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日本より少子高齢化が進む台湾で何が起きている?
2018.12.13

日本より少子高齢化が進む台湾で何が起きている?

 少子高齢化が長らく問題になっていますが、未だ回復の目処はたちそうにありません。人口減少は国力の低下そのものにつながり、年金や医療保険制度にも巨大な影を投げかけていますが、実は日本に限られた話ではありません。  東アジアでは台湾、韓国、中国やシンガポール、ヨーロッパではドイツ、イタリアなどでも問題視され、先進国間の課題となっています…
増える国際結婚…日本人女性が選ぶ国は?

増える国際結婚…日本人女性が選ぶ国は?

 都会に限らず、地方においても、外国人を見かけない日は少なくなりました。こうした環境に呼応するように、国際的な男女の出会いも増えているのでしょうか。今回は、国際結婚をテーマに探ってみたいと思います。 ●20年で大きく変化した国際…
日本は世界何位?人口、寿命、教育で比較してみた

日本は世界何位?人口、寿命、教育で比較してみた

 ここ数年、テレビや書籍、さらにはネットなどで、「日本礼賛」モノを見かけることが多くなった気がします。しかし、実際のところはどうなのでしょうか。  人口や平均寿命、産業国内総生産に国民総所得、さらには民主主義度や幸福度から、…
日本人は世界一「ホテルの〇〇が許せない」

日本人は世界一「ホテルの〇〇が許せない」

 2018年7月、世界で旅の情報を発信している旅行サイト・エクスペディアの日本語サイトであるエクスペディア・ジャパンが、ホテルにまつわる国際比較調査の結果を発表しました。この調査は「1年以内に飛行機に乗った」、「ホテルに宿泊した」と…
世界の平均寿命はどれくらい?

世界の平均寿命はどれくらい?

 人間の寿命を考える時、日本を基準にすると少し偏った見方になります。「人生100年時代」などと言われるようにもなり、70から80歳くらいまで生きるのは当たり前の世の中になりましたが、決して世界中がそうなったわけではありません。  日…
日本は何位?世界のパスポート自由度ランキング
2018.9.30

日本は何位?世界のパスポート自由度ランキング

 海外旅行へ行くときは、最低限航空券の手配さえすればOK。実は、これは当たり前のことではありません。普段あまり意識することはないかもしれませんが、日本のパスポートは超優秀。世界最強と言っても過言ではないのです。 ●189か国へビザなしで渡航可能  イギリスのコンサルティング会社ヘンリーパートナーズが「パスポートの自由度ランキング」を毎年…
今や中国では当たり前の「QRコード決済」とは?

今や中国では当たり前の「QRコード決済」とは?

 今年(2018)の8月29日、webサービス大手のアマゾンジャパンが、すでにオンライン上の店舗で実装を進めている決済サービス「Amazon Pay」のQRコード決済対応を発表しました。これによってオフライン、つまりリアルの店舗でもAmazonアカウント…
外国人にも人気の「地方」の観光地とは?

外国人にも人気の「地方」の観光地とは?

 外国人がよく行く観光地といえば、日本の最先端カルチャーが集まる東京、典型的な日本の古都である京都や奈良がかつての相場でした。もちろん、今でもたくさんの外国人観光客が訪れていますが、最近はいわゆる“地方”が観光地として人気を呼ん…
世界の「親日国」とその理由

世界の「親日国」とその理由

 世界にはさまざまな国があり、国連加盟国でも193カ国あり(2018年8月現在)、そのなかにはたくさんの「親日」国があります。  科学ジャーナリスト・ノンフィクション作家で、統計学の分野でも活躍する佐藤拓氏は、236ものデータを徹底的に…
なぜ日本の貯蓄率は低い?日本と世界の差

なぜ日本の貯蓄率は低い?日本と世界の差

 かつて日本人は貯蓄好きの国民というのが一般的な常識でした。実際にはオイルショック直後の1974年まで家計貯蓄率は上がり続け、ピーク時には23.2%にまで達しています。それ以降は低下傾向が続き、特に2000年からは急速に低下。2013年にはマ…
世界で最も平和な国・危険な国はどこなのか?
2018.9.7

世界で最も平和な国・危険な国はどこなのか?

 日本は世界的にも安全な国だと言われています。たしかに、平和や安全について、日本は長い間、安定した状況を保ってきていると言えるでしょう。ですが、世界規模で見てみるとまた違った状況があるようです。たとえば、戦死者は増加傾向にあり、難民は世界人口の1%近くに達しています。今回はこういったデータをまとめている「世界平和度指数(GPI)」をもとに、…
世界で最も「評判の良い国」はどこなのか?

世界で最も「評判の良い国」はどこなのか?

