二千年の時を超えて読めるギリシア「三大悲劇詩人」の作品
ギリシア悲劇への誘い(1)ギリシア悲劇を観る
「三大悲劇詩人」といわれるアイスキュロス、ソフォクレス、エウリピデス。彼らは紀元前5世紀のアテナイで活躍し、ギリシア悲劇を完成させた。それぞれの作品は現代まで受け継がれ、さまざまな言語に翻訳されて上演、映画化され...
収録日:2021/03/30
追加日:2022/01/25
2700年前のホメロスの叙事詩が感動を与え続ける理由
「ホメロス叙事詩」を読むために(1)ホメロスを読む
「ホメロス叙事詩」といえば、西洋古典中の古典。あまりの名高さに本棚にあっても「積ん読」してしまっている方も多いのではないだろうか。このシリーズ講義では、さまざまな勘どころ・読みどころを押さえ、日本語で読む『イリ...
収録日:2020/07/03
追加日:2020/08/30
古典を学び、教養ある人間を目指すことがヨーロッパの理想
西洋文明の起源から見るグローバル化(1)グローバル化
世界のグローバル化は、文化的にはヨーロッパが拡大して、人類全体に拡大する流れといえる。では、当のヨーロッパとは何を指すのか。それは地理的名称というより文化的な概念であり、「ギリシア・ローマの古典+キリスト教」=...
収録日:2019/05/29
追加日:2019/08/01
「独裁政から始まる」という世界史の諸相に迫る
独裁の世界史~ギリシア編(1)世界史の始まり
「独裁の世界史」というテーマのもと、「独裁政」「共和政」「民主政」という観点から世界史の諸相に迫るシリーズ講義。世界政治が混迷を極める今、理想とすべきはどの国家なのか、それとも…。これは議論のたえない問題である。...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/03/06
中世ヨーロッパの基礎的な学問「7自由学科」の一つが音楽
バッハで学ぶクラシックの本質(1)リベラルアーツと音楽
クラシック音楽に関心がある人もない人も、バッハの名を耳にしたことはあるのではないだろうか。バッハの音楽がなぜ人を惹きつけるのかを考えるためには、西洋のクラシック音楽の伝統を理解する必要があると、樋口隆一氏は力説...
収録日:2019/09/19
追加日:2019/11/01