政治は命がけ、実はジャーナリスト志望だった元総理の転機 総理として実感した国家経営の要諦(1)なぜ政治家を志したか 追加日:2024/11/27 2011年から2012年の間、第95代内閣総理大臣として国家経営の重責を担った野田佳彦氏。実はジャーナリスト志望だったという。しかし、早稲田大学を卒業後、一転、松下政経塾へ入塾することになるのだが、いったい何が転機になったのか... 総理大臣の一番大事な仕事は危機管理、不在時はどうなる? 総理として実感した国家経営の要諦(2)危機管理体制を作る 追加日:2024/11/27 国家経営の基本として、国のリーダーの最も大切な仕事の一番目に「危機管理(クライシス・マネジメント)」を挙げる野田氏。危機管理を的確・適切に行うために重要なことは、公邸に住むことだという。現在、公邸は総理官邸の近くにあ... 人生前半の支援を手厚く!社会保障と税の一体改革の真髄とは 総理として実感した国家経営の要諦(3)財源の話を先送りしない 追加日:2024/11/27 「財源なくして政策なし」という方針のもと、国家経営の基本として2番目に重きを置いたのは、財源の話を先送りしないことだったという野田氏。超高齢社会に突入し財政難を抱える日本だが、歳入の減少と歳出の増加という、いわゆる「ワ... 日米関係修復への秘策!? チョコレートクッキーで信頼構築 総理として実感した国家経営の要諦(4)首脳外交と日米関係 追加日:2024/11/27 「外交はトップの仕事で、首脳外交はものすごく比重が大きい」と語る野田氏。総理大臣はおびただしい数の国際会議や会談にのぞむ。さらに野田氏が総理大臣になったのは、日米関係が大きく棄損していた頃だった。その修復に向けてどの... お宝の海を守れ――領土・領海の維持管理は国家経営の基本 総理として実感した国家経営の要諦(5)領土・領海の維持と皇室への想い 追加日:2024/11/27 国家経営の基本として野田氏がさらに挙げたのは、「領土・領海の維持管理」である。日本は決して大きな国ではないが、日本の管理できる排他的経済水域の面積は国土面積の12倍になる。そして、日本の領海はお宝の海だとして、その維持... 不幸は私のせい?大臣と総理とでは見える風景が全然違う 総理として実感した国家経営の要諦(6)総理になって見えてきた風景 追加日:2024/11/27 早稲田大学政治経済学部での講義を終え、講義を聴いた学生たちからの質問に答えていく「質疑応答」編。その前編では、「今後、日本が国際平和のために果たすべき役割」「総理になって見えてきた風景と中国の印象」「若者の政治参加と... 少子化は「静かなる有事」…異次元対策だけでは足りない 総理として実感した国家経営の要諦(7)難しい増税判断…未来をどうする 追加日:2024/11/27 早稲田大学政治経済学部での講義の後、学生たちの質問に野田元総理が答えていく「質疑応答編」の後編。「立憲民主党が次の選挙で政権を取ったとして、日本経済の長期的目標としてどこを目指していくのか」といったことから、アベノミ...
「代表なくして課税なし」? 使い方に違和感 野田前総理が語る今回の選挙と安倍政権(1)大義なき解散とポピュリズム 追加日:2014/12/10 民主党・野田前総理は、第二次安倍政権は「ポピュリズム」で、「卑怯で、残念だ」と言う。そして、今回の解散に大義はないと語る。一体何がどのようになぜ問題なのか。野田前総理が今回の選挙と安倍政権を語る・第1回。 「何のため解散」? 「身勝手解散」? 野田前総理が語る今回の選挙と安倍政権(2)国益よりも延命の内閣 追加日:2014/12/11 安倍政権の運営、そして今回の解散も「矛盾だらけ」だと野田前総理は言う。一体何がどのように矛盾しているのか。矛盾の目的と理由は何なのか。野田前総理が今回の選挙と安倍政権を語る・第2回。 消費増税への態度で見習うべきはかつての保守本流の人たち 野田前総理が語る今回の選挙と安倍政権(3)アベノミクスの危険性と民主党の変化 追加日:2014/12/13 「初めから、アベノミクスは危険だと思っていた」と野田前総理は語る。最近、その意見にようやく耳を傾けてもらえることが増えてきたという。どの点がなぜ危険なのか。また、民主党はどのように成長したのか。野田前総理が今回の選挙...
先送りされてきた最たるものが「社会保障と税の一体改革」 社会保障と税の一体改革(1)時代の変化と法案作成理由 追加日:2014/07/03 野田佳彦前総理が推し進めた「社会保障と税の一体改革」は、アベノミクスのベースとなり、4月の消費税アップへとつながっていった。なぜ野田政権は当時、消費税増税というリスクある政策を掲げたのか。「社会保障と税の一体改革」の... 格差拡大に歯止めがかかっているのは社会保障があるから 社会保障と税の一体改革(2)2段階目の消費税引き上げと格差問題 追加日:2014/07/10 「社会保障と税の一体改革」に関する野田佳彦前総理の講演の後編。「社会保障と税の一体改革」にとって最大の意味を持つ2段階目の消費税引き上げ。来年10月に控え、年内の決断を迫られる安倍政権に対して、野田氏がその想いを語っ... 「ボールを離さないと日本がつぶれる」と感じて解散を決意 社会保障と税の一体改革(3)質疑応答 追加日:2014/07/17 「社会保障と税の一体改革」に関する講演を終えた野田佳彦氏への質問は三つ。民主党の存在価値、安倍政権、そして2年前の党首会談で解散と決めたときの気持ちについて。それぞれ野田氏が真摯に答えていく。(2014年6月7日開催...
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