランプ政権と保護主義(1)アメリカ通商政策の変遷

追加日:2017/02/14
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏によれば、歴史的に見てアメリカは常に世界の通商システムの流れを変える、その先鞭をつけてきたという。よって今後の通商システムの方向を考える上で、トランプ政権下で...

過去の日米貿易摩擦を振り返り考える二国間交渉の行方

トランプ政権と保護主義(2)日米貿易摩擦の経緯と今後

追加日:2017/02/19
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏が、トランプ政権が打ち出す保護主義政策について解説。かつての日米貿易摩擦の経緯も振り返りつつ、そこには日本にとって非常に厳しい二国間交渉があったことに言及。日...

IoT・AIが社会を変える―企業が生き残るための転換点 (全1話)

収録日:2016/11/30
追加日:2017/01/04

IoTやAIへの期待と懸念を経済学の視点で考える

IoT・AIが社会を変える―企業が生き残るための転換点

追加日:2017/01/04
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏が、経済学者の視点から社会変化と技術革新について論じる。アメリカ経済も日本経済も、技術の停滞に伴う低成長に長いこと苦しんできたが、ようやくAIやIoTなどの技術革新...

IoTの活用とサブスクリプションビジネスの可能性 (全1話)

収録日:2016/11/30
追加日:2016/12/26

サブスクリプションビジネスで顧客をつかんだオイシックス

IoTの活用とサブスクリプションビジネスの可能性

追加日:2016/12/26
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏が、IoTで拡大するビジネスチャンスについて、複数の事例を交えながら解説する。鍵となるのは、IoTによって顧客と密接に迅速につながること。そこに「サブスクリプション...

2017年トランプ新政権を考える (全2話)

収録日:2016/11/30
追加日:2016/12/18

トランプ効果で円安株高の日本に対し新興国の反応は正反対

2017年トランプ新政権を考える(1)二つの顔と日本経済

追加日:2016/12/18
「アメリカ第一主義」をはじめ数々の発言で世界を騒がせたトランプ大統領の当選は、就任前から想定外の動きをいろいろとつくり出している。差し当たって「円安株高」は日本のマーケットにはうれしい動きだが、この先はどうなるのだろ...

レーガンとトランプ、二人の年齢・主義・主張は共通だが…

2017年トランプ新政権を考える(2)レーガンとトランプ

追加日:2016/12/21
トランプ政権の行方を占う上で最も参考になるのはレーガン政権との比較だと、東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏は言う。いずれも高齢の共和党候補であり、既存政治への対抗姿勢も共通している。どちらも「...

黒田バズーカの影響とこれから―成長戦略との関係で... (全1話)

収録日:2016/08/25
追加日:2016/09/24

金融緩和限界論とマイナス金利批判、日銀政策を検証する時

黒田バズーカの影響とこれから―成長戦略との関係で読む

追加日:2016/09/24
「今、日本にとって重要なのは“成長戦略”です」と語るのは、学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏だ。それはなぜか。ソフトバンクやオリックスなどの具体例を挙げながら、黒田日銀の低金利政策と成長戦略の関係を伊藤氏が明らか...

ハブ・アンド・スポークからローカル・トゥ・ロー... (全1話)

収録日:2016/08/25
追加日:2016/09/21

ローカル・トゥ・ローカル-地方を結ぶ新ビジネスモデル

ハブ・アンド・スポークからローカル・トゥ・ローカルへ

追加日:2016/09/21
東京や大阪などの大都市を介さず、直接世界とつながる。あるいは地方どうしが直接手を結ぶ。これからの地域の発展・活性化・自立のカギを握るのは、「ローカル・トゥ・ローカル」だと語る学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏。...

サブスクリプション・ビジネスーデマンドサイドか... (全1話)

収録日:2016/08/25
追加日:2016/09/17

新産業を拓くには「利用者視点」が重要

サブスクリプション・ビジネスーデマンドサイドから考える

追加日:2016/09/17
「AIやIoTなどを活用する際には、デマンドサイドから考えることがポイントになる」と、学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏は語る。それはいったいなぜか。今、ビジネスの世界にどのような変化が起こっているのか。経済産...

