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DATE/ 2021.08.23

スマホの寿命は何年?買い替えのサインは?

 生活になくてはならないガジェットとして定着したスマートフォン(スマホ)。新機種の発売時期になると、機種変にむけてソワソワしてくる人も多いのではないでしょうか。そんなスマホですが、近年、高機能化することで価格も上昇。新機種ごとに気軽に買い替えしてきた人も、さすがに慎重に検討するようになってきたようです。今回は、そんなスマホの寿命や、買い替えのタイミングについて調べてみました。

スマホの平均寿命

 スマホの代表格のひとつiPhoneは、Apple社より公式に使用年数を3年と発表されています。とはいっても、3年経過するとすぐさま使用できなくなるわけではありません。実際には、4年から6年くらい使い続けているユーザーも少なくないようです。

 ちなみに、厚生労働省の消費動向調査によると、携帯電話全体の平均使用年数は3年~4年とされています。買い換えや機種変の理由として最も多かったのが「故障」でした。

 スマホ本体の故障もありますが、バッテリーの持ちが悪くなったタイミングも寿命としてカウントできそうです。5年以上同一機種を使い続けているユーザーは、おそらくどこかのタイミングでバッテリー交換をしていることが考えられます。

バッテリーの寿命は?

 バッテリー寿命も技術革新によって性能は向上していますが、「最近バッテリーのもちが悪いな…」と感じたら、まず状態をチェックすることをオススメします。

 iPhoneの場合、「設定」画面から「バッテリー」>「バッテリーの状態」の順にタップすることで、バッテリーの状態をチェックすることができます。最大容量がほぼ100%に近ければ問題ないです。その場合は、アプリの使用状況や使用環境をチェックしましょう。GPS(位置情報サービス)を利用したアプリの使用状況やWi-Fi、Bluetooth機器などとの接続などは電力をかなり消費します。

 最大容量が80%と表示されている場合、フル充電しても新品時の80%程度しか充電できない状態を示しています。70%下回るあたりが「最近バッテリーのもちが悪いな…」と感じるレベルでしょう。

 ちなみに、Apple社ではバッテリーの品質基準を「フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されている」としています。つまり、1日1回充電する使用頻度で、1年半使用すればバッテリー容量は最大でも80%までしか充電できなくなり、寿命としては大体2年というボーダーが見えてきます。もちろん、使用環境や使用頻度にもよるので、あくまでも参考値と捉えてください。

買い替えタイミングのサイン?

 液晶が破損したり、水没させたりと物理的な故障はさておき、スマホの買い替えのサインとしては、バッテリーの持ちを目安にするのがよいでしょう。利用年数が2年以上過ぎており、さらにフル充電しても一日もたないようになったら、買い替えをオススメします。

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