Q.政治の世界に入って影響を受けた人や目標としようと思った人は
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
国民が安心できる思想と態度を持った「穏健な保守」
Q.政治の世界に入って影響を受けた人や目標としようと思った人は
野田佳彦(衆議院議員/第95代内閣総理大臣)
野田佳彦が目標とする政治家について語る。
時間:2分02秒
収録日:2013年11月6日
追加日:2014年2月24日
カテゴリー:
民主党は歴史が浅いですから、むしろ地方議員の頃から、あるいは政経塾にいた頃から含めて、こういう政治家になりたいなと思ったイメージは、やはりもともと自民党の中にいたのです。自民党ではない政治を目指していますけれども、自民党のいいものもちゃんと評価していかなければいけないと思っているのです。
そこで、意外と地味な政治家かもしれませんが一人は大平正芳先生。一人は小渕恵三先生です。
大平先生の場合は、消費税の問題も大変ご苦労されましたけれども、田園都市構想のような構想力をものすごく持っていらした。私はそういうところまで本当は持っていきたかったのですけれど。やはり豊かな地方というのは、日本にとっては最大の魅力です。それをきちっと位置付けて、整備していこうという構想力を持った政治家だと思っていました。
小渕先生は、選挙の基盤が大変です。中曽根康弘先生がいる、福田赳夫先生がいる中、「谷間のラーメン屋」とご自身も自嘲的におっしゃっていましたけれども、その中でもちゃんと志を持って、総理になったときにはびしびしと仕事をされる。こういう地味だけど志を持った政治家に憧れていたのです。
私は民主党という立場だったのですけれども、お二人とも共通して言えることは、穏健な保守というか、極端な保守でもない、けれど国民が安心できる、そういう思想と態度を持っていた人たち、先輩だと思います。私はやはりそういうものを、自分なりに模索していたのだろうと思います。

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「政治と経済」でまず見るべき講義シリーズ
経済社会と「隠れた価値」の行方(1)経済の中の価値
人間の幸福と「価値」…お金以外の「隠れた価値」をどう考えるか
吉川洋
紛争が絶えない世界~私たちは何ができるか(1)「戦争の世紀」から再び戦争の時代へ
再び戦争の時代へ――私たちは何を考え、どう動くべきか
小原雅博
為替レートから考える日本の競争力・購買力(1)為替レートと物の値段で見る円の価値
ビッグマック指数から考える実質為替レートと購買力平価
養田功一郎
ロシアのハイブリッド戦争と旧ソ連諸国(1)ロシアの勢力圏構想とNATO拡大
「ハイブリッド戦争」の実像…ロシアが考えていることとは何か?
廣瀬陽子
危機のデモクラシー…公共哲学から考える(1)ポピュリズムの台頭と社会の分断化
デモクラシーは大丈夫か…ポピュリズムの「反多元性」問題
齋藤純一
クライン『ショック・ドクトリン』の真実(1)ショック・ドクトリンとは何か
100分de名著!?『ショック・ドクトリン』驚愕の印象操作
柿埜真吾

人気の講義ランキングTOP10
テロメアから考える「アンチエイジング」(1)老化とテロメアの関係
テロメアの長さが「がんリスク」と「老化」のカギを握る
堀江重郎
「満洲」から考える日本とアジア(3)「渤海」とはいかなる国か
謎の「渤海」…7世紀末から10世紀まで満洲で栄えた渤海と奈良時代以降の日本との交流の背景は安全保障
宮脇淳子
編集部ラジオ2026(32)鎌田東二先生の法華経講義解説-1
【10min名作探訪】鎌田東二先生の『法華経』講義の核心ビジョン
テンミニッツ・アカデミー編集部
『オデュッセイア』で読み解く神話の秘密(1)物語の構造を読み解くおもしろさ
『オデュッセイア』の面白さの秘密を神話の構造から読み解く…なぜ波乱万丈の神話が人間の創作の源泉になったか
松村一男
モンゴル帝国の世界史(1)日本の世界史教育の大問題
なぜ日本の「世界史」はいびつなのか…東洋史と西洋史の違い
宮脇淳子
おもしろき『法華経』の世界(1)法華経はSFだ!
法華経はSFだ!…心を元気にしてくれる法華経入門
鎌田東二
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(1)神とは何か、そして天皇とは?
日本と世界の「神と信仰」の違いは?…そして天皇の大切な役割
橋爪大三郎
AI時代にリベラルアーツがなぜ必要か(1)AIに置き換わる仕事と人間がやる仕事
AI時代にリベラルアーツがなぜ必要か…人間がやるべきこととは?
橋爪大三郎
中国史概説~『皇帝たちの中国』を読む(1)なぜ「中国史はつまらない」のか?
驚きの中国史~「中国史はつまらない」という通説の裏の波乱の真実
宮脇淳子
小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作
小澤俊夫