新型コロナウイルス問題の本質と人類への課題
「グローバル化はその負の側面として大規模なウイルスの流行を招いてしまう可能性を包含している」と語る長谷川眞理子氏。そこに今回の問…
いまこそ問うべき「新型コロナ」の核心
日本では2020年11月以降、新型コロナウイルスの感染者数が激増し、2021年1月8日に第2回目の緊急事態宣言が発出された。新型コロナウイルス…
教科書では語られなかった戦国時代の真実
戦国という時代は一体、どのような時代だったのか。教科書に載っている史実だけを追っていては、歴史の意味、本質には決してたどりつけな…
人間力を磨き高める「デジタル寺子屋」
「人間力を高める」――これは時代を問わず、また洋の東西を問わず、人間の普遍的なテーマでしょう。テンミニッツTVには、「人間力」を高め…
クラシック音楽と西洋美術の世界
西洋的な文脈でリベラルアーツを語るときに欠かせないのが音楽である。なぜ音楽なのか。そこを理解しなければ、西洋音楽、特にクラシック…
日本人のルーツと3万年の歴史
日本列島にホモサピエンスの集団がやってきたのは、およそ3万8000年前だという。彼らはどうやって海を越え、日本に渡ってきたのか。その後…
デジタルトランスフォーメーションが社会・ビジネスを変える
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である「デジタルトランスフォーメーション(DX)」――。だ…
リベラルアーツの本質をつかむ
リベラルアーツとは本来「Liberal Arts and Sciences」のことで、通常省略されている「Sciences」の部分が重要だと、曽根泰教氏は言う。な…
宇宙の謎と宇宙探査の最新技術に迫る
われわれが宇宙に行くためにはどうすればいいのか。そもそも宇宙はどうなっているのか。「はやぶさ2」や「ブラックホール」についてのニュ…
大人の教養読書~講師が語る「私のおすすめ本」~
「読書はそれだけで楽しくなる、そして教養の糧になるという信念も忘れてはなりません」と、歴史学者の山内昌之氏は語る。ではどんな本を…
人生100年時代の「がん医療」
人生100年時代、高齢化が進めば、がん患者の数も自然と増えていく。そこで、医療技術の発展だけではなく、がんの予防や検診による早期発見…
謎解き日本史の旅・第二幕
「歴史には大きなエポックというものがある」と歴史学者の山内昌之氏は言う。エポックとは、その事件が起きることによって、大きな歴史の…
「発想の転換」のすすめ~日本でイノベーションを生むには
「世界を変える」「生活のパターンを変える」「価値基準が変わる」ー“イノベーションとは何か”という問いに対して、10MTVオピニオン講師陣…
西郷隆盛~なぜ明治維新は実現できたのか~
内憂外患を退けつつ近代国家建設を目指すという難題に直面した明治維新において、西郷隆盛が果たした役割は大きい。では西郷隆盛はなぜ明…
教養としての「西洋哲学」
“西洋哲学の伝統はプラトンの哲学の注釈に過ぎない”―20世紀に活躍した哲学者ホワイトヘッドがこう評していると、東京大学大学院人文社会系…
人生100年時代の「健康のすすめ」~長寿社会の医療と可能性~
日本の医療は世界最高評価なのに健康状態の自己評価は最低と、公益社団法人日本医師会副会長の今村聡氏は指摘する。そこには、世界一の長…
語り継ぐべき戦争の記憶
「間もなくするうちに、戦争の直接の語り部は時間切れになるのではないでしょうか」―そう語るのは東京大空襲・戦災資料センター館長の早乙…
人生100年時代の「学びのすすめ」
「人間の大人だけが好奇心をずっと持つことができ、学び続けることもできる」―総合研究大学院大学長で人類学者の長谷川眞理子氏はそう語る…
「働く」とは何か~新たな働き方・生き方の時代へ~
「働くことは尊厳を持ったディーセント・ワークでなければならない」――これは国際労働機関(ILO)元事務局長ファン・ソマビア氏の言葉で、…
松下幸之助に学ぶ~100年たっても色あせない珠玉の教え~
「松下幸之助さんの経営の根底には、“人間大事”の人間観がある」と、松下幸之助の晩年20数年間秘書を務めた江口克彦氏は語る。2018年3月で…