組織を活性化する「攻めのリスク管理」
組織を真に活性化するためには、一歩引いて考えて、守りを固めることも重要です。しかしそれは、ともすると後ろ向きだと思われがちでしょう。むしろ「攻め」の姿勢でリスクを管理するためにどうするか。時代や社会の流れとも一体化した戦略を学びます。
更新日:2023/8/25

増え続けるハラスメント…その背景としての職場の特徴

ハラスメント防止に向けた風土づくり(1)ハラスメントの概要

職場におけるハラスメントが社会課題になって久しい。「ハラスメントとは、相手に身体的、精神的、性的に害をもたらす嫌がらせやいじめ」のことを指すが、その種類はパワハラ、セクハラだけでなく、マタハラ、パタハラ、ケアハ...
収録日:2023/02/03
追加日:2023/08/13
青島未佳
一般社団法人チーム力開発研究所 理事

なぜ今「心理的安全性」なのか、注目を集める背景に迫る

チームパフォーマンスを高める心理的安全性(1)心理的安全性が注目される理由

「心理的安全性」は近年もっとも注目されるビジネスバズワードの一つともいわれている。その背景には、コロナ禍におけるリモートワークの増大、社会全体が未来予測の難しい「VUCAの時代」に入ったことがある。職場環境が多様に...
収録日:2022/04/26
追加日:2022/07/23
青島未佳
一般社団法人チーム力開発研究所 理事

「コンプライアンス=法令遵守」ではない…実例が示す本質

本質から考えるコンプライアンスと内部統制(1)「法令遵守」でリスクは管理できない

ビジネスに関わる者であれば必ず耳にしたことがあるであろう「コンプライアンス」という言葉。一般的には「法令遵守」と訳されることが多いが、そのような理解ではその本質を見落としてしまう。2019年のリクナビ事件とかんぽ生...
収録日:2023/01/16
追加日:2023/05/03
國廣正
弁護士・国広総合法律事務所パートナー

なぜ企業はコンプライアンスの本質から外れてしまうのか?

「ものがたり」のあるコンプライアンス(1)その本質とは

国広総合法律事務所パートナーで弁護士の國廣正氏が、コンプライアンスの本質にある「ものがたり」について解説する。一般的に、コンプライアンスは「やらされ感」のあるもので、「元気の出る」ものではないと考えられている。...
収録日:2017/08/24
追加日:2017/10/12
國廣正
弁護士・国広総合法律事務所パートナー

オーバーアナリシス、オーバープランニングを「直観」で破る

営業から考える企業戦略(2)データより現場のリアリティ

日本企業の不振の主な原因は3つある。「オーバーコンプライアンス」「オーバーアナリシス」「オーバープランニング」だ。企業の戦略において、現状分析と翌年の計画を立てるためにもデータは欠かせないが、分析のしすぎはおかし...
収録日:2020/09/25
追加日:2021/07/19
田村潤
元キリンビール株式会社代表取締役副社長

『逆・タイムマシン経営論』が訴える「同時代性の罠」とは

「逆・タイムマシン経営論」で見抜く思考の罠(1)同時代性の罠を乗り越える

「逆・タイムマシン経営論」とは何か。孫正義氏が有名な「タイムマシン経営」という言葉があるが、その逆を考えてみたらどうかというのが楠木氏の考えである。近年、IT技術の発展に相まって、メディアから出される情報は指数関...
収録日:2020/12/07
追加日:2021/03/22
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授

株主代表訴訟とは?…なぜ東電は13兆円賠償判決となったか

株主代表訴訟の仕組み(1)「株主代表訴訟」とは何か?そのリスクは?

「株主代表訴訟」とは、どのような仕組みにより、誰の責任を追及していくものなのか。また、そのリスクとは、いかなるものなのか。実際に、東京電力福島第一原発の事故をめぐる株主代表訴訟において、原告側の弁護団長を務めた...
収録日:2022/09/30
追加日:2022/12/12
河合弘之
さくら共同法律事務所 所長・弁護士

現場に疲弊感が押し付けられる日本の安全管理の実態

ヒューマンエラーと経営戦略(1)お客さま目線の安心

会社内で安全とは何かをきちんと定義しないまま、現場の人間にとにかく安全対策を取らせるような指導法が、現在の日本では蔓延している。現場の疲労感を蓄積するだけの安全対策をやめ、お客さまの「利用したくない」を減らして...
収録日:2017/09/01
追加日:2018/01/22
岡田有策
慶應義塾大学理工学部管理工学科 教授

関連特集

更新

自由喪失の危機に学びたい自由主義

自由は失ってはじめて、その貴重さに気づくもの――。私たちはもしかすると、あとから振り返って「あのときが」と思うような局面の入り口に…

更新日:2026/8/19

いま真剣に「平和」を考える

ロシアによるウクライナ侵略、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃。様々な「戦い」が目前で進行しました。戦争というものが、きわめて…

更新日:2026/7/22

心の「柔軟性」を高めよう

人はついつい自分の考えややり方に固執し、規則やルールも杓子定規に捉え、自分とは異なる価値観や反対意見を遠ざけてしまうものです。心…

更新日:2026/5/6

第二の人生の「仕事革命」

令和8年(2026)4月から在職老齢年金の「支給停止基準額」が引き上げられました。令和7年度(2025年度)は「給与」と「年金」の合計が51万…

更新日:2026/4/1

原発事故と東日本大震災から15年

東日本大震災、そして福島第一原発の事故が発生してから15年。私たちはけっして忘れることなく、あのとき何が起きたのか、誰がどのように…

更新日:2026/2/27

「経営力」の真髄

「経営力」とは、結局のところいかなることなのでしょうか。それを考えるには、まず、自分自身も経営に携わった人の体験から学ぶことが、…

更新日:2025/10/24

その他の特集

更新

人間から考える「昭和の戦争」

戦争を「歴史的事実」としてだけで見ていくと、大切なことを見落としかねません。けっして忘れてはいけないのは、そこに「血の通った人間…

更新日:2026/8/12

お盆とあの世を考える

迎え火を焚いてご先祖様をお迎えし、いらっしゃったご先祖様をおもてなしし、送り火を焚いてお見送りする――。お盆は、日本人がとても大切…

更新日:2026/8/5

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』と宇宙

こと座のベガや、さそり座のアンタレスが美しく輝く夏の夜に、ジョバンニ少年は「銀河鉄道」の旅に出ます。星々をめぐる旅の意味とは、い…

更新日:2026/7/29