増え続けるハラスメント…その背景としての職場の特徴
ハラスメント防止に向けた風土づくり(1)ハラスメントの概要
職場におけるハラスメントが社会課題になって久しい。「ハラスメントとは、相手に身体的、精神的、性的に害をもたらす嫌がらせやいじめ」のことを指すが、その種類はパワハラ、セクハラだけでなく、マタハラ、パタハラ、ケアハ...
収録日:2023/02/03
追加日:2023/08/13
なぜ今「心理的安全性」なのか、注目を集める背景に迫る
チームパフォーマンスを高める心理的安全性(1)心理的安全性が注目される理由
「心理的安全性」は近年もっとも注目されるビジネスバズワードの一つともいわれている。その背景には、コロナ禍におけるリモートワークの増大、社会全体が未来予測の難しい「VUCAの時代」に入ったことがある。職場環境が多様に...
収録日:2022/04/26
追加日:2022/07/23
「コンプライアンス=法令遵守」ではない…実例が示す本質
本質から考えるコンプライアンスと内部統制(1)「法令遵守」でリスクは管理できない
ビジネスに関わる者であれば必ず耳にしたことがあるであろう「コンプライアンス」という言葉。一般的には「法令遵守」と訳されることが多いが、そのような理解ではその本質を見落としてしまう。2019年のリクナビ事件とかんぽ生...
収録日:2023/01/16
追加日:2023/05/03
なぜ企業はコンプライアンスの本質から外れてしまうのか?
「ものがたり」のあるコンプライアンス(1)その本質とは
国広総合法律事務所パートナーで弁護士の國廣正氏が、コンプライアンスの本質にある「ものがたり」について解説する。一般的に、コンプライアンスは「やらされ感」のあるもので、「元気の出る」ものではないと考えられている。...
収録日:2017/08/24
追加日:2017/10/12
オーバーアナリシス、オーバープランニングを「直観」で破る
営業から考える企業戦略(2)データより現場のリアリティ
日本企業の不振の主な原因は3つある。「オーバーコンプライアンス」「オーバーアナリシス」「オーバープランニング」だ。企業の戦略において、現状分析と翌年の計画を立てるためにもデータは欠かせないが、分析のしすぎはおかし...
収録日:2020/09/25
追加日:2021/07/19
『逆・タイムマシン経営論』が訴える「同時代性の罠」とは
「逆・タイムマシン経営論」で見抜く思考の罠(1)同時代性の罠を乗り越える
「逆・タイムマシン経営論」とは何か。孫正義氏が有名な「タイムマシン経営」という言葉があるが、その逆を考えてみたらどうかというのが楠木氏の考えである。近年、IT技術の発展に相まって、メディアから出される情報は指数関...
収録日:2020/12/07
追加日:2021/03/22
株主代表訴訟とは?…なぜ東電は13兆円賠償判決となったか
株主代表訴訟の仕組み(1)「株主代表訴訟」とは何か?そのリスクは?
「株主代表訴訟」とは、どのような仕組みにより、誰の責任を追及していくものなのか。また、そのリスクとは、いかなるものなのか。実際に、東京電力福島第一原発の事故をめぐる株主代表訴訟において、原告側の弁護団長を務めた...
収録日:2022/09/30
追加日:2022/12/12
現場に疲弊感が押し付けられる日本の安全管理の実態
ヒューマンエラーと経営戦略(1)お客さま目線の安心
会社内で安全とは何かをきちんと定義しないまま、現場の人間にとにかく安全対策を取らせるような指導法が、現在の日本では蔓延している。現場の疲労感を蓄積するだけの安全対策をやめ、お客さまの「利用したくない」を減らして...
収録日:2017/09/01
追加日:2018/01/22