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「反骨」とは、「権威・権力・時代風潮などに逆らう気骨(大辞泉より)」、「不当な権力や世俗的風習に反抗する気概」(大辞林より)のこと。イメージされるキーワードは「逆境」「雑草」「めげない」「七転び八起き」「異端」「革命」「ガッツ」「胆力」といったところだろうか。戦後70年が過ぎ、世界は安定から混沌の時代へと突入。大国の迷走、新興国の暴走、大政党の拙走が続いている。こんな時代に必要なのは「反骨」ではないだろうか。
リーダーの良し悪しで、「幸せな未来」になるか「不幸せな未来」になるか、まことに大きく左右されてしまう……。そのことを、もしかすると今、日本人は身に沁みて痛切に実感し…
夏の終わりには、なぜか、そこはかとない寂しさを覚えます。どことなく、祭や花火が終わったあとにも似た感覚かもしれません。秋から冬への寂しさとも、また少し違った気持ち…
先の大戦から80年。いまわれわれが歴史をふりかえり、考えるべきこととは何でしょうか? 当時の人々は、実際に何を考えていたのか。どこに「失敗」があったのか。国の指導層…
これから、日本の政治はどうなるのか……。いまあらためて、民主主義について深く考えてみてはいかがでしょうか。いま世界中でデモクラシーが危機に瀕していますが、それはなぜ…
参議院選挙は、任期6年の参議院議員の半数を3年ごとに改選していくもの。任期が6年だからこそ、その政治バランスがその後の数年にわたって大きな影響を与えることになります。…
AIの時代だからこそ、人間は、より人間らしくなれるのかもしれません。AIが実装されていく時代においては、受験勉強のような暗記型学習の必要性は大きく後退し、真の意味で「…
「断熱」のように直接的な「暮らしの改善」につながる科学もあれば、お肉の明るい未来への新技術もあります。熱を電気に変える新素材もあれば、進化人類学から考える「真の意…
江戸時代についても、教科書で学んだことが大きく変わってきています。当時、庶民の文化水準の高さが圧倒的に世界一だともいわれる「江戸」。なぜ、そのような豊かな文化が花…
世界を揺るがす「第2次トランプ政権」。そのあり方は、第1次とはまったく異なります。にもかかわらず、同じ感覚でトランプ政権を見てしまうと、大きな見間違いをしてしまいか…