働き方改革―同一労働同一賃金とワークライフバランス (全1話)

収録日:2016/08/25
追加日:2016/09/14

賃金格差を縮める「同一労働同一賃金」の必要性

働き方改革―同一労働同一賃金とワークライフバランス

追加日:2016/09/14
「第3次安倍改造内閣の目玉の一つは“働き方改革”だ」と、学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏は語る。では、具体的にどのような改革が行われようとしているのか。伊藤氏が分かりやすく分析していく。

セキュラースタグネーションと技術革新 (全1話)

収録日:2016/06/16
追加日:2016/07/26

世界的セキュラースタグネーション時代、課題は技術の枯渇

セキュラースタグネーションと技術革新

追加日:2016/07/26
これまでにも10MTVで「セキュラースタグネーション(長期的停滞)」論を取り上げてきた学習院大学国際社会科学部・伊藤元重教授が、この話題に本格的に切り込んでいく。世界経済の低迷は、高齢化や金融危機だけが原因ではなかっ...

スーパースターの経済学とAIの可能性 (全1話)

収録日:2016/06/16
追加日:2016/07/19

スーパースターの経済学ではスポーツ選手もギャングも一緒

スーパースターの経済学とAIの可能性

追加日:2016/07/19
さまざまな分野で「格差拡大」についての議論に接する機会が増えている。決して高くはない給料で地道に毎日コツコツ働く学校の先生やサラリーマンがため息をつきたくなるのは、「スポーツ長者番付」などに接したときだろう。2016...

「消費増税再延期」を考える-三つの手法と三つの論点 (全1話)

収録日:2016/06/16
追加日:2016/07/11

なぜ安倍首相は「消費増税再延期」を選択したのか?

「消費増税再延期」を考える-三つの手法と三つの論点

追加日:2016/07/11
学習院大学国際社会科学部・伊藤元重教授が、安倍内閣の選択した「消費税増税再延期」について多角的な視点から解説する。伊藤氏が特に注目したのは、三つの手法と三つの論点。この3×3の方法で、消費税増税再延期という出来事の背景...

学習院大学国際社会科学部の創設 (全1話)

収録日:2016/04/20
追加日:2016/06/25

学習院大学国際社会学部の目指す人材育成とは

学習院大学国際社会科学部の創設

追加日:2016/06/25
新聞広告や交通広告などで「まじめに世界を目指す人へ。」のスローガンを目にした人も多いのではないだろうか。これは、52年ぶりに学習院大学に新設された「国際社会科学部」のメインスローガンである。その教育内容や目指す方向性...

「同一労働同一賃金」~日本の働き方がどう変わるのか (全1話)

収録日:2016/04/20
追加日:2016/06/16

同一労働同一賃金における重要なポイント

「同一労働同一賃金」~日本の働き方がどう変わるのか

追加日:2016/06/16
学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏が、安倍内閣の下で盛んに言われるようになった「同一労働同一賃金」の議論について解説する。長らく終身雇用、年功賃金方式をとってきた日本社会がなぜ今、同一労働同一賃金へシフトする動...

ホンハイのシャープ買収―日本の対内直接投資を考える (全1話)

収録日:2016/04/20
追加日:2016/06/09

鴻海のシャープ買収に産業構造転換の縮図を見る

ホンハイのシャープ買収―日本の対内直接投資を考える

追加日:2016/06/09
国際経済学を専門とする学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏が鴻海(ホンハイ)のシャープ買収から日本の対内直接投資について解説する。マクロ経済的視点を持てば、日本に巨額の投資を呼び込んで経済を活性化するヒントが見え...

情報革命の未来―消える仕事、伸びる仕事 (全1話)

収録日:2016/02/09
追加日:2016/03/24

情報革命の影響でなくなる仕事と伸びる仕事とは?

情報革命の未来―消える仕事、伸びる仕事

追加日:2016/03/24
情報革命は日本と世界をどう変えるのか? 仕事は、サービスは、教育はどうなるのか? 経済産業省・産業構造審議会新産業構造部会の部会長を務める東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が、同部会での議論をもとに最新の動向...

