現在、日本のみならず世界各国で、多くの人がメンタルヘルスに何らかの問題を抱えているといわれます。とはいえ、メンタルヘルスの問題は、全世界共通というわけではありません。やはり各国の社会や歴史、倫理や信仰の違いによって、現われてくる問題は、かなり大きく異なるようなのです。
今回の編集部ラジオでは、與那覇潤先生が、中井久夫著『分裂病と人類』をひもときながらご解説くださった《日本人のメンタルヘルス…心のあり方》講義を紹介しました。
たとえば、「頑張りすぎる人がうつになる」 ということは、なんとなく当たり前の常識であるように思えます。しかし実は、このようにいわれるのは日本だけだというのです。
そしてそのカギは「二宮尊徳」。はたして、どのようなことなのでしょうか?
また、統合失調症も歴史的経緯を見ていくと、必ずしも「病気」だとは思われず、むしろ「有利な特質」であった可能性さえあるというのですが……。
歴史的視点で見ていくことにより、俯瞰的に問題の本質を捉えることができます。今回の編集部ラジオも、ぜひ講義視聴のご参考にご活用ください。
この講義シリーズは第2話まで
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