曾孫が明かす渋沢栄一の真実…日本資本主義の父の功績とは
曾孫が語る渋沢栄一の真実(1)ゆかりの地で聞く「奇跡の10年間」
2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公は、2024年から流通が始まる新一万円札の顔としても注目されている渋沢栄一。栄一は生涯に数百もの企業を設立・育成する一方、社会公共事業に数多く関わっている。本シリーズ講義では...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/01
渋沢栄一とはどんな人物だったか?その生い立ちに迫る
渋沢栄一の生涯と教養としての『論語』(1)農業経営者としての渋沢家
渋沢栄一はアヘン戦争の年にあたる1840年に生まれているが、それは彼がまさに新しい時代の申し子だったことを象徴していると田口氏は言う。そして、注目すべきことはもう一つ。農民として生まれてきた、その生い立ちだ。あまり...
収録日:2020/03/03
追加日:2021/07/18
渋沢栄一が生涯変えなかった肩書は「養育院院長」
「近代日本をつくった男、渋沢栄一」の素顔(4)養老院院長と護民官意識
「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一だが、実は福祉の世界でも日本の近代を切り拓いた功績者でもあった。高齢者福祉の嚆矢となった「養育院院長」として生涯を尽くした彼の胸にあったのは、とにかく困った人を何とかしたい...
収録日:2019/04/24
追加日:2021/02/17
日本資本主義の父・渋沢栄一が『論語と算盤』で説いた道徳
グローバル化時代の資本主義の精神(4)日本の近代資本主義~渋沢栄一から福澤諭吉まで
日本の近代資本主義の精神にも日本版プロテスタンティズムと言える系譜がある。「道徳」「勤勉」をキーワードに、あるいは、陽明学を受容、時に否定しつつ時代を築いた日本の近代資本主義。渋沢栄一、井上哲次郎、内村鑑三、福...
収録日:2014/11/07
追加日:2015/05/28
アメリカの排日移民法…なぜ渋沢栄一は悔し涙を流したか
本当のことがわかる昭和史《6》人種差別を打破せんと日本人は奮い立った(3)渋沢栄一の「悔し涙」演説
大正13年、アメリカで排日移民法ができたとき、親米的だった学者や思想家、実業家の間にも反米感情が現われた。財界の大御所・渋沢栄一は、帝国ホテルで排日移民法成立に憤る演説をしているが、悔し涙を流しつつ語ったといわ...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/14