TPP署名式を終えて―今後の各国の動きと日本の未来予想 (全1話)

収録日:2016/02/09
追加日:2016/03/17

TPP、各国の動向と日本の未来予想

TPP署名式を終えて―今後の各国の動きと日本の未来予想

追加日:2016/03/17
2月4日、ニュージーランドで行われた署名式により、TPPはさらに一歩前進した。だが、まだまだ課題は多い。今後、協定発効に向けて、何がカギとなるのか。アメリカ大統領選挙やアジア諸国の追加参加などによる影響も見逃せない。...

今後、日本の賃金は上がるのか (全1話)

収録日:2016/02/09
追加日:2016/03/10

賃金の上昇が吉野家のメニューを変えた!

今後、日本の賃金は上がるのか

追加日:2016/03/10
「このままいくと、1、2年でバブルのピークに匹敵するほど、労働市場の引き締まりが強くなるかもしれない」と、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は語る。それが、賃金や企業、経済にどのような影響を及ぼすのか。伊藤氏...

マイナス金利導入~ルビコン川を渡った日銀の黒田... (全1話)

収録日:2016/02/09
追加日:2016/02/15

黒田日銀総裁のマイナス金利政策が及ぼす影響

マイナス金利導入~ルビコン川を渡った日銀の黒田総裁~

追加日:2016/02/15
世界の金融政策は、アメリカでQEが行われた際に、「ルビコン川を渡り、新しい時代に向かった」と言われている。そして、今回の黒田日銀のマイナス金利導入は、「さらにもう一本、ルビコン川を渡ったということだ」と、東京大学大学...

アジア大交流時代の観光戦略 (全1話)

収録日:2015/12/02
追加日:2016/01/11

観光戦略に注目!2020年にむけて進めるべきこととは

アジア大交流時代の観光戦略

追加日:2016/01/11
10年後、20年後、アジアに「大交流時代」が訪れると、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は語る。大交流時代に向けた「新たな観光戦略」を考える。

脱デフレのポイント (全2話)

収録日:2015/12/02
追加日:2015/12/28

デフレ脱却のカギの一つは雇用と賃金

脱デフレのポイント(1)労働市場~賃金と産業調整~

追加日:2015/12/28
今後、生産性、付加価値を上げた企業だけが生き残る時代がやって来ると、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は語る。それはなぜか。脱デフレをテーマに、伊藤氏が日本経済の現在を大胆に分析するシリーズ「脱デフレのポイン...

内部留保の多い経営者は失格になる!

脱デフレのポイント(2)投資~物価と貯蓄の流動性~

追加日:2015/12/31
脱デフレが進み、物価が1パーセント、1.5パーセント、2パーセントまで上がっていくようなことになれば、日本経済にとって40年ぶりの状態となる。当然、その脱デフレに向けて、これまでの考え方を一変させなければならない。考...

シェアードエコノミーとプロダクト・アズ・ア・サ... (全1話)

収録日:2015/12/02
追加日:2015/12/24

企業はIoTやAIにどう対応すべきか?

シェアードエコノミーとプロダクト・アズ・ア・サービス

追加日:2015/12/24
東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏がいま気になっているのは「シェアードエコノミーとプロダクト・アズ・ア・サービス」だと言う。それはどういうものなのか。伊藤氏が、企業はIoTやAIにどう対応すべきかを語る。

東北、沖縄発―チャンスをつかんだ地域活性化実例 (全1話)

収録日:2015/09/17
追加日:2015/11/12

地域活性化で重要なのはミクロの視点

東北、沖縄発―チャンスをつかんだ地域活性化実例

追加日:2015/11/12
地域活性化で重要なのは、当事者がどこまで覚悟を持ってやるかということだ。東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏はこのように語る。中央の政策に頼るより、自らチャンスを発見し、地域に元気を発芽させた実例を紹介しながら...

BRICsの幻想・中国の勘違い (全1話)

収録日:2015/09/17
追加日:2015/11/05

新興国に流れた資金が逆流し始めていることが懸念材料

BRICsの幻想・中国の勘違い

追加日:2015/11/05
東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が、世界的金融不安をBRICsの観点から解説する。「これからはBRICsが世界経済を引っ張る」「中国経済は今後も成長し続ける」――多くの予想が浮かんでは消えてきた中、世界情勢と...

