時間の中身を「濃く」する最良の方法は「同時進行」である
「50歳からの勉強法」を学ぶ(6)時間の使い方
よく「時間がない」「忙しい」という人がいるが、江戸時代の蘭学者・佐藤一斎もいうように時間は自分でつくりだす、一種の生産物だと童門冬二氏は説く。時間のある・なしより、やる気のある・なしのほうが問題である。やる気さ...
収録日:2020/01/09
追加日:2020/06/18
「心の鏡をきれいに保つ」ことがなぜ記憶力につながるのか
「50歳からの勉強法」を学ぶ(5)記憶力を鍛えるために
記憶力を鍛えるには「忘れっぱなしにしない」ことが大切だと、童門冬二氏は言う。また、中江藤樹の言葉や孔子の「恕」を例に、「心の鏡をきれいに保つ」ことも記憶力を鍛えるには欠かせないと説く。きれいに磨いた心の鏡には、...
収録日:2020/01/09
追加日:2020/06/11
学ぶ気持ちがあれば、どこでも書斎になる
「50歳からの勉強法」を学ぶ(4)勉強空間の工夫
「家の外にもあちこちに書斎を持っている」と童門冬二氏は言う。それは勉強空間の工夫ということで、学ぶ気持ちをもっていれば、喫茶店もタクシーもどこでも学びの場になるという意味だ。これはモンテーニュのいう「自分だけの...
収録日:2020/01/09
追加日:2020/06/04
50歳までの人生の負の要素も幸福の調味料になる
「50歳からの勉強法」を学ぶ(3)己の中にあるものを恃む
50歳からの学びはそれまでの生き方を大事にし、自分の中にあるものを再発見、再評価するつもりで臨むべきだと、童門冬二氏は言う。多少不格好であっても誠実に学び続ければ、人生の負の要素さえ幸福の調味料になり得る。そうす...
収録日:2020/01/09
追加日:2020/05/28
「起承転転」で学び続けることの意味とは
「50歳からの勉強法」を学ぶ(2)人生は「起承転転」
学びには終わりはなく、どんなもの、誰からでも学べるという童門冬二氏は、人生を「起承転転」と表現する。「転」が続くのは、死ぬ瞬間まで学び続け、完全燃焼させて生きていくことを意味する。しかし、50歳からの勉強に関して...
収録日:2020/01/09
追加日:2020/05/21
大人の学び・3つの心得=自由、世間が教科書、孤独を覚悟
「50歳からの勉強法」を学ぶ(1)大人の学びの心得三箇条
大人の学び、50歳からの勉強法について童門冬二氏に伺ったシリーズ講義。人生のプロセスをある程度終えてからの勉強の仕方として、童門氏は三つのポイントを挙げている。一つ目は「学びの姿勢は自由でいい」、二つ目は「教科書...
収録日:2020/01/09
追加日:2020/05/14
大人が歴史を学ぶために参考になる5冊
私のおすすめ本~歴史を学びたい方へ~
山本博文氏の専門は日本近世史。1992年に『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞し、NHK「100分de名著」では新渡戸稲造の『武士道』を解説された。多くの著書の中から、今回は歴史を学びたいという...
収録日:2018/09/13
追加日:2018/11/28
「教養の学び方」講座を一挙集約…知の巨人たちに学ぶ喜び
テンミニッツTV講師陣が語る、教養・リベラルアーツの学び方
テンミニッツTVでは、「教養」「リベラルアーツ」の本質とは何か、そしてどう学べば良いのかについて、多くの先生方に講義していただいています。今回、代表的な講座の一部分をピックアップして、一挙に紹介いたします。先生方...
収録日:
追加日:2023/02/23