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「ブラックホール」の検索結果

(全17件)
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地球がブラックホールに吸い込まれることはあり得るか?

ブラックホールとは何か(8)質疑応答編

地球がブラックホールに飲み込まれることはほとんどあり得ない。しかし、ブラックホールが近づいてきた際、人類は間接的にしかそれに気付くことができないだろう。今回は、シリーズ講義収録後に行った岡朋治氏への質疑応答編で...
収録日:2018/10/31
追加日:2019/05/14
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

ブラックホール研究は何の役に立つのか?

ブラックホールとは何か(7)基礎科学研究の社会的意義

2016年に重力波が検出されたことにより、超大質量ブラックホール形成のシナリオの立証に着々と近づいているなど、ブラックホール研究の展望は明るい。ではこうした基礎科学研究の社会的意義とは何か。(全8話中第7話)
収録日:2018/10/31
追加日:2019/05/07
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

天の川銀河の中心に何がある?超大質量ブラックホールの謎

ブラックホールとは何か(6)超大質量ブラックホール

銀河の中心になぜ超大質量ブラックホールがあるのか。銀河中心核超巨大ブラックホールの階層的形成・成長シナリオの検証に向けた、観察データから分かるブラックホール研究の現状について解説する。(全8話中第6話)
収録日:2018/10/31
追加日:2019/04/30
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

不可視のブラックホールをどのように検出するのか?

ブラックホールとは何か(5)野良ブラックホールの検出

天の川銀河の中には、すでに認識されているブラックホール以外にも膨大な数のブラックホールが存在するという。ただ、そのほとんどは単独で存在し不可視であるため、検出は難しい。そのため、銀河中に広がるガスの運動を観察す...
収録日:2018/10/31
追加日:2019/04/23
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

ブラックホールとは何か?…でき方の仕組みと候補天体

ブラックホールとは何か(4)ブラックホールの形成

ブラックホールとは、その強力な重力のために光すら脱出することができなくなった天体である。それらはどのように形成されるのだろうか。それは恒星の一生に関する理解の枠内で説明できるという。(全8話中第4話)
収録日:2018/10/31
追加日:2019/04/16
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

いて座A*は現在最も有力なブラックホール候補

ブラックホールとは何か(3)いて座A*

天の川銀河の中心にある「いて座A*」は現在、ブラックホールの最も有力な候補天体である。現在はとても暗いが、さまざまな研究によれば、過去には活発な時期があったという。そんな中、最近、人類が初めてブラックホールにガス...
収録日:2018/10/31
追加日:2019/04/09
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

天の川にある謎の物体の正体は?

ブラックホールとは何か(2)活動銀河中心核

天の川を電波写真で拡大してみると、非常に巨大な星の固まりがあることが分かる。これは1300万光年かなたにある楕円銀河で、その中心核は「活動銀河中心核」と呼ばれている。活動銀河中心核とは一体どのようなものか。(全8話中...
収録日:2018/10/31
追加日:2019/04/02
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

太陽系は銀河系の中で塵のように小さな存在でしかない

ブラックホールとは何か(1)私たちが住む銀河系

銀河の中心にある巨大なブラックホールは一体何なのか。それを考えるためには、宇宙にある数多の銀河の構造について正しく理解する必要がある。私たちが住むこの太陽系は、天の川銀河という巨大な銀河のごくごく小さな一部分で...
収録日:2018/10/31
追加日:2019/03/26
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

『宇宙の5つの時代』に書かれた宇宙の運命と熱的な死

「宇宙の創生」の仕組みと宇宙物理学の歴史(11)宇宙の運命と5つの時代

宇宙は最近再び加速膨張を始めたということが明らかになった。そして、暗黒エネルギーが実際にあるということが証明されたのである。この発見から、宇宙膨張は永遠に続くということが分かったのだが、宇宙はいったいどこに向か...
収録日:2020/08/25
追加日:2021/02/20
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

ムービーで仮想宇宙旅行を体験してみる

現在の宇宙の姿(6)まとめと仮想宇宙旅行

最終回である今回は、これまでに学んだことを整理してまとめた後で、それらを実感できるムービーを使って仮想宇宙旅行を体験する。ムービーでは、地球を出発して一挙に星の世界に入り、銀河系を飛び出して約6000万光年の距離に...
収録日:2018/12/26
追加日:2019/06/24
岡村定矩
東京大学名誉教授

人口移動は言葉と魅力の問題

「地方創生」に向けて

日本の重要な課題の一つである地方問題。800ほどの自治体に消滅可能性があり、地方創生の議論が高まっている。人口問題はその重要なテーマだが、「東京一極集中対地方の衰退」という問題設定は正しくないと曽根泰教氏は指摘...
収録日:2014/10/09
追加日:2014/12/25
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

これからの30年間は中国の時代になるのか

アンチ・グローバリズムの行方を読む(5)中国の戦略

中国の特徴は、人権保護や個人情報の保護よりも、国家の経済発展を優先させることで、繁栄していった点にある。こうした方針は他の新興国にも共通してみられ、今後の世界経済を考える上でも無視できない。また、中国は途上国支...
収録日:2019/11/07
追加日:2019/12/28

ニュートン力学の謎を解く鍵は?…等価原理と相対性理論

「宇宙の創生」の仕組みと宇宙物理学の歴史(5)一般相対性理論からの予測

ニュートン力学には一つの謎があった。重力質量と慣性質量の等価性についてである。本来物理的にはまったく異なるこの二つが一致することを説明したのがアインシュタインだ。そこで出てきたのが一般相対性理論である。そして、...
収録日:2020/08/25
追加日:2021/01/10
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

量子力学の歴史…始まりはアインシュタインの光量子仮説

「宇宙の創生」の仕組みと宇宙物理学の歴史(8)特異点定理と量子力学

宇宙はどうやってつくられたのか。この問題を回避しようとしたのが「振動宇宙論」である。しかし、この理論はエントロピーの問題によって挫折する。これに対して、ホーキンズとペンローズによって「特異点定理」が提唱されるの...
収録日:2020/08/25
追加日:2021/01/30
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授

天の川銀河は、1000億の恒星と星間物質からできている

現在の宇宙の姿(3)天の川と銀河系

銀河系の形は薄い円盤状で、太陽系は円盤の周縁に近い位置にある。太陽系から、銀河面と呼ばれる銀河系の赤道面に沿った方向を見ると、ガスやダストといった星間物質が光を遮るため、遠くの星まで見ることはできない。少し斜め...
収録日:2018/12/26
追加日:2019/06/06
岡村定矩
東京大学名誉教授

暗黙知を形式知化するための方法とは

知識創造戦略論~暗黙知から形式知へ(7)暗黙知を形式知化するために

暗黙知を形式知化するためには、メタファー、キーワード、オノマトペといったいくつかの方法が考えられる。それと同時に、形式知化するための条件もあり、インセンティブやコミットメントといったものが挙げられる。(全9話中第...
収録日:2018/11/24
追加日:2019/08/29
遠山亮子
中央大学 大学院 戦略経営研究科 教授

「魂をぶっ潰してやる」…流行りに乗って誇りを壊した人々

作用と反作用について…人間と戦争(6)嫉妬心から出る正義感

国家の存続のためには、自分の頭で考える人が「塊」として存在していることが大切である。そのような人間が1人だと「変人」扱いされてしまうが、10人いれば「変人」とはいえなくなる。だが、日本人は戦後、そのような「自分の頭...
収録日:2022/05/19
追加日:2022/08/05
執行草舟
実業家