日本経済の救世主は「雇用」の中から出現するか (全1話)

収録日:2015/09/17
追加日:2015/10/22

安い労働力を使い捨てる企業が淘汰される時代に

日本経済の救世主は「雇用」の中から出現するか

追加日:2015/10/22
アベノミクス第2ステージを迎え、実体経済が大いに変わっていく。中でも東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が注目しているのは「雇用」の分野。そこから、日本経済の救世主が現れる可能性があるという。

中国経済の動揺と正確な楽観論の必要性 (全1話)

収録日:2015/09/17
追加日:2015/10/15

女子高生の噂から取り付け騒動へ―金融市場の「悪い均衡」

中国経済の動揺と正確な楽観論の必要性

追加日:2015/10/15
中国経済をいかに見守るかは、頭の痛い問題だ。目先の思惑で皆が動けば、経済の良い均衡はあっという間に崩れ、危機が表面化してくる。そのために必要な「正確な楽観論」について、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏に語っ...

中国経済の「ニューノーマル」 (全1話)

収録日:2015/08/05
追加日:2015/09/14

中国が経済成長できた4つの理由

中国経済の「ニューノーマル」

追加日:2015/09/14
習近平政権が掲げる「ニューノーマル」の真意は何なのか。改革開放以降の中国経済の動きを踏まえ、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が、背景、課題、注目するべきポイントを読み解く。

財政赤字の特効薬は、穏やかなインフレ (全1話)

収録日:2015/08/05
追加日:2015/09/07

政府の1000兆円の借金はどうやって減らすのか?

財政赤字の特効薬は、穏やかなインフレ

追加日:2015/09/07
「日本の財政赤字には特効薬がある」と、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は語る。それは一体何なのか。それはなぜ効果があるのか。

情報技術の破壊力 (全1話)

収録日:2015/08/05
追加日:2015/08/24

トヨタやホンダはソニーのウォークマンになってしまうのか

情報技術の破壊力

追加日:2015/08/24
「トヨタ、ホンダは、ウォークマンになってしまうのか」。産業界の声に、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が答えて語る、情報技術の破壊力とビジネスの今後。日本企業が生き延びるために持つべき視点とは。

最終合意見送り~どうなるTPP交渉 (全1話)

収録日:2015/08/05
追加日:2015/08/13

8月末がラストチャンス、合意なければTPPは漂流

最終合意見送り~どうなるTPP交渉

追加日:2015/08/13
「TPPは遅くとも2018年に批准される」と、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は推測している。それは一体なぜか。伊藤氏がTPPの今後を語る。

財政健全化~歳出抑制とともに財政の質的向上を (全1話)

収録日:2015/05/27
追加日:2015/06/22

「予防効果」で介護保険料を抑制する和光市に学ぼう!

財政健全化~歳出抑制とともに財政の質的向上を

追加日:2015/06/22
2020年までにプライマリーバランスを黒字にするという安倍内閣の目標は達成できない可能性が高いと、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は言う。それはなぜなのか。2020年以降の財政はどのように考えていけばよいの...

AIIBの現状と今後の展望 (全1話)

収録日:2015/05/27
追加日:2015/06/15

中国が主導権を握るAIIB、懸念はガバナンス

AIIBの現状と今後の展望

追加日:2015/06/15
連日報道されるAIIBの動向は、日中のもろもろの緊張も巻き込んで緊迫している。そもそもAIIBとは何なのか。ブレトン・ウッズ体制から変動相場制への移行、そして世界各地で相次いだ通貨危機。1945年以降の世界金融を俯瞰...

