江上剛

江上剛

えがみごう

作家
1954(昭和29)年兵庫県生れ。
早稲田大学政治経済学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。
1997(平成9)年の第一勧銀総会屋事件では、広報部次長として混乱収拾に尽力した。
2002年、築地支店長を務める傍ら『非情銀行』を発表して作家デビュー。
2003年3月にみずほ銀行を退行し、以後、執筆に専念している。
主な著書に、
『失格社員』
『会社人生 五十路の壁』
『ラストチャンス 再生請負人』
『庶務行員 多加賀主水が許さない』
『我、弁明せず』
『成り上がり』
『怪物商人』
『翼、ふたたび』
『クロカネの道』
『奇跡の改革』
『住友を破壊した男』など。
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バブル世代の現実とこれからの生き方 (全1話)

収録日:2021/08/31
追加日:2021/12/14

バブル世代は「バブル崩壊世代」、苦労の先に見えるものがある

バブル世代の現実とこれからの生き方

追加日:2021/12/14
バブル世代はバブル経済に恩恵を受けた世代ではなく、じつはバブル崩壊でとても苦労した世代である。その苦労してきた人生を僻みに思うことなく、自分にとって本当にやりたいことを求めていけば、この先の人生で精神的な充足を得られ...

会社人生「50代の壁」 (全5話)

収録日:2021/08/31
追加日:2021/11/09

サラリーマン人生「50代の壁」を乗り越える生き方

会社人生「50代の壁」(1)“9の坂”とまさかの坂

追加日:2021/11/09
人生の中で、さまざまな決断を迫られる50代。特にサラリーマンはその先の生き方について考えさせられる時期だ。作家・江上剛氏も、大きな「50代の壁」にぶつかり、人生が大きく変わったと言う。1997年に起こった第一勧銀総会屋事件の...

サラリーマンも「SDGs」を――持続可能な暮らしとは

会社人生「50代の壁」(2)「上手に下る」ための方法

追加日:2021/11/16
「50代の壁を乗り越える」「50代の坂を上手に下る」ためにはどうすればいいか。漠然と不安を抱えるのではなく、具体的に一つ一つ挙げ、それと向き合うことが大切だと語る江上剛氏。さらに、国連が提唱している「SDGs」をサラリーマン...

人間到る処青山あり――50代からの心豊かな人生のために

会社人生「50代の壁」(3)精神的な充足感と人生の「K字」

追加日:2021/11/23
50代になると、どのような道を選んだとしても不安は出てくる。しかし、その不安に押しつぶされずに前を向いている限り、人生は悪い方向にならないのではないか、と江上剛氏は言う。そこで「人間到る処青山あり」という故事成語を挙げ...

ハローワークでの衝撃と心が病んでいく「のに病」の恐怖

会社人生「50代の壁」(4)自分の市場価値を見つめ直す

追加日:2021/11/30
50代からの生き方を考えるときのコツとは何か。「のに病」からの解放という母からの教えについて話す江上剛氏。さらに、ハローワークでの衝撃体験について語りながら、自分の市場価値を誰かに見てもらうことの大切さを説く。(全5話中...

50代からの「人脈の棚卸し」、会社を離れても付き合いたいか

会社人生「50代の壁」(5)個人として社会とつながるために

追加日:2021/12/07
50代からの人生をいかに充足させるか。そのために、50代は会社人生で培ったノウハウや人脈をあらためて見直す時期に来ているといえるだろう。さらに、これまで会社を通じて社会とつながっていた人は、個人として社会とつながることを...

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