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「ネルー」の検索結果

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ネルー・ガンディー王朝の栄枯盛衰に見るインドの複雑な歴史

躍進するインドIT産業の可能性と課題(6)ネルー一族による統治

ネルー首相のもとイギリス植民地からの独立を達成したインドだったが、その前途は多難であった。ネルーは冷戦構造の中で非同盟主義を取り、毛沢東やスカルノなどとともに、米ソの調停役を果たすという理想を持っていたが、中国...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/07/10
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

インドはなぜ急激に発展したのか?2つの大きな理由

グローバル・サウスは世界をどう変えるか(2)躍進するインドの歴史

グローバル・サウスの盟主を自認するインドは、2023年に人口で中国を抜き世界最多となった。中進国にもかかわらずIT産業は飛躍的に発展し、世界の関心を集めている。しかし、インドに限らず多くのグローバル・サウスの国々は欧...
収録日:2024/02/14
追加日:2024/04/10
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

ガンジーが率いたイギリスからの独立運動と印パ分離の悲劇

躍進するインドIT産業の可能性と課題(5)独立をめぐる過酷な歴史

インドの20世紀史は、イギリスからの独立闘争に始まった。マハトマ・ガンジーは戦間期のインドの独立運動を率い、国内的にも国際的にも大きな影響力を持った。第二次世界大戦が始まると、インド兵を集めたいイギリスとの交渉を...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/07/03
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

インドは世界の指導国となる資格はあるか

躍進するインドIT産業の可能性と課題(7)三大大国への道

ネルーが確立した非同盟主義と社会主義計画経済は、時代の流れの中で見直されることとなった。ソ連解体と冷戦崩壊がその流れを加速させ、1990年代以降高い経済成長率を維持する経済大国としての地位を固めてきた。その人口構造...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/07/17
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

バンガロールが「世界のIT基地」としてインドの発展を牽引

躍進するインドIT産業の可能性と課題(2)国際的影響力の拡大

近年目覚ましい経済発展を見せるインドは、国際政治などの分野でも急速にプレゼンスを拡大している。安保理常任理事国入りを目指す動きや、火星探査機の打ち上げ成功、ミサイル発射実験の成功など、近年のインドの動きは国際的...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/06/12
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

ヒンドゥー教とイスラム教の対立が激しいインドの宗教的多様性

躍進するインドIT産業の可能性と課題(4)インドの多様性

インドは、日本とは比較にならないほど多様な国である。多様性という面では宗教もその一つだが、中でもヒンドゥー教とイスラム教の対立は、1947年インド独立の際に大変な悲劇を引き起こし、その後、ガンジーの暗殺など、深刻な...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/06/26
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

インド研究で重要なイギリス植民地統治の影響への視点

国際地域研究へのいざない(4)インドの歴史と日本との関係

今日のインドの政治は、19世紀以降の複雑な歴史的遺産によって規定されている。19世紀半ばにイギリスに植民地化されると、イギリス政府の分割統治の影響によって、インド国内の分断は激しくなった。独立後も、中国との国境紛争...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/12/05
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

躍進する「グローバル・サウス」77カ国が世界に与える影響

グローバル・サウスは世界をどう変えるか(1)グローバル・サウスの影響力

世界の政治・経済をリードしてきたG7を中心とする先進諸国の影響力は徐々に薄れつつある。それに対して、BRICSを筆頭にして「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国・途上国の台頭が目覚ましい。現在、国連によるとグローバル・...
収録日:2024/02/14
追加日:2024/04/03
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

東南アジアを初めて訪問した祖父にならい真っ先に訪印

安倍総理の保守主義と指導力

安倍総理が推進する保守主義における二つの議題や、特に人事において発揮される安倍総理の強力な指導力について解説し、今後の見通しについて論じる。
収録日:2013/12/05
追加日:2014/02/24
岡崎久彦
外交評論家

製造業を成長させ中間層形成へ―モディノミクス

期待されるモディ政権、メイクインインディア政策とは

シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏は、インドのモディ政権の「メイク・イン・インディア政策」は的を射ており、推進する上で、国内外ともにいい環境になっているという。それはなぜか。(全3話中第2話目)
収録日:2015/06/09
追加日:2015/06/18
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

バンドン会議の2原則を引用した安倍首相の演説

戦後70年談話~政治と歴史認識(8)バンドン会議と歴史認識のあり方

2015年4月、安倍総理はアメリカ議会で演説を行ったが、同じ4月にジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)でも演説している。その演説で総理は、「先の大戦の深い反省」という文言を入れたという。この...
収録日:2015/05/18
追加日:2015/07/02
山内昌之
東京大学名誉教授

インドが世界有数のIT産業の拠点へと発展した理由

躍進するインドIT産業の可能性と課題(1)下請けから世界の中心へ

近年、世界的にIT産業の発展は目覚ましいが、インドがその中で果たす役割は非常に大きい。そこでこのシリーズでは、インドのIT産業の発展に関して、その背景や今後の展開について詳しく解説する。第1話は、シリコンバレーの下請...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/06/05
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

なぜ日本企業のインド進出は遅れているのか

躍進するインドIT産業の可能性と課題(8)日印関係の発展

日印関係は現在、安倍首相がモディ首相との良好な関係を築き、インフラ整備へ協力するなど、これまでにないほど緊密化している。インドの日本に対する好意的な態度は第2次大戦の時から顕著だが、日本企業のインド進出は、中国進...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/07/24
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授