日本の電力システム改革~発送電分離と小売の自由化 (全1話)

収録日:2015/05/27
追加日:2015/06/08

電力システム改革で電力業界再編へ

日本の電力システム改革~発送電分離と小売の自由化

追加日:2015/06/08
戦後最大の電力システム改革がついに動き始めた。これまでアンタッチャブルだった電力業界に何が起こるのか。日本経済に与える影響は? 東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が分かりやすく解説する。

コンビニの戦略~高級PB商品の好調と次のステップ (全1話)

収録日:2015/04/17
追加日:2015/04/27

流通が生産を支配するコンビニのブランド展開

コンビニの戦略~高級PB商品の好調と次のステップ

追加日:2015/04/27
長期デフレで低迷する日本の流通業界にあって、成長を続けてきたコンビニエンスストア。まだ5年や10年は、その動きから目が離せないと経済学者・伊藤元重氏は言う。コンビニの強さはどこにあるのか、これから彼らは何を追求しよう...

TPP交渉~TPA法案が妥結のポイント (全1話)

収録日:2015/04/17
追加日:2015/04/23

TPA法案の通過がTPP交渉円滑化の上で極めて重要

TPP交渉~TPA法案が妥結のポイント

追加日:2015/04/23
TPPは現在、バラク・オバマ大統領の任期中に合意に達するかどうかが大きな注目点となっている。アメリカは来年に大統領選挙を控えているため、今年中に交渉が進まないと、オバマ政権下でのTPP合意は難しいといわれているからだ...

財政健全化~増税先送りの影響と社会保障改革 (全1話)

収録日:2015/02/02
追加日:2015/02/16

消費税増税先送りは財政健全化に悪影響を及ぼすのか?

財政健全化~増税先送りの影響と社会保障改革

追加日:2015/02/16
消費税増税先送りは、国の財政にどのような影響を与えたのか? また歳出の大半を占める社会保障費を今後どう負担していくのか。現在の日本の重要課題である財政健全化について、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が消費増...

日銀物価見通し修正~脱デフレはトータルで判断 (全1話)

収録日:2015/02/02
追加日:2015/02/13

消費者物価指数の微変動に一喜一憂する必要はない

日銀物価見通し修正~脱デフレはトータルで判断

追加日:2015/02/13
日銀が物価見通しを下方修正し、黒田総裁の発言に注目が集まっている。日本のデフレ脱却は今、どういう状況なのか。東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が現状を読み解き、見通しの明暗を語る。

日本経済の展望~「3安」の金利・為替・原油 (全1話)

収録日:2015/02/02
追加日:2015/02/05

マイナス実質金利の中で企業ができることは4つ!

日本経済の展望~「3安」の金利・為替・原油

追加日:2015/02/05
今年前半の日本経済は、かなりのスピードで上昇していくと期待できると、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は語る。その最大の要因は「3安」にある。3安とは何か。なぜ、日本経済を後押ししているのか。

格差と成長~トマ・ピケティ『21世紀の資本』考 (全1話)

収録日:2015/02/02
追加日:2015/02/04

ピケティ『21世紀の資本』の読み方で気をつけること

格差と成長~トマ・ピケティ『21世紀の資本』考

追加日:2015/02/04
本著が示したシンプルで強烈な方程式「r>g」をどう読むか?この格差論は日本にも当てはまるのか?社会現象ともなったトマ・ピケティ『21世紀の資本』を、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が独自視点から語った。

ビッグデータ活用が社会や産業の構造を変える (全1話)

収録日:2014/10/27
追加日:2014/12/26

コンビニのポイントカードからヒット商品の可能性が見える

ビッグデータ活用が社会や産業の構造を変える

追加日:2014/12/26
今や、ICTの進展は目覚ましく、ビジネスにおけるビッグデータ活用がさまざまな形で功を奏している。日本企業のビッグデータ、クラウドコンピューティングに対する関心はまだ非常に低いが、伊藤元重氏が複数の実例を紹介しつつ、日...

医療改革~医療費抑制のための二つの方向性~ (全1話)

収録日:2014/10/27
追加日:2014/12/22

「ヤードスティック競争」の原理を取り入れるべき!?

医療改革~医療費抑制のための二つの方向性~

追加日:2014/12/22
先進諸国の中で最速で高齢化が進む日本にとって、医療費削減は最重要課題だ。いわゆる「西高東低」といわれる後期高齢者医療費格差の現状や、医療供給体制の見直し策を踏まえつつ、政府で今議論されている医療費抑制のための医療改革...

