テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
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AI時代に必要な「教養」
ChatGPTのようなAIが世の中を席捲する時代には、人間に教養は不要になるのでしょうか? いえいえ、AIの「フェイク」を見つけ、AIをより有効に使いこなせるかどうかは、教養力にかかっています。正しさの判別から歴史、経済まで、必要な教養力を多角的に考えます。
更新日:2023/6/23

「知識の爆発」の時代、不可欠なのは世界の全体像の把握

知識の構造化のために(1)テンミニッツTVの問題意識

現在の世界において、世界の全体像を把握するのは非常に困難である。知識の爆発が起き、専門家でさえ、状況を網羅的に理解するのが不可能になっている。その際に有効な方法は、各分野において信頼できる専門家を複数見つけ、そ...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/01

「正しい言葉とは何か」とは、古来議論されているテーマ

哲学から考える日本の課題~正しさとは何か(1)言葉の正しさとは

現代社会の問題を哲学的に考える際、その切り口の1つとなるのが言葉の問題である。昨今では特定の言葉の使い方に対して批判がなされ、表現に対する制限も見受けられる。そこには言葉に関する「正しさ」が関わっているが、その背...
収録日:2019/10/26
追加日:2020/02/17

なぜ経済学で軽視されてきた「地域研究」が最高の学問なのか

国際地域研究へのいざない(1)地域研究の意味とイスラエル研究

経済学では軽視されてきた「地域研究」だが、外交評論家の岡崎久彦氏は自著で「地域研究は最高の学問だ」と書いている。そこで今回のシリーズではいくつかの国を取り上げ、見逃されてきた地域研究の重要性と面白さについて解説...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/11/14
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

現代の「担当大臣」の是非は戦前の「無任所大臣」でわかる

近現代史に学ぶ、日本の成功・失敗の本質(1)「無任所大臣」が生まれた経緯

日本の「組織」は、どうして失敗してしまうのか。その教訓は、歴史をひもとけば山ほど出てくる。たとえば、戦前日本の「無任所大臣」のあり方や「戦時中の省庁再編」を見れば、日本の組織改革がなぜ失敗するのかが、痛いほどよ...
収録日:2021/05/31
追加日:2021/08/04
片山杜秀
慶應義塾大学法学部教授

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春に「人間力」を高める(令和7年版)

春は様々な変化が訪れるとき。この機会に、自分の「人間力」を高めてくれる講義を受講してみてはいかがでしょうか。大好評の「春の人間力…

更新日:2025/4/4

大谷翔平を考える

大谷翔平選手は、なぜあれほど活躍できたのか。その秘密を、様々な角度から探ります。まず強調すべきは、大谷翔平選手の言葉や哲学を知れ…

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日本の「名著」をひもとく

「名著」は時代を映す鏡であり、折々の日本人の姿をあざやかに浮かび上がらせるものでもあります。それぞれの名著が含み持っていたメッセ…

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