再生ハウステンボス
この講義シリーズは第2話まで
登録不要で無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
6,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
2015年7月にはスマートホテル「変なホテル」開業!
再生ハウステンボス―止まらないイノベーション
澤田秀雄(株式会社エイチ・アイ・エス 最高顧問)
当初から「観光ビジネス都市」を目指した新生ハウステンボスだが、5年目の今年はよりダイナミックな展開が始まった。医療観光とスマートホテル開業。そして、その裏では新ビジネス実験場として、広大な敷地が存分に活かされている。国内初から世界初へ、日本一から世界一へ。イノベーションを求め続ける株式会社エイチ・アイ・エス代表取締役会長・澤田秀雄氏は、ハウステンボスに「まだ化ける可能性」を読み取っている。(2015年3月3日開催島田塾第122回勉強会澤田秀雄氏講演「挑戦する勇気、失敗する価値」より、全5話中第4話目)
時間:14分20秒
収録日:2015年3月5日
追加日:2015年4月27日
カテゴリー:
≪全文≫

●5年目は「健康の王国」に向けて


 5年目の今年は、いよいよ「健康の王国」をいま建設中です。「健康」では何をやるのか。あまり自慢すると家内に叱られるのですが、私は37年間、雪の日に一度遅刻をしただけで、会社を休んだことがありません。老眼も近眼もありませんし、がんには絶対ならない自信を持っています。検査にもめったに行きませんが、たまたま検査をしてみたら、一時は減っていた髪の毛も増えてきました。やはり健康は良い。だから「健康の王国」をつくろうということです。

 私たちがまず考える健康は、いろいろな先生方が研究されている心の健康です。ストレスで頭が痛かったりお腹が痛くなる人が多い。しかし実は、適度のストレスは非常にいいものなのです。

 「健康の王国」には健康レストランに付随してガラス張りの小さな「野菜工場」を設置し、セラミックの筒の中に根を入れて野菜を栽培します。その出来立てを健康レストランで食べていただくと、地元の地産地消で新鮮な野菜が味わえる。セラミック栽培がなぜ良いかというと、容器の空洞の中では、根の半分は水分に浸かるが、半分は届かずに空気に接している。そのことで根にストレスがかかり、植物全体としては元気になり、良い野菜が育つのです。これが「適度なストレスは健康にいい」というメカニズムです。


●ストレス解消と食事で、心から健康に


 ただ、やはりストレスがあり過ぎて、お腹や頭が痛くなるのは問題です。心の健康について言うと、ハウステンボスには花もあるし、音楽もショーもあります。こうしたものを役立てて、心を健康にしていただく。

 さらに私がなぜ病気にならないかというと、あまりストレスを感じていないことと関係があるようです。ストレス試験をやってみると「ほとんどない」と言われます。とりあえずはあまり悩まない。たとえ悩んでも1日で忘れます。心の健康のコツかもしれませんね。

 その次が「医食同源」で、やはり食べ物を大切にしたい。新鮮、無農薬、そしておいしいもの。会社経営もバランスが肝心ですが、栄養もバランスを崩すとおかしくなってしまいます。できる限り食事を通じて栄養のバランスを取れるような施設をつくろうということで、健康レストランをつくっている最中です。

 さらに、ハウステンボス内には天然温泉があります。せっかくですから、温泉設備もつくっています。ちょうど...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
組織心理学~若者とのコミュニケーション(1)「Z世代」の特徴と接し方
Z世代は傷つきやすい!?…昔の世代との相違点、共通点とは
山浦一保
不便益システムデザインの魅力と可能性(1)「便利・不便」「益・害」の関係
便利を求めるだけのいいの?…「不便益」で発見できる新たな魅力
川上浩司
認知バイアス~その仕組みと可能性(1)認知バイアス入門
誰もが陥る「認知バイアス」…その例とメカニズム
鈴木宏昭
オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(1)ビジネスのヒントは歴史にあり
『失敗の本質』、中国古典…ビジネスのヒントを歴史に学ぶ
三谷宏治
生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状
渡辺宣彦
「重要思考」で考え、伝え、聴き、議論する(1)「重要思考」のエッセンス
重要思考とは?「一瞬で大切なことを伝える技術」を学ぶ
三谷宏治

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(35)鶴見太郎先生の公開収録を振り返る
【10min紹介】鶴見太郎先生の公開収録を振り返る・・・お寄せいただいた声
テンミニッツ・アカデミー編集部
『オデュッセイア』で読み解く神話の秘密(1)物語の構造を読み解くおもしろさ
『オデュッセイア』の面白さの秘密を神話の構造から読み解く…なぜ波乱万丈の神話が人間の創作の源泉になったか
松村一男
高齢者のフレイル・認知症とその予防対策(4)認知症と共生社会の実現に向けた対策
その物忘れ、認知症かも…加齢による物忘れとの違いと一番大事なこと
小川純人
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(1)ユダヤ人とは誰のことか
ユダヤ人とは?なぜ差別?お金持ち?…『ユダヤ人の歴史』に学ぶ
鶴見太郎
小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作
小澤俊夫
「満洲」から考える日本とアジア(8)日貨排斥と満洲事変の原因
なぜ満洲事変が起きたか…激烈な日本排斥と朝鮮人迫害、さらに一方的な条約無効化に直面した日本人の決断と失敗
宮脇淳子
プラトン『ポリテイア(国家)』を読む(1)史上最大の問題作
全米TOP10大学の必読書1位が『ポリテイア(国家)』
納富信留
「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない
長谷川眞理子
現代人に必要な「教養」とは?(1)そもそも教養とは何か
教養とは…本質を捉える知、他者を感じる力、先頭に立つ勇気
小宮山宏
国際地域研究へのいざない(7)明治維新の評価と人材の蓄積
幕末・維新の歴史から学ぶ「人材の蓄積の重要性」
島田晴雄