日本の大バーゲンセールが始まった~実質実効為替... (全1話)

収録日:2014/12/09
追加日:2014/12/17

実質実効為替レートで為替の実力は見るべき

日本の大バーゲンセールが始まった~実質実効為替レートに注目せよ!

追加日:2014/12/17
伊藤元重氏いわく、今の日本は超円安の大バーゲンセール状態。問題は、この円安がこのまま続くのか、どこかで円高に反転するかなのだが、通貨の真の実力を知るには、プロならではの為替の見方がある。国際経済学のスペシャリストが手...

今回の解散総選挙が経済に与える影響 (全1話)

収録日:2014/12/09
追加日:2014/12/13

総選挙後のアベノミクス第2ステージはどうなるのか?

今回の解散総選挙が経済に与える影響

追加日:2014/12/13
12月の総選挙を機に、アベノミクスのこれまでを振り返り、今後の方針を見極めてみようと、伊藤元重氏は言う。発足2年の安倍内閣が経済政策でできたこと、できなかったこと。そして、選挙後の第2期アベノミクスは何をどのように目...

円安が進んでいるのになぜ輸出が増えないのか? (全1話)

収録日:2014/09/08
追加日:2014/09/15

Jカーブ効果における為替のタイムラグも輸出に関連

円安が進んでいるのになぜ輸出が増えないのか?

追加日:2014/09/15
アベノミクスの効果による円安の進行により、輸出が増えるという期待を皆が抱いた。ところが、輸出は思ったほど増えず、現状は期待通りにはいっていない。円安が進んでいるのに、なぜ輸出が増えないのか?伊藤元重氏がその要因と重要...

アベノミクスの中間総括 (全1話)

収録日:2014/09/08
追加日:2014/09/14

アベノミクスの課題、重要なポイント

アベノミクスの中間総括

追加日:2014/09/14
2012年12月の安倍政権発足以来、20カ月を経過し、内閣改造も経た今、これまでのアベノミクスを総括する動きが各所で出始めている。アベノミクスの特徴やこれまでの成果、そして今後の課題について、伊藤元重氏が大いに語る。

コンビニエンスストアの戦略に見る流通市場のトレンド (全1話)

収録日:2014/06/16
追加日:2014/08/14

コンビニの動向を見れば日本の小売業の次の一手が見える!

コンビニエンスストアの戦略に見る流通市場のトレンド

追加日:2014/08/14
なぜコンビニエンスストアがデリバリービジネスに熱心なのか。なぜ各チェーンがこぞってポイント制度を始めたのか。堅調な業績で日本の小売業を牽引するコンビニの戦略から、流通市場のトレンドを読み解く。

Amazonが促す流通革命 (全1話)

収録日:2014/06/16
追加日:2014/08/01

カテゴリーキラーを殺すAmazonの流通革命

Amazonが促す流通革命

追加日:2014/08/01
夜ネットで注文した本が、翌朝には自宅に届く時代。現在のこの「流通革命」を先導するのがAmazon(アマゾン)である。インターネットと物流の激変、それらを支える情報化の急進とは? 流通業の「今」を伊藤元重氏が解き明かす。

日本企業の「稼ぐ力」を創出するために (全2話)

収録日:2014/06/16
追加日:2014/07/17

日本企業のもうかるパターンを徹底的に研究すべし!

日本企業の「稼ぐ力」を創出するために(1)「儲かるパターン」の研究

追加日:2014/07/17
日本企業の「稼ぐ力」の弱さが問題になっている。なぜ、稼ぐ力が弱いのか。一体どうしたら、日本企業は稼ぐ力を上げられるのか。“日本の「稼ぐ力」創出研究会”の座長でもある伊藤元重氏が、その問題点と改善策について議論する。

「選択と集中」―欧州と日本の事例

日本企業の「稼ぐ力」を創出するために(2)「選択と集中」の具体的事例

追加日:2014/09/23
経済産業省〝日本の「稼ぐ力」創出研究会〟の座長も務める伊藤元重氏が、同会で実際に議論されている、グローバルな世界で競争する大手企業の具体的な事例について紹介する。日本の「稼ぐ力」の創出について考える上で必見の講話!

