噛む力を維持することは健康長寿に関わっている 「噛める」ことこそ、健康維持の要点(1)口腔機能の維持 追加日:2020/06/22 口腔機能の維持は、あらゆる食物をおいしく噛んで食べられることを可能にし、生涯にわたる健康・幸福につながる。その重要性は国も認めており、そのために法案がつくられ、予算の勘案も行われている。また、最新の研究では、歯と脳の... 生涯にわたる口腔ケアは人類に健康・幸福をもたらす 「噛める」ことこそ、健康維持の要点(2)脳の活性化 追加日:2020/06/29 噛んで食べ、咀嚼することは、脳に良い影響をもたらすことが最新の研究で分かってきた。物をよく噛むことで、さまざまな脳神経が活性化し、認知症の予防にもなる。さらには、高齢化で増大する医療費問題に歯止めをかける手段にもなる...
噛み合わせや歯の健康が人間の健康にとっていかに大事か 歯科の健康づくり(1)「噛める」ようになると人が変わる 追加日:2020/06/01 歯科といえば、一般的には虫歯など歯に問題が生じた際に行くところというイメージがあるが、今日では、歯の病気が全身の病気となるという認識が広まりつつある。噛み合わせや歯の健康は、人間の健康にとってとても重要で、これは脳や... 世界中が驚いた「口腔ケアと肺炎」の重要な関係性 歯科の健康づくり(2)口腔機能の再建と健康 追加日:2020/06/01 口の中は、本来は誰もが綺麗である。しかし一度汚れてしまうと、肺炎など重篤な病気につながることがある。また高齢者の場合、口腔ケアを怠ると筋肉の萎縮や認知症に繋がることもある。さまざまな症例から最近明らかになってきたのは... 入れ歯治療によって克服された4つの障害 歯科の健康づくり(3)入れ歯治療による4障害の克服 追加日:2020/06/08 認知症患者である81歳男性が入れ歯治療で快復していくケースを見ていく。家では寝たきりであったこの男性は、入れ歯治療によって噛んで食べる喜びを思い出し、最終的には歩けるようになった。この症例から分かるのは、噛んで食べるこ... 健康長寿の究極は予防歯科である 歯科の健康づくり(4)「生活の医療」としての歯科医療 追加日:2020/06/15 入れ歯の調整や口腔ケアによる機能再建や寝たきりからの自立を示す症例がいろいろと報告されているが、そこからは生きる意欲の回復もうかがえる。歯科医療は「命の医療」ではないというが、介護環境や医療費にも関わる「生活の医療」...
近いテーマの講師一覧 河原英雄 日本顎咬合学会元会長(現顧問)医学博士 椛島健治 京都大学大学院 医学研究科 皮膚科学 教授 糸井隆夫 東京医科大学病院 消化器内科 主任教授 堀江重郎 順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授 斎藤環 精神科医筑波大学名誉教授 水島昇 東京大学 大学院医学系研究科・医学部 教授 片岡一則 ナノ医療イノベーションセンター センター長東京大学名誉教授 西野精治 スタンフォード大学医学部精神科教授 高橋孝雄 慶應義塾大学名誉教授(医学部)