贅沢は敵か「素敵」か?…戦時中の日本にも諷刺の精神が 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(1)体制を笑うジョークと諷刺の精神 追加日:2024/06/14 「ジョークは時代を映す鏡」といわれる。現代でも、紛争や戦争に直面する厳しい状況はもちろん、一部の専制国家では自由な言論が封じられた社会で、多くの人びとが暮らしている。そうした抑圧された環境下では、体制を笑う諷刺的なジ... 世界が驚いた!コロナ禍の日本人をジョークにすると… 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(2)世界と日本のジョークの違い 追加日:2024/06/21 ルーマニアで集めたジョークを皮切りに、「世界のジョーク集」に発展させていった早坂氏。その中で気づいたのは、世界と日本のジョークではマナーに違いがあるということである。例えば、欧州ではジョークを話す人に対してある種のリ... 技術大国、勤勉、金持ち…ジョークにみる日本人の昔と今 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(3)日本人ジョークと時代背景 追加日:2024/06/28 日本人のイメージはかつては技術大国・ハイテク国家というところから、高品質で高い技術力をジョークにしたものが多かった。加えて、世界一勤勉といわれた日本人をネタにしたジョークもその特色だった。しかし、そのイメージは今、薄... 「人生で最も虚しかった日は?」…笑いは大事な文化 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(4)文化としての笑いと寛容な社会 追加日:2024/07/05 「差別か、笑いか」――昨今、ポリコレなどの浸透によって、その線引きがだんだんと厳しい方向へ進んでいる。「笑いは人間にとって大事な文化だ」という早坂氏もそのことをとても危惧している。そこで最終話の今回は、シャンフォールと...
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