2025年1月の第2次トランプ政権発足以来、トランプ大統領の一挙手一投足が世界のニュースとならなかった日が、何日くらいあったでしょうか? 世界経済を揺るがした「トランプ関税」をはじめ、様々なことがありました。直近でもイスラエルとアメリカにより行なわれたイラン攻撃は大きな衝撃でした。
「トランプ大統領」をどう見るか。このことは、現代の世界において、とても大きな課題といえましょう。今回の編集部ラジオでは、いくつかの講義を紹介しつつ、トランプ大統領について様々な角度から考えてみました。
最初に振り返るのは、納富信留先生にお話しいただいた「僭主論」。これは納富先生の《プラトン『ポリテイア(国家)』を読む》講義で取りあげられたものです。講義第1話でも紹介されているように、プラトン『ポリテイア(国家)』は全米トップ10の大学の必読書1位となっている書籍です。いわば西洋人からすれば、教養の大前提となるような書。その視点から、トランプ大統領はどう見える可能性があるのでしょうか。
しかし、そのような世界観的な見方ばかりでは、見誤ってしまう部分もあります。実際に、トランプ大統領に会ったことがある人は、トランプ大統領の人物像をどのように見たのか。この点については、外務事務次官と駐アメリカ特命全権大使をお務めになった杉山晋輔先生の講義を紹介します。
さらに世界観、人物論ばかりでなく考えておくべきこととは……。それについてもお話しさせていただきました。今回の編集部ラジオも、ぜひ講義視聴のご参考にご活用ください。
この講義シリーズは第2話まで
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