武士が推進した“私”の増殖…中央集権はいかに崩れたか
「集権と分権」から考える日本の核心(4)荘園発生から武家の時代、王政復古へ
中世から明治に至る日本は中央集権を嫌い抜く世界であった。律令制は摂関政治でなし崩しになって荘園が誕生し、それが武家の時代へとつながっていく。“私”権の拡大を第一義とする武家は、南北朝の頃も“私”の闘争に明け暮れてい...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/09/08
薬局調剤医療費の「莫大なムダ」はいかに発生しているか
緊急提言・社会保障改革(2)調剤医療費8兆円のカラクリ
令和7年度予算をめぐる国会審議では、国民民主党が提起した「103万円の壁」問題と、日本維新の会が提起した「高校授業料無償化」に大きな注目が集まった。結果的に、少数野党となった自民党・公明党が維新の会と三党合意を結び...
収録日:2025/03/06
追加日:2025/03/15
なぜ大晦日におせち料理を食べてはいけないか?神様の来訪
折口信夫が語った日本文化の核心(2)宗教文学発生説と「依代」
折口信夫は日本文学について、非常に早い段階から5音句と7音句から成る「律文学」であることに気づいた。これが神とコミュニケーションするための一つの約束事で、そこから日本の文学が発生したと考えた。そこで折口信夫が取っ...
収録日:2022/09/13
追加日:2023/01/02
コロナ発生から半年以上、良いニュースと悪いニュースとは
コロナ禍の世界経済とその行方(1)コロナ危機と二つのニュース
コロナ禍において世界の中央銀行や各国政府は、人々の生活を支えるため必死の努力をしてきた。こうした状況が続く中、世界経済にとって良いニュースと悪いニュースが1つずつあると伊藤氏は言う。それぞれどのようなことなのか。...
収録日:2020/10/27
追加日:2020/12/07
新型コロナによる日本初の院内感染にどう対処したのか
新型コロナウイルス対策~和歌山モデルの教訓(1)院内感染発生当時の状況
国内初の院内感染が、和歌山県の済生会有田病院で起きた。和歌山県ではまず入院患者を個室に移し、その後、病室を訪れる医師、看護師など、うつす可能性の高い人からPCR検査を行っていった。さらに中国人観光客が出入りするホテ...
収録日:2020/07/30
追加日:2020/09/01
バンドワゴン現象も発生、トランプ大統領の発言で市場大混乱
コロナ禍で揺れる世界経済の行方(6)トランプ発言とアメリカの悲劇
新型コロナの感染は迅速で週ごとに様相を変えるが、6月前半の時点で世界最大の被害を被ったのはアメリカである。先進国のトップを走るアメリカが、なぜそんな事態になったのか。すでに多方面から能力不足が指摘されているトラン...
収録日:2020/06/15
追加日:2020/07/14
感染発生、クラスター対策班の活躍、そしてPCR検査問題
徹底検証・日本のコロナ対策(2)日本の感染展開の経緯
中国で新型コロナウイルスの感染が発生して以来、日本での感染拡大はどのような経緯を辿ったか。初期段階で問題になったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」対策、さらに大きな成果を挙げたクラスター対策班の活動とその...
収録日:2020/05/19
追加日:2020/05/23
異常気象はほぼ偏西風ジェット気流の蛇行が原因で発生する
異常気象と気候変動・地球温暖化2(1)ジェット気流
極端な異常気象をもたらす大きな原因は、短期的な自然変動である。そのため、異常気象を理解するためには、自然変動自体を理解する必要がある。このうち、われわれの住む日本における異常気象のほとんどは、偏西風のジェット気...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/07/23
再生医療の基盤…アクチビンは中胚葉誘導物質の重要な候補
生命科学の現状と課題~生物研究と再生医療(3)発生の研究とアクチビン
浅島誠氏は、「アクチビン」というタンパク質が発生過程の誘導因子であると突き止め、未分化細胞からのさまざまな器官や臓器の形成に成功した。これは、現在の再生医療の基盤となっている。今回は、発生における臓器や器官の形...
収録日:2018/07/30
追加日:2019/01/13
Twitterで「炎上」が発生するメカニズムとは?
ソーシャルメディアにおける情報拡散(1)炎上の仕組み
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻准教授の鳥海不二夫氏が、Twitter上で炎上が発生するメカニズムについて解説する。ソーシャルメディアの普及に伴い、情報拡散が大きな問題となっている。Twitterはリツイートの連...
収録日:2017/05/30
追加日:2017/07/01
地球温暖化問題は大気という衣が地表を暖めて発生している
地球温暖化問題~温室効果と異常気象(1)気温の問題と温室効果
「大気があるから、地球の温度は安定している」と、国立研究開発法人国立環境研究所理事長・住明正氏は語る。それはなぜか。「温室効果」とはどういうものか。シリーズ「地球温暖化問題」第1回。(全4話中第1話目)
収録日:2015/09/28
追加日:2015/11/23