テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
野田佳彦

野田佳彦

のだよしひこ

衆議院議員/第95代内閣総理大臣
昭和32年
千葉県船橋市生まれ 
船橋市立薬円台小学校、二宮中学校、千葉県立船橋高校を経て、早稲田大学政経学部卒業

昭和55年
(財)松下政経塾入塾

昭和62年
千葉県議会議員初当選

平成3年
県議2期目当選

平成5年
衆議院議員初当選

平成12年
衆議院議員2期目当選

平成13年
民主党「次の内閣」行革担当大臣

平成14
年民主党代表選挙に立候補
民主党国会対策委員長

平成15年
衆議院議員3期目当選

平成16年
民主党「次の内閣」財務大臣

平成17年
衆議院議員4期目当選

平成18年
民主党国民運動委員長

平成19年
民主党広報委員長

平成21年
衆議院懲罰委員長
民主党幹事長代理
衆議院議員5期目当選
財務副大臣

平成22年
財務大臣

平成23年
第95代内閣総理大臣

平成24年
衆議院議員6期目当選 民主党最高顧問

平成28年
民進党最高顧問
テンミニッツTVは、有識者の生の声を10分間で伝える新しい教養動画メディアです。

総理として実感した国家経営の要諦 (全7話)

収録日:2024/04/18
追加日:2024/11/27

政治は命がけ、実はジャーナリスト志望だった元総理の転機

総理として実感した国家経営の要諦(1)なぜ政治家を志したか

追加日:2024/11/27
2011年から2012年の間、第95代内閣総理大臣として国家経営の重責を担った野田佳彦氏。実はジャーナリスト志望だったという。しかし、早稲田大学を卒業後、一転、松下政経塾へ入塾することになるのだが、いったい何が転機になったのか...

総理大臣の一番大事な仕事は危機管理、不在時はどうなる?

総理として実感した国家経営の要諦(2)危機管理体制を作る

追加日:2024/11/27
国家経営の基本として、国のリーダーの最も大切な仕事の一番目に「危機管理(クライシス・マネジメント)」を挙げる野田氏。危機管理を的確・適切に行うために重要なことは、公邸に住むことだという。現在、公邸は総理官邸の近くにあ...

人生前半の支援を手厚く!社会保障と税の一体改革の真髄とは

総理として実感した国家経営の要諦(3)財源の話を先送りしない

追加日:2024/11/27
「財源なくして政策なし」という方針のもと、国家経営の基本として2番目に重きを置いたのは、財源の話を先送りしないことだったという野田氏。超高齢社会に突入し財政難を抱える日本だが、歳入の減少と歳出の増加という、いわゆる「ワ...

日米関係修復への秘策!? チョコレートクッキーで信頼構築

総理として実感した国家経営の要諦(4)首脳外交と日米関係

追加日:2024/11/27
「外交はトップの仕事で、首脳外交はものすごく比重が大きい」と語る野田氏。総理大臣はおびただしい数の国際会議や会談にのぞむ。さらに野田氏が総理大臣になったのは、日米関係が大きく棄損していた頃だった。その修復に向けてどの...

お宝の海を守れ――領土・領海の維持管理は国家経営の基本

総理として実感した国家経営の要諦(5)領土・領海の維持と皇室への想い

追加日:2024/11/27
国家経営の基本として野田氏がさらに挙げたのは、「領土・領海の維持管理」である。日本は決して大きな国ではないが、日本の管理できる排他的経済水域の面積は国土面積の12倍になる。そして、日本の領海はお宝の海だとして、その維持...

不幸は私のせい?大臣と総理とでは見える風景が全然違う

総理として実感した国家経営の要諦(6)総理になって見えてきた風景

追加日:2024/11/27
早稲田大学政治経済学部での講義を終え、講義を聴いた学生たちからの質問に答えていく「質疑応答」編。その前編では、「今後、日本が国際平和のために果たすべき役割」「総理になって見えてきた風景と中国の印象」「若者の政治参加と...

