なぜ松下政経塾はこれほどまでに多くのリーダーを輩出し続けるのか。2026年現在、日本の歴史を変えると期待される高市早苗総理をはじめ、日本社会に多大な影響を与える人材を数多く生み出してきた。各期わずか数名~十数名という少人数の私塾でありながら、ケネディスクールをも凌ぐ人材輩出率を誇る背景には、創設者・松下幸之助独自の選考基準がある。幸之助が何よりも重視したのは、高い「志」だった。知識は独学でも得られるが、人格と使命感こそが時代を動かす原動力になるという教えである。(全8話中第1話)
※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツ・アカデミー論説主幹)
高市早苗総理と松下政経塾
なぜ松下政経塾はケネディスクールよりも人材輩出率が高いのか
高市早苗総理と松下政経塾(1)松下政経塾の人材輩出率の高さ
執行草舟(実業家/著述家/歌人)
2.100人のうち1人がものになればいい…松下幸之助の覚悟と志
2026年5月3日配信予定
3.自分の志や信念に「正直」であることが一番大事なことである
2026年5月10日配信予定
4.語る言葉が「お説教」になってしまう人、ならない人の違い
2026年5月17日配信予定
4.語る言葉が「お説教」になってしまう人、ならない人の違い
2026年5月17日配信予定
5.タイトル未定
2026年5月24日配信予定
6.タイトル未定
2026年5月31日配信予定
7.タイトル未定
2026年6月7日配信予定
8.タイトル未定
2026年6月14日配信予定
時間:10分40秒
収録日:2026年3月3日
追加日:2026年4月26日
収録日:2026年3月3日
追加日:2026年4月26日
≪全文≫
●社会を動かす人材の輩出率が、なぜこんなに高いのか
執行 今日は、とにかく私は最近、日本の政情というか政界というか、いろいろ見ていて、高市総理の話は当然なのだけれど、高市総理だけではなくて、もちろん野田佳彦さん――立憲民主党から中道(改革連合)で、元総理だった方――、少し異色なところで原口一博さんも評判になっていて、これから一つの台風の目になっていくと思いますが――など、いろいろなそういう動きを見ていて、神藏さんとのこういう縁を考えながら(思ったのです)。日本の戦後を考えたとき、「松下政経塾」が、私も含めて世間の人みんなが思っていたよりも、何か非常に巨大なエネルギーがあるんじゃないかと、ものすごくこの一年~二年、感じるのです。
私も縁があって(松下政経塾で)講演もさせてもらったことありますし、授業もさせてもらったことがあり、結構深く入ったので、余計わかるのですが、普通の塾や学校には全くないものがある。確か一学年10人とか20人ですよね。
―― そうですね。それぐらいですね。一番多くて23人くらいです。
執行 だから、一期で大体平均して十何人の生徒で、政界や財界で噂になっている人だけでも私が知っている人は、10人は下らないですよ。それこそ東大も含めて早慶など(毎年)何千人という人が有名な大学を出ているけれど、それでも時代で評判になる人は1人か、いいところ2人ですよ。
それにしても、10人か20人しかいない生徒の中で、今、現役で社会を動かして、みんなの評判の的になっている人だけでも3人か4人いる。神藏さんは、松下政経塾の戦後的なあり方を(体験した)、実際の卒業生かつ一番古い人間の一人ですよね。松下幸之助が生きている時の生徒でしょう。
―― そうです。
執行 だから、(松下)政経塾のありよう、または理念、それから日本でこのようになってきたことに対して卒業生として思う何か、これをぜひ神藏さんに「日本の戦後史」として聞いておきたいのです。それくらい大きい問題なのです。
だって、今2026年現在で、高市さんが日本の歴史を変えるだろうと言われている。私は高市さんが、身体を壊さないかぎりは、日本の歴史を変え、日本の戦後レジームを変える人だと思っています。その高市さんを輩出していますし、それと反対している野田佳彦さんだって総理をやっているし、違う考えだけれど日本の一方の雄ですよね。...
●社会を動かす人材の輩出率が、なぜこんなに高いのか
執行 今日は、とにかく私は最近、日本の政情というか政界というか、いろいろ見ていて、高市総理の話は当然なのだけれど、高市総理だけではなくて、もちろん野田佳彦さん――立憲民主党から中道(改革連合)で、元総理だった方――、少し異色なところで原口一博さんも評判になっていて、これから一つの台風の目になっていくと思いますが――など、いろいろなそういう動きを見ていて、神藏さんとのこういう縁を考えながら(思ったのです)。日本の戦後を考えたとき、「松下政経塾」が、私も含めて世間の人みんなが思っていたよりも、何か非常に巨大なエネルギーがあるんじゃないかと、ものすごくこの一年~二年、感じるのです。
私も縁があって(松下政経塾で)講演もさせてもらったことありますし、授業もさせてもらったことがあり、結構深く入ったので、余計わかるのですが、普通の塾や学校には全くないものがある。確か一学年10人とか20人ですよね。
―― そうですね。それぐらいですね。一番多くて23人くらいです。
執行 だから、一期で大体平均して十何人の生徒で、政界や財界で噂になっている人だけでも私が知っている人は、10人は下らないですよ。それこそ東大も含めて早慶など(毎年)何千人という人が有名な大学を出ているけれど、それでも時代で評判になる人は1人か、いいところ2人ですよ。
それにしても、10人か20人しかいない生徒の中で、今、現役で社会を動かして、みんなの評判の的になっている人だけでも3人か4人いる。神藏さんは、松下政経塾の戦後的なあり方を(体験した)、実際の卒業生かつ一番古い人間の一人ですよね。松下幸之助が生きている時の生徒でしょう。
―― そうです。
執行 だから、(松下)政経塾のありよう、または理念、それから日本でこのようになってきたことに対して卒業生として思う何か、これをぜひ神藏さんに「日本の戦後史」として聞いておきたいのです。それくらい大きい問題なのです。
だって、今2026年現在で、高市さんが日本の歴史を変えるだろうと言われている。私は高市さんが、身体を壊さないかぎりは、日本の歴史を変え、日本の戦後レジームを変える人だと思っています。その高市さんを輩出していますし、それと反対している野田佳彦さんだって総理をやっているし、違う考えだけれど日本の一方の雄ですよね。...