テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録
これからの「幸福」の話をしよう

これからの「幸福」の話をしよう

実は今、「幸せにも気をつける」べき時代になっている。それは、幸せに関するエビデンスが健康のエビデンスと同じように集まってきているからだと、前野隆司氏(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)は言います。ではそのエビデンスとは何なのか。そもそも幸せとは何なのか。どう考えればいいのか。また、どう考えられてきたのか。今回は、そのヒントとなる講義を集めた渾身の特集です。ぜひご視聴いただき、これからの「幸せ」について一緒に考えてみませんか。

実は今、「幸せにも気をつける」べき時代になっている

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(1)心理学研究と日本の幸福度

日本は世界的に幸福度が低いといわれているが、日本人は本当に不幸なのか。それを測定する方法に問題がある可能性もある。では、どんな条件を満たせば人は幸せになるのか。幸せに関するさまざまな研究結果をともに「幸せのメカ...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/01
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

「幸福」について語り合う「哲学カフェ」を再現

「幸福とは何か」を考えてみよう(1)なぜ幸せになりたいのですか

筑波大学では、身近なテーマについて哲学者を交えて話し合う「ソクラテス・サンバ・カフェ」(通称「哲学カフェ」)が毎月開かれている。中学生以上の一般市民ならだれでも参加でき、高校や中学校への「出前」も行われてきた。...
収録日:2020/03/19
追加日:2020/07/31

日本の「定年制」はガラパゴス的で不幸を招く悪しき慣行だ

『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(1)定年制は要らない

新著『還暦からの底力』のなかには、「人生100年時代」を幸せに送るためのヒントが詰まっている。今回のシリーズでは、その本をもとに考え方の軸を根本から変える秘訣を伺った。その一つが「定年型社会」に対する提言だ。本人が...
収録日:2020/06/30
追加日:2020/08/01
出口治明
立命館アジア太平洋大学(APU)学長

「hidden Value」をどのように考えるかが重要

経済社会と「隠れた価値」の行方(1)経済の中の価値

われわれは経済社会の中で生活しているにもかかわらず、その中でどのような価値が隠れているのか、よく知らない。吉川洋氏によれば、価値は主観的なものであり、それ自体は決して人間の幸福を直接的に測る基準ではないという。...
収録日:2020/03/02
追加日:2020/05/01
対談 | 吉川洋小宮山宏

イノベーションに必要な多様性を実現するには?

AIに善悪の判断を教える方法~新しい道徳論(2)2つの道徳モデル

今の道徳には、個人に重点を置くモデルと、社会に重点を置くモデルがある。だが、鄭雄一氏は、いずれのモデルも、多様性と道徳をうまく両立させることができないと言う。グローバリゼーションの進む現代において多様性はどのよ...
収録日:2018/06/20
追加日:2019/06/09
鄭雄一
東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻教授

イエスの言葉「神の国」はどこにあるのか?

キリスト教とは何か~愛と赦しといのち(2)「神の国」はどこにあるのか

イエスが伝道を始めた最初の言葉は、「神の国は近づいた」だった。では神の国とはどこにあるのか。この問いは重要だ。上智大学神学部教授・竹内修一氏によれば、神の国とは私たちが想定するような「あの世」ではない。神の国は...
収録日:2016/12/26
追加日:2017/03/07
竹内修一
上智大学神学部教授

格差の小さい「幸せになれる社会」をつくるために

日本のイノベーションのために(3)鎖国状態を解決する

日本経済停滞の一因は、国際感覚の欠如にある。これによって成長が止まってしまった。それゆえ、海外の情報を積極的に入手することで、鎖国状態から脱することができるだろう。しかし海外のやり方を真似するだけでなく、世界中...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/19

犬は人間より道徳的には圧倒的に優れている

東大ハチ公物語―人と犬の関係(5)「返礼モデル」の提案

環境破壊をせず、戦争をせず、過去に固執せず、自らの現状を潔く受容し、最後は静かに死んでいく犬たち。犬と人間を比較すると、「犬の高潔さが、道徳的には圧倒的に優れている」と東京大学大学院人文社会系研究科教授・一ノ瀬...
収録日:2017/04/04
追加日:2017/06/17
一ノ瀬正樹
東京大学名誉教授

関連特集

いまこそ問うべき「新型コロナ」の核心

日本では2020年11月以降、新型コロナウイルスの感染者数が激増し、2021年1月8日に第2回目の緊急事態宣言が発出された。新型コロナウイルスについては、メディアでもさまざまな…

これからの10年に求められる発想法・働き方

「人生の節目節目で自分のキャリアを見直して、新しい能力を身につけることが求められるようになった」、こう話すのは柳川範之氏(東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授…

教養としての「世界の古典」の読み方

「教養とは何か」という問いに対して、それは知の基本となる「古典と世界史」だと東京大学名誉教授の本村凌二氏はいう。今回の特集では「世界の古典」の読み方と題して、古典…

人間力を磨き高める「デジタル寺子屋」

「人間力を高める」――これは時代を問わず、また洋の東西を問わず、人間の普遍的なテーマでしょう。テンミニッツTVには、「人間力」を高めるのに有益な講義が多数あります。し…

ポストコロナの世界と日本の運命

世界中で猛威を振るった新型コロナウィルスだが、各国の対応が分かれるなか、日本の対応は非常に独特のものがあった。大事なことは、今後日本がどういった振る舞いをするか、…

激変する「経済・社会」の行方を読む

ITやAIの発達で社会や経済のあり方が大きく変わるという問題提起が、繰り返し出されていたが、いよいよそれが実際に像を結びつつある。ビッグデータとAIの活用で、これまでは…

その他の特集

「日本経済」危機克服の方法と目指すべき未来

「1回の危機は経済を変えるけれども、2回の危機はもっと変える」との伊藤元重先生の指摘のとおり、コロナパンデミックに見舞われた2020年は世界の経済を大きく変えた年でもあ…

意外と知らない「世界史」の教訓

「パパ、だから歴史は何の役に立つのか説明してちょうだい」―― これはフランスの歴史家マルク・ブロックが自分の子どもから受けた質問だ。素朴だが実に真剣味を帯びた問いだと…

米中対立と2020年アメリカ大統領選の行方

「将来の歴史家が“アメリカ大統領選挙を控えた2020年は、米中関係にとって1世紀に1回あるかないかという非常に決定的な曲がり角の年”と評するだろう」と語る中西輝政氏。そこ…