日韓問題に関して日本の立場をもっと伝えていくべきである
アンチ・グローバリズムの行方を読む(6)日韓関係の未来
日韓関係は、日本にとって常に重要かつ困難な課題であり続けている。その要因は、他国に比べ韓国は政策や方針の意図が読み切れないところにある。日本としては歴史認識を含む自国の立場を他国に積極的に発信するとともに、イン...
収録日:2019/11/07
追加日:2020/01/04
アジアの解放を成し遂げようという動きが在野に広まる
本当のことがわかる昭和史《2》軍縮ブームとエネルギー革命の時代「明治の精神」の死(11)尊王攘夷とアジア主義
日英同盟を破棄した当時、日本国民に反英思想はなかったが、後年、反英感情が煽られていった。その背景には明治維新以来、西洋列強に対抗してきた「尊王攘夷」や、日清・日露戦争後に広まったアジア主義の気風があった。上智大...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/08/17
日中戦争はやがて世界の問題に拡大、そして敗戦・・・
20世紀前半の日中関係~この歴史から何を学ぶか(3)
本年2015年は戦後70年の節目の年。しかし、中国や韓国ではいまだに反日教育が行われ、日本においても特に現代史の教育の欠如は否めない。歴史認識という価値観以前に、事実理解のギャップに問題があると感じた島田晴雄氏...
収録日:2015/07/07
追加日:2015/08/06
なぜ日本人は信仰心が薄いのにモラルが高いのか
ローマ史に学ぶ戦略思考~ローマ史講座Ⅳ(8)質疑応答
欧米人からすると意外なのは、日本人のモラルの高さだ。早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏によれば、その一つの解答が、新渡戸稲造の『武士道』である。誠実で実直な日本人は、陰謀や罠よりも正攻法で闘うことを選ん...
収録日:2016/09/30
追加日:2017/06/12
態度を硬化させる韓国政府に対して日本の取るべき対応
悪化する日韓関係(6)日韓関係の今後
日本はこれからどのように韓国と向き合っていくべきなのだろうか。シリーズではこれまで、急激に悪化する日韓関係の背景と、その詳しい経過について解説してきたが、それを受けて最終話である今回は、日韓両政府の立場や姿勢か...
収録日:2019/09/09
追加日:2019/10/30
2016年トランプ当選につながる孤立主義復興の契機を追う
“アメリカとは何か”~米国論再考Vol.2(2)太平洋を越えて中国へと至る
アメリカの西漸運動は中西部を開拓し、やがてテキサスやカリフォルニアといった地域まで併合し、太平洋まで到達した。その後、アメリカは奴隷解放後の新たな労働力確保のために、中国市場に進出することを目論む。第一次世界大...
収録日:2020/06/11
追加日:2020/11/22