破壊型イノベーションの必要性 (全1話)

収録日:2014/06/16
追加日:2014/07/10

「破壊型イノベーション」が日本の経済成長には不可欠

破壊型イノベーションの必要性

追加日:2014/07/10
中長期の日本経済を見据えたとき、ズバリ日本には「破壊型イノベーション」が不足していると伊藤元重氏は喝破する。破壊型イノベーションとは何か。なぜ必要なのか。日本は一体どのように変わればよいのだろうか。

法人税改革はアベノミクス第三の矢の試金石 (全1話)

収録日:2014/04/25
追加日:2014/05/02

デフレ脱却を目指している今こそ法人税率引き下げを

法人税改革はアベノミクス第三の矢の試金石

追加日:2014/05/02
今、世界の中でも格段に高い日本の法人税率の引き下げが議論されている。財政健全化も同時に推進しなければならない日本の法人税改革はいつ、どのように行うべきなのか? 諸外国の実例とともに税率引き下げの背景から分かりやすく解...

日本経済を元気にする~対内直接投資 (全1話)

収録日:2014/04/25
追加日:2014/05/01

「対内直接投資」の数字が非常に低い日本

日本経済を元気にする~対内直接投資

追加日:2014/05/01
安倍内閣で集中的に議論が進んでいる「対内直接投資」。海外から日本への直接投資を増やすことの重要性は、先進国での直接投資への伸びを見ても明らかである。日本経済活性化への鍵をなる「対内直接投資」について伊藤元重氏が語る。

まとまらなかったTPP交渉~これで全て終わりで... (全1話)

収録日:2014/04/25
追加日:2014/04/28

TPP交渉は長期戦を覚悟しつつも交渉の行方を見守るべき

まとまらなかったTPP交渉~これで全て終わりではない、妥結に向けた今後のポイント

追加日:2014/04/28
2014年4月23日のオバマ大統領の来日に合わせ急展開をみせたTPP交渉だが、来日期間中の最終合意には至らなかった。アジア太平洋地域のある種の標準ルールになり得るTPPの意義、今後の交渉ポイントを伊藤元重氏が解説する。

「実質実効」の円レートと今後の為替動向 (全1話)

収録日:2014/03/14
追加日:2014/04/03

1995年の円高と2010年の円高の大きな違いとは?

「実質実効」の円レートと今後の為替動向

追加日:2014/04/03
アベノミクスの金融緩和で超円安となった日本経済。重要なのは今後の円レートの行方。そこで重要となるのが「実質実効為替レート」だ。そこから見えてきた円の実力を手がかりに、今後の為替動向を読む。

アベノミクスで潮目は変わったか ~「改革のツボ」... (全1話)

収録日:2014/03/14
追加日:2014/03/27

TPP、観光立国、雇用制度――各種改革にはツボがある!

アベノミクスで潮目は変わったか ~「改革のツボ」探り成果を~

追加日:2014/03/27
アベノミクスの成長戦略はうまくいくのか、それとも岩盤規制を前に失速してしまうのか。「改革にはツボがある」と伊藤元重氏。押せば経済がうまく動き出す改革のツボは、どこにあるのか?

消費増税、ここがポイント~景気は失速するのか~ (全1話)

収録日:2014/03/14
追加日:2014/03/27

「消費増税が景気を冷やす」という見方は正しいのか?

消費増税、ここがポイント~景気は失速するのか~

追加日:2014/03/27
2014年4月より消費税率が5パーセントから8パーセントになる。景気失速の引き金と反対する専門家も多いなか、安倍首相の決断はいかになされたか。消費税が日本の将来に役立つ理由と、引き上げの意味を、伊藤元重氏が世界情勢に...

アベノミクス~第3の矢は如何に投資を引き出すか... (全1話)

収録日:2014/01/28
追加日:2014/02/24

グローバル経済の動向~米国は強く欧州は安定、問... (全1話)

収録日:2014/01/28
追加日:2014/02/24

TPPの本質はグローバル化~日本経済の活力に (全1話)

収録日:2014/01/28
追加日:2014/02/24

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