再生ハウステンボス
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
すべてはお客様の笑顔のために
再生ハウステンボス―感動は人から、企業も人から
澤田秀雄(株式会社エイチ・アイ・エス 最高顧問)
この5年間を振り返り、「断り続けたのが申し訳ないぐらい、今は楽しくて仕方がない」と株式会社エイチ・アイ・エス代表取締役会長・澤田秀雄氏は言う。テーマパークは「感動」を売る事業。それは、自分自身の感動なしには始まらない。バラの香りに始まったハウステンボスの再生は、人の笑顔を日々の動力に変えて動き続けている。(2015年3月5日開催島田塾第122回勉強会澤田秀雄氏講演「挑戦する勇気、失敗する価値」より、全5話中第5話目)
時間:3分20秒
収録日:2015年3月5日
追加日:2015年4月30日
カテゴリー:
≪全文≫

●自分が感動しないものは誰も感動させない


 ハウステンボスについて、私は最初は断ったり、もう大変なことだと思ったりしていましたが、今ははっきり言って楽しくて仕方がないです。

 やはり文化・芸術といった人が感動するものをつくっていくと、自分が感動するものにお客さまも感動し、自分が感動しないものには感動されないことが分かってきます。今では、自分が楽しいこと、感動するものをやろうと考えています。

 ここでは、最先端の技術もテストできる。ベンチャー企業はウェルカム、どんどんここで実験してください、ということです。その中で良い結果とは協力して世界的に発信したり、技術協力もしていく。そういうことを今やり始めています。


●「企業は人なり」の真意が伝わったスタッフ映像


 今のハウステンボスは、さらに良くなっています。花火の時期には「九州一花火」を2時間にわたってやりますが、本当に感動的な花火だと思います。恐らく日本でも有数の、音楽とマッチした花火です。今はさらに多彩な催しをやっています。

 やはり一番大切なのは人だと思います。昔から「企業は人なり」と言われていますが、私ではなく、スタッフ自身がやって今は利益が出ていますので、やはり企業というのは人ですね。

 ただ、そう言うだけなら簡単そうですが、実際にはいろいろな人がいます。怒ったらめげるスタッフもいれば、「なにくそ!」と頑張る人もいる。人にやりがいを起こさせることも、一概に何が良いとは言えません。

 いかにスタッフにやりがいを起こさせ、やる気を持っていただくか。そして最終的に、ハウステンボスの運営自体はやはりスタッフが担っていることです。私はこうしてたまには東京に帰ってきたりして、半分ぐらいはいない。その間もスタッフは努力し続けている。「企業は人なり」ということは、私自身がやってみて、よく分かってきたことだと思っています。


●運を大切に、人間性の良い人と付き合おう


 それから、もう一つ大切なのは「運」だと私は思います。ハウステンボス再建が私にめぐってきたのは、多分私にそういう運があったからでしょう。

 私はよく言うのですが、皆さん一人ひとりが強運の持ち主です。なぜなら、100万年前からの遺伝子のリレーが、戦争にあっても地震にあっても途切れずに、皆さんのお父さん・お母さんに至るまでつながってきたから...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
「発想力」の技法を学ぶ(1)発見と探究(前編)
“なぜ”を繰り返せ!『発想力の全技法』に学ぶ原因探究法
三谷宏治
オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(1)ビジネスのヒントは歴史にあり
『失敗の本質』、中国古典…ビジネスのヒントを歴史に学ぶ
三谷宏治
不便益システムデザインの魅力と可能性(1)「便利・不便」「益・害」の関係
便利を求めるだけのいいの?…「不便益」で発見できる新たな魅力
川上浩司
チームパフォーマンスを高める心理的安全性(1)心理的安全性が注目される理由
なぜ今「心理的安全性」なのか、注目を集める背景に迫る
青島未佳
Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか(1)「生成AI」の画期性
「生成AI」実装の衝撃…人工知能の歴史と特長
渡辺宣彦
「逆・タイムマシン経営論」で磨く経営センス(1)人口問題の本質
「逆・タイムマシン経営論」は本質を見抜くための方法論
楠木建

人気の講義ランキングTOP10
ピアノでたどる西洋音楽史(1)ヴィヴァルディとバッハ
クラシック音楽の歴史をピアノ演奏で辿る~ヴィヴァルディ四季
野本由紀夫
「満洲」から考える日本とアジア(4)蒙古襲来と清朝建国
実は元寇はモンゴル人ではなかった?満洲をめぐる民族興亡史と「漢族」との関係…蒙古襲来から清朝建国まで
宮脇淳子
クラシックで学ぶ世界史(1)時代を映す音楽とキリスト教
クラシック音楽で世界史がわかる…宗教音楽からクラシックへ
片山杜秀
バッハで学ぶクラシックの本質(1)リベラルアーツと音楽
音楽の父バッハ…なぜ「音楽」が西洋でリベラルアーツなのか?
樋口隆一
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(1)神とは何か、そして天皇とは?
日本と世界の「神と信仰」の違いは?…そして天皇の大切な役割
橋爪大三郎
テロメアから考える「アンチエイジング」(1)老化とテロメアの関係
テロメアの長さが「がんリスク」と「老化」のカギを握る
堀江重郎
「ホメロス叙事詩」を読むために(1)ホメロスを読む
2700年前のホメロスの叙事詩が感動を与え続ける理由
納富信留
Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか(7)AI活用の落とし穴
AIへの不安と懸念…だからこそ「教養」が必要になる
渡辺宣彦
『オデュッセイア』で読み解く神話の秘密(7)英雄と武器と喪失と家族
英雄たちの「特別な武器」と「喪失」…悲劇かハッピーエンドか、そのメッセージの秘密
松村一男
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(1)ユダヤ人とは誰のことか
ユダヤ人とは?なぜ差別?お金持ち?…『ユダヤ人の歴史』に学ぶ
鶴見太郎