テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
早坂隆

早坂隆

はやさかたかし

ノンフィクション作家
1973年、愛知県出身。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。顕彰史研究会顧問。『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)をはじめとするジョーク集シリーズは、累計100万部を突破。
テンミニッツTVは、有識者の生の声を10分間で伝える新しい教養動画メディアです。

世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神 (全4話)

収録日:2024/03/14
追加日:2024/06/14

贅沢は敵か「素敵」か?…戦時中の日本にも諷刺の精神が

世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(1)体制を笑うジョークと諷刺の精神

追加日:2024/06/14
「ジョークは時代を映す鏡」といわれる。現代でも、紛争や戦争に直面する厳しい状況はもちろん、一部の専制国家では自由な言論が封じられた社会で、多くの人びとが暮らしている。そうした抑圧された環境下では、体制を笑う諷刺的なジ...

世界が驚いた!コロナ禍の日本人をジョークにすると…

世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(2)世界と日本のジョークの違い

追加日:2024/06/21
ルーマニアで集めたジョークを皮切りに、「世界のジョーク集」に発展させていった早坂氏。その中で気づいたのは、世界と日本のジョークではマナーに違いがあるということである。例えば、欧州ではジョークを話す人に対してある種のリ...

技術大国、勤勉、金持ち…ジョークにみる日本人の昔と今

世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(3)日本人ジョークと時代背景

追加日:2024/06/28
日本人のイメージはかつては技術大国・ハイテク国家というところから、高品質で高い技術力をジョークにしたものが多かった。加えて、世界一勤勉といわれた日本人をネタにしたジョークもその特色だった。しかし、そのイメージは今、薄...

「人生で最も虚しかった日は?」…笑いは大事な文化

世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(4)文化としての笑いと寛容な社会

追加日:2024/07/05
「差別か、笑いか」――昨今、ポリコレなどの浸透によって、その線引きがだんだんと厳しい方向へ進んでいる。「笑いは人間にとって大事な文化だ」という早坂氏もそのことをとても危惧している。そこで最終話の今回は、シャンフォールと...

近いテーマの講師一覧

石川好

作家

林望

作家・国文学者

堀口茉純

歴史作家江戸風俗研究家

鎌田東二

京都大学名誉教授

片山杜秀

慶應義塾大学法学部教授音楽評論家

廣瀬陽子

慶應義塾大学総合政策学部教授

山内昌之

東京大学名誉教授歴史学者武蔵野大学国際総合研究所客員教授

中西輝政

京都大学名誉教授歴史学者国際政治学者

島田晴雄

慶應義塾大学名誉教授テンミニッツTV副座長