「信頼できない語り手」とは?村上春樹の謎に迫る文芸批評
AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(4)村上春樹の謎と信頼できない語り手
加藤典洋氏の代表作の1つに、村上春樹の作品を詳細に分析した『村上春樹イエローページ』がある。加藤氏は当時まだ評価が高くなかった村上作品を初期から高く評価していたが、それはなぜか。そこには文芸批評の用語である「信頼...
収録日:2025/04/10
追加日:2025/07/16
情報革命の影響でなくなる仕事と伸びる仕事とは?
情報革命の未来―消える仕事、伸びる仕事
情報革命は日本と世界をどう変えるのか? 仕事は、サービスは、教育はどうなるのか? 経済産業省・産業構造審議会新産業構造部会の部会長を務める東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が、同部会での議論をもとに最新...
収録日:2016/02/09
追加日:2016/03/24
真理と正義と私情と…工学には生きるための工夫がある
「動くガンダム」に学ぶロボット工学と未来(6)工学的発想で考える面白さ
自然科学と社会学と人文学にまたがる工学には、われわれの生きる工夫が全て入っていると橋本氏はいう。とにかく手を動かして、形として技術を体現していく。そんなロボット工学的取り組みの積み重ねの先に、想像を超えるような...
収録日:2024/02/18
追加日:2025/01/08
なぜ『ロビンソン・クルーソー』は“最初の近代小説”なのか
『ロビンソン・クルーソー』とは何か(1)読み続けられる18世紀の小説
『ロビンソン・クルーソー』といえば、無人島。知恵と工夫と冒険心あふれるヒーローとして、だれもが認識している。しかし、実際にその小説を読んだ人は意外に少ないのではないだろうか。この小説が出版された時代背景や著者の...
収録日:2020/07/22
追加日:2020/09/01