多摩六都科学館プラネタリウム バーチャル鑑賞
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ギネス認定世界一! 多摩六都科学館プラネタリウム
多摩六都科学館プラネタリウム バーチャル鑑賞
髙柳雄一(多摩六都科学館 館長)
多摩六都科学館プラネタリウムの最新投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」が1億4000万個を超える星々を高輝度LED光源で大型ドームスクリーンに映し出す星空は、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネスブックで世界一に認定されている。10MTVでは、同館施設内部の各展示室の様子とともに、いま話題のプラネタリウムのプログラムを撮影収録。夏の星座の物語を皆さまにお届けします!(展示室案内解説:多摩六都科学館 研究交流グループ グループリーダー 伊藤勝恵氏、プラネタリウム バーチャル鑑賞解説:同 天文チーム 解説員 糸瀬千里氏)
時間:14分10秒
収録日:2016年7月27日
追加日:2016年8月31日
カテゴリー:
≪全文≫

●展示室案内(解説:多摩六都科学館 研究交流グループ グループリーダー 伊藤勝恵氏)


 ・展示室1:チャレンジの部屋
 ・展示室4:自然の部屋
 ・展示室5:地球の部屋


●プラネタリウム バーチャル鑑賞(解説:同 天文チーム 解説員 糸瀬千里氏)


 では、これから時間を進めて、日の入りを迎えていきます。

 8月の日の入りの時刻は、およそ午後6時台となっています。午後7時ごろはまだ明るいかもしれませんが、午後7時半、8時くらいになると、だんだん星が見えるようになってきます。東京でもここまでの星は見えませんが、明るい一等星であれば、また三等星ぐらいであれば、見つけることができるかと思います。

 今年の夏、見ごろなのは、南西の方角に惑星が二つ見えています。望遠鏡で見ると、こちらの火星と土星は、赤い様子や輪のある様子も見ることができます。望遠鏡がなくても明るい星たちですので、惑星は目で見てすぐに見つかります。ただ、惑星は、星座をつくっている星の中を逃げ惑うように見えますので、いつも同じ場所にあるわけではありません。「惑うように見える」ということから「惑星」と呼ばれています。

 今年の夏は、火星・土星のあるところには、夏の代表的な星座・さそり座が見えています。さそり座の目印は、赤い色の一等星・アンタレスです。土星の少し南寄りにあるこちらがアンタレス。アンタレスを見つけたら、そのすぐ西寄りに明るい星が三つ、縦に並んでいます。こちらがサソリの頭、アンタレスの辺りが体で、その先にはくるっと曲がった長い尻尾があります。サソリのちょうど心臓の辺りにアンタレスが輝いています。こちらのサソリは、冬の星座としても有名なオリオン座の狩人・オリオンを刺し殺してしまったことで有名です。オリオンは今でもサソリのことを怖がって、サソリが夜空にいる夏のうちは、空のどこを探しても見つけることができません。サソリが沈んで見えなくなった頃、安心して冬の夜空でオリオン座を見つけることができます。

 そして、サソリのすぐ東側、サソリを狙っているように、また一つ星座が見つかります。六つの星がひしゃくの形に並んでいる南斗六星といいます。北の空に見られる北斗七星が有名ですが、こちらはその反対側の南の空に見える、ひしゃくの形をした六つの星ということで、南斗六星と呼ばれます。

 南斗六星を目印と...

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