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「阿頼耶識」の検索結果

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「磔刑 再会」「磔刑 ただひとつ」…芸術の見方とは?

逆遠近法の美術論(6)八反田友則氏の絵を鑑賞する-1

最初に作品解説する八反田友則氏の絵は二つの「磔刑」。一つ目の絵には「磔刑 再会」という題名が付けられている。この絵には、天から降り注ぐ精霊を感じる。それは三島由紀夫が『豊饒の海』で表そうとした仏教の唯識論に出て...
収録日:2022/08/30
追加日:2023/04/14
執行草舟
実業家

「儒教・仏教・道教・禅・神道」の違いと基本的な考え方

人生に活かす東洋思想(3)「儒・仏・道・禅・神道」

日本では、「儒教・仏教・道教・禅・仏教、神道」という思想が育まれ、現在でも根強く息づいている。田口佳史氏は日本にはこれらの教えがあるがゆえに、何か困ったことが起きてもなんらかの教えが導いてくれるのだと言う。それ...
収録日:2019/06/14
追加日:2019/08/31

「ほんとうの幸福をさがす」ジョバンニの決意と青の世界

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を読む(4)「ほんとうの幸福」

ブルカニロ博士がジョバンニに見せるふしぎな世界は、仏教に基づく人間意識の変遷を表すものだと鎌田氏は言う。色彩や光が与える効果も相まって、非常に謎めいたメッセージが届けられるが、そこには仏教的な世界観による宮沢賢...
収録日:2022/07/28
追加日:2023/03/27
鎌田東二
京都大学名誉教授

次善を求めよ…ありえぬ「最善」や「絶対正義」を求める愚

日本企業の病巣を斬る(8)「次善」を求める

この世には本来、「最善」などない。必ず欠点がある。それは企業も同じこと。よって「次善を求める」精神が確立してくると、オーバープランニングやオーバーアナリシス、オーバーコンプライアンスの問題も解決に向かう。しかし...
収録日:2023/10/18
追加日:2024/01/19
対談 | 執行草舟田村潤

『ベラスケスのキリスト』の「白」「薔薇」「月」の意味

『ベラスケスのキリスト』を読み解く(10)キーワードを読み解く〈上〉

この長編詩には繰り返し使われるキーワードがいくつかある。その意味を理解することは大事で、例えば「白」は宇宙における生命あるものの姿である。白の逆は暗黒や混沌で、沈黙や永遠の生命でもある。「薔薇」は創造の回転エネ...
収録日:2022/08/02
追加日:2022/11/11
執行草舟
実業家

「洗礼」「聖なる丘」…我々に向かって剣が振り下ろされる

逆遠近法の美術論(9)八反田友則氏の絵を鑑賞する-4

「洗礼」と名付けられた絵は逆遠近法的に見たイコンの十字架で、我々に向かって振り下ろされる剣にも見えてくる。この絵からは騎士道も感じられるが、「洗礼」という名で示したかったのは義を携えて生きることが人間の生きる道...
収録日:2022/08/30
追加日:2023/05/05
執行草舟
実業家

誇るべき自分へ…「使命を自分が果たす」と自分で決定せよ

日本企業の病巣を斬る(10)会社の使命を自分の使命に

アメリカの企業と日本の企業はそもそも成り立ち、性質が違う。アメリカの企業は株主が「金儲けのために作った」のに対し、日本の企業は「どういう儲け方をしたか」を問う歴史伝統に立脚している。日本人はそこに戻る必要がある...
収録日:2023/10/18
追加日:2024/02/02
対談 | 執行草舟田村潤