5200人の将兵を救え…米軍も称賛した「キスカ島撤退作戦」の奇跡 昭和の名将・樋口季一郎…キスカ・占守島編(1)キスカ島撤退作戦 追加日:2026/05/21 第二次世界大戦における日本軍の戦いで、最初に「玉砕」とされ、守備隊2600名が戦死した北太平洋・アリューシャン列島のアッツ島。樋口季一郎は北方軍司令官として、その戦いを指揮する立場にあった。米軍上陸部隊約1万の猛攻を受けた... 玉砕したアッツ島の絵を毎朝拝んでいた樋口季一郎…司令官の苦しみ 昭和の名将・樋口季一郎…キスカ・占守島編(2)司令官の決断と苦悩 追加日:2026/05/22 アッツ島の悲劇を繰り返さぬよう、樋口季一郎が下した決断はあまりに異例だった。軍旗同然の小銃を海へ捨ててでも、キスカ島から5,000名以上の将兵を救い出す。この「奇跡の撤退」の裏には、人命を最優先する揺るぎない信念と、米軍の... ソ連軍に断乎反撃せよ…終戦後の占守島侵攻をなぜ撃破できたか 昭和の名将・樋口季一郎…キスカ・占守島編(3)占守島での「戦後の激闘」 追加日:2026/05/28 1945年8月15日に終戦となった後、千島列島のソ連との国境の島・占守島に、突如としてソ連軍が侵攻を開始した。スターリンが率いるソ連は、北海道の占領をも狙っていたのだ。この国家存亡の危機に「断乎反撃」を命じたのが、樋口季一郎... 全責任をかぶることを恐れず本義を貫く…樋口季一郎の決断と行動 昭和の名将・樋口季一郎…キスカ・占守島編(4)「国のかたち」を守った男たち 追加日:2026/05/29 なぜ今、「北方領土」で済んでいるのか――。北海道占領を狙うソ連軍を占守島で食い止めた樋口季一郎中将の決断と、命を懸けて戦った男たちがいなければ、戦後日本の「国のかたち」はまったく変わっていた。ポツダム宣言受諾後にもかか...
毅然として人道を貫き、命を救う…樋口季一郎のユダヤ人救出 昭和の名将・樋口季一郎…ユダヤ人救出編(1)決断と信念のユダヤ人救出 追加日:2026/05/07 「昭和の名将」の条件とは何か。ノンフィクション作家である門田隆将・早坂隆両氏が、困難な時代を生き抜く「信念と勇気」の物語として、稀代の仁将・樋口季一郎の激動の半生をひも解くシリーズ講義。まず、樋口季一郎がナチスの圧政... オトポール事件と極東ユダヤ人大会の真相…失脚覚悟の決断 昭和の名将・樋口季一郎…ユダヤ人救出編(2)オトポール事件と極東ユダヤ人大会 追加日:2026/05/07 1938年3月、マイナス20度の極寒に達するソ連と満州国の国境オトポール駅で、ナチスの迫害から逃れてきた多くのユダヤ人が凍死の危機に瀕していた。ドイツとの同盟関係を理由にビザの発給が拒まれる中、ハルビン特務機関長の樋口季一郎... 樋口季一郎のユダヤ難民救出数は?ゴールデンブックの謎は? 昭和の名将・樋口季一郎…ユダヤ人救出編(3)救った人数とゴールデンブックの謎 追加日:2026/05/08 樋口ルートで脱出したユダヤ難民の数について「2万人」とされることもあるが、回想録の自筆原稿や当時の発給記録から導き出される数字は違うようだ。では実際はどうなのか。また、樋口に関しては、イスラエルで語り継がれる「ゴールデ... 人種差別への反対、ヴェノナ文書が明らかにしたスパイ工作 昭和の名将・樋口季一郎…ユダヤ人救出編(4)人種差別とスパイ工作 追加日:2026/05/14 樋口季一郎によるユダヤ人救済の背景には、当時世界を支配していた苛烈な「人種差別」に、日本が国を挙げて反対してきた歴史があった。日本は第一次世界大戦後のヴェルサイユ講和会議で人種差別撤廃を世界に先駆けて訴えた稀有な存在... 武力を持ったエリート官僚たち…陸軍悪玉論と個々人の決断 昭和の名将・樋口季一郎…ユダヤ人救出編(5)陸軍悪玉論の中の名将たち 追加日:2026/05/15 戦後の歴史観において「陸軍悪玉論」が主流となる中、樋口季一郎という名将の功績は長く埋もれてきた。もちろん当時の陸軍には、強烈なエリート意識を抱きつつ凄絶な派閥抗争の末に開戦へと突き進んだ側面がある。しかし、その組織内...
ジョークの精神…なぜ人は厳しいときほど笑いを磨くのか 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(1)体制を笑うジョークと諷刺の精神 追加日:2024/06/14 「ジョークは時代を映す鏡」といわれる。現代でも、紛争や戦争に直面する厳しい状況はもちろん、一部の専制国家では自由な言論が封じられた社会で、多くの人びとが暮らしている。そうした抑圧された環境下では、体制を笑う諷刺的なジ... 世界が驚いた!コロナ禍の日本人をジョークにすると… 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(2)世界と日本のジョークの違い 追加日:2024/06/21 ルーマニアで集めたジョークを皮切りに、「世界のジョーク集」に発展させていった早坂氏。その中で気づいたのは、世界と日本のジョークではマナーに違いがあるということである。例えば、欧州ではジョークを話す人に対してある種のリ... 技術大国、勤勉、金持ち…ジョークにみる日本人の昔と今 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(3)日本人ジョークと時代背景 追加日:2024/06/28 日本人のイメージはかつては技術大国・ハイテク国家というところから、高品質で高い技術力をジョークにしたものが多かった。加えて、世界一勤勉といわれた日本人をネタにしたジョークもその特色だった。しかし、そのイメージは今、薄... 「人生で最も虚しかった日は?」…笑いは大事な文化 世界のジョーク集で考える笑いの手法と精神(4)文化としての笑いと寛容な社会 追加日:2024/07/05 「差別か、笑いか」――昨今、ポリコレなどの浸透によって、その線引きがだんだんと厳しい方向へ進んでいる。「笑いは人間にとって大事な文化だ」という早坂氏もそのことをとても危惧している。そこで最終話の今回は、シャンフォールと...
近いテーマの講師一覧 林望 作家・国文学者 石川好 作家 宮本弘曉 一橋大学経済研究所教授 東秀敏 米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー 養田功一郎 元三井住友DSアセットマネジメント執行役員YODA LAB代表金融・経済・歴史研究者 堀口茉純 歴史作家江戸風俗研究家 安井裕雄 三菱一号館美術館 上席学芸員 小原雅博 東京大学名誉教授 島田晴雄 慶應義塾大学名誉教授テンミニッツ・アカデミー副座長