少子化は「静かなる有事」…異次元対策だけでは足りない

総理として実感した国家経営の要諦(7)難しい増税判断…未来をどうする

追加日:2024/11/27
早稲田大学政治経済学部での講義の後、学生たちの質問に野田元総理が答えていく「質疑応答編」の後編。「立憲民主党が次の選挙で政権を取ったとして、日本経済の長期的目標としてどこを目指していくのか」といったことから、アベノミ...

野田前総理が語る今回の選挙と安倍政権 (全3話)

収録日:2014/11/20
追加日:2014/12/10

「代表なくして課税なし」? 使い方に違和感

野田前総理が語る今回の選挙と安倍政権(1)大義なき解散とポピュリズム

追加日:2014/12/10
民主党・野田前総理は、第二次安倍政権は「ポピュリズム」で、「卑怯で、残念だ」と言う。そして、今回の解散に大義はないと語る。一体何がどのようになぜ問題なのか。野田前総理が今回の選挙と安倍政権を語る・第1回。

「何のため解散」? 「身勝手解散」?

野田前総理が語る今回の選挙と安倍政権(2)国益よりも延命の内閣

追加日:2014/12/11
安倍政権の運営、そして今回の解散も「矛盾だらけ」だと野田前総理は言う。一体何がどのように矛盾しているのか。矛盾の目的と理由は何なのか。野田前総理が今回の選挙と安倍政権を語る・第2回。

消費増税への態度で見習うべきはかつての保守本流の人たち

野田前総理が語る今回の選挙と安倍政権(3)アベノミクスの危険性と民主党の変化

追加日:2014/12/13
「初めから、アベノミクスは危険だと思っていた」と野田前総理は語る。最近、その意見にようやく耳を傾けてもらえることが増えてきたという。どの点がなぜ危険なのか。また、民主党はどのように成長したのか。野田前総理が今回の選挙...

社会保障と税の一体改革 (全3話)

収録日:2014/06/07
追加日:2014/07/03

先送りされてきた最たるものが「社会保障と税の一体改革」

社会保障と税の一体改革(1)時代の変化と法案作成理由

追加日:2014/07/03
野田佳彦前総理が推し進めた「社会保障と税の一体改革」は、アベノミクスのベースとなり、4月の消費税アップへとつながっていった。なぜ野田政権は当時、消費税増税というリスクある政策を掲げたのか。「社会保障と税の一体改革」の...

格差拡大に歯止めがかかっているのは社会保障があるから

社会保障と税の一体改革(2)2段階目の消費税引き上げと格差問題

追加日:2014/07/10
「社会保障と税の一体改革」に関する野田佳彦前総理の講演の後編。「社会保障と税の一体改革」にとって最大の意味を持つ2段階目の消費税引き上げ。来年10月に控え、年内の決断を迫られる安倍政権に対して、野田氏がその想いを語っ...

「ボールを離さないと日本がつぶれる」と感じて解散を決意

社会保障と税の一体改革(3)質疑応答

追加日:2014/07/17
「社会保障と税の一体改革」に関する講演を終えた野田佳彦氏への質問は三つ。民主党の存在価値、安倍政権、そして2年前の党首会談で解散と決めたときの気持ちについて。それぞれ野田氏が真摯に答えていく。(2014年6月7日開催...

近いテーマの講師一覧

曽根泰教

慶應義塾大学名誉教授テンミニッツTV副座長

伊藤元重

東京大学名誉教授

日野愛郎

早稲田大学政治経済学術院教授

島田晴雄

慶應義塾大学名誉教授テンミニッツTV副座長

五十嵐沙千子

筑波大学人文社会系准教授

井上正也

慶應義塾大学法学部教授

呉座勇一

国際日本文化研究センター助教

安井裕雄

三菱一号館美術館 上席学芸員

廣瀬陽子

慶應義塾大学総合政策学部教授