柔軟で新しい議論の方法「アンカンファレンス」
創造的な場を支える仕組みを研究する(4)新たな会議形式
ニコニコ学会βは2016年に解散されたが、サマーキャンプはなお継続している。そこでは、「アンカンファレンス」という新たな議論の形式が採用されている。メディアアーティストで国立研究開発法人産業技術総合研究所知能システム...
収録日:2018/04/19
追加日:2018/11/07
「エビデンス重視主義」が患者に押し付ける理不尽とは?
選択する医療~後悔のない判断のために(1)エビデンス重視主義
医療行為における「インフォームド・コンセント」は今や法律でも明文化されている。しかし、高度化する医療について、患者や家族が医療者から「正しい情報を得た上で合意」するのは、そうそう簡単なことではない。そのために、...
収録日:2016/06/27
追加日:2016/09/04
ハンガリー…ソ連支配下の社会主義国という悲惨な歴史
ハンガリー訪問に学ぶ(1)ハンガリーの歴史と現在
ハンガリーのことを学んでいると、「ハンガリーがいかにEUにがんじがらめに縛られているかがよくわかり分かります」と、慶應義塾大学名誉教授・島田晴雄氏は言う。なぜ島田氏はハンガリーに訪問することになったのか。ハンガリ...
収録日:2016/09/06
追加日:2016/10/17
AIは「暗黙知・常識に基づく高度な判断」が不得意
AIとデジタル時代の経営論(6)暗黙知と判断力
一橋大学大学院国際企業戦略研究科研究科長・教授の一條和生氏によれば、AIが不得手なのは、暗黙知・常識に基づく高度な判断である。人間の役割はこうした暗黙知を捨てず、個々の状況での判断力を磨いていくことだ。暗黙知を支...
収録日:2017/07/24
追加日:2017/10/30
医療レベルの高い日本が抱える「医療費問題」とは
医療とビジネスの健全な関係(3)医療費問題
客観的に見ても日本の医療レベルは世界において高水準にある、と真野俊樹氏は言う。しかし、一番の課題は医療費なのだ。急速に膨れ上がった日本の医療費だが、国民一人当たりの負担額はさほど多くはない。今回は、このような特...
収録日:2018/08/31
追加日:2019/01/09
医師に向いている人、向いていない人
世界と日本の医療~課題と未来(5)求められる医師の姿
医療の大原則は、「手当て」という言葉で表現されるように、患者さんと同じ場にいて、その場を共有することだと堀江重郎氏は話すが、現在の医療はそれを難しくしているという。いったいどういうことなのか。また、求められる医...
収録日:2019/09/17
追加日:2019/10/12