 「評判の良い国ランキング」をご存じでしょうか。アメリカの企業コンサルティング会社レピュテーション・インスティテュート(RI)が、国の評判を調査研究するために2008年から実施している年次調査のことです。  最新の2018年度版は今年…
中国の世界進出。その現場で何が起こっているのか?

中国の世界進出。その現場で何が起こっているのか?

●日本人の約8割が「中国に親近感なし」だが…?  2017年12月に発表された内閣府の「外交に関する世論調査」(同10月実施)では、中国に「親しみを感じない」「どちらかというと親しみを感じない」と回答した人が78.5パーセントと、約8割に…
外国人に人気の日本の観光スポットランキング

外国人に人気の日本の観光スポットランキング

 昨今、日本を訪れる外国人の数は激増しています。相変わらず中国からの買い物ツアーも人気のようです。他にも2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことや、2020年の東京オリンピック開催地となったことなど、いくつもの要因がある…
外国人に人気の「日本体験」ランキング

外国人に人気の「日本体験」ランキング

 日本を訪れる外国人はここ数年で激増しています。2008年の訪日外国人総数は約835万人でしたが、2017年に約2870万人。なんと10年で3倍以上です。国別で見ると、2017年では、1位は中国で735万人、次いで2位は韓国で714万人、3位台湾(456万人)…
SDGsとは? 「誰も置き去りにしない世界」のつくり方
2018.7.11

SDGsとは? 「誰も置き去りにしない世界」のつくり方

●2017年後半から関心が急上昇  SDGs(エス・ディー・ジーズ)という言葉を聞いたことがある人は多いことでしょう。 「Sustainable Development Goals=持続可能な開発のための目標」。略して「SDGs」。2030年までに、先進国も新興国も途上国も、あらゆる垣根を越えて協力し、より良い未来をつくろうと、2015年9月に国連で採択された17個の目標のことです…
ストリートが織りなす映像人類学の多様性と可能性

ストリートが織りなす映像人類学の多様性と可能性

●増大する映像と「映像人類学」の興隆    近年、加速度的に写真や動画などの映像が、記録・蓄積されるようになってきました。気軽に映像を共有できるインターネットの発達、カメラ機能の小型化、ムービー編集の簡便化、動画サイトの充実、ハ…
2050年世界人口は約100億人!爆増する国とは?

2050年世界人口は約100億人!爆増する国とは?

 現在の世界の人口は約76億人といわれます。日本では人口減少が社会問題になっていますが、世界的に見ると人口は増加しており、近年の増加率はおよそ1.1%。毎年8300万人ほど増えていることになります。 ●2050年には世界の人口が100億人に迫…
いま世界で人気急上昇中の「観光都市」とは?

いま世界で人気急上昇中の「観光都市」とは?

 2018年がはじまり、はやくも年度変わりの季節を迎えました。そろそろ、ゴールデンウィークの旅行先などが気になってくるころですね。  世界最大の旅行サイトであるトリップアドバイザーでは、口コミを元に人気急上昇中の観光都市ランキン…
イタリアでテロ事件が起きていない理由

イタリアでテロ事件が起きていない理由

 世界各国で発生しているテロ事件。とくにアメリカや、ヨーロッパ各国で起こる大規模テロは、日本でも頻繁にニュースになっています。とくにヨーロッパではシリアの難民問題をはじめ、複雑な事情が絡み合い、テロのリスクが上昇しています。 …
近い将来、アフリカの子どもたちが世界の主役となっていく
2018.2.1

近い将来、アフリカの子どもたちが世界の主役となっていく

 「アフリカの子どもたちは、近い将来の世界の動向を左右するきわめて重要な存在である」と言われたら、多くの日本人はかなり驚くのではないでしょうか。その背景には、アフリカの子どもたちに対する「後れた国ぐにの貧しい子どもたち」といったステレオタイプのイメージがあるからです。  『子どもたちの生きるアフリカ 伝統と開発がせめぎあう大地で』(清…
大国は同盟国を裏切る…日英同盟にみる歴史の教訓

大国は同盟国を裏切る…日英同盟にみる歴史の教訓

 2017年11月5日~7日、トランプ米大統領が初来日しました。2016年の大統領選挙中は「日本の駐留米軍の経費を全額、日本に負担してもらう」などの発言で物議を醸したトランプ氏ですが、日米首脳会談では「日本がもっと武器を買えばいい」とスト…
高田馬場に神楽坂…知られざる東京の外国人街

高田馬場に神楽坂…知られざる東京の外国人街

 近年、日本では在留外国人の数は増加しており、1996年には134万人だった在留外国人も2016年末には238万人あまりに倍増していることが法務省の調べで分かっています。さらにその中でも、永住資格を取得している外国人は1996年には7万人あまりで…
「逆さ地図」にみる日露中韓の宿命的な関係

「逆さ地図」にみる日露中韓の宿命的な関係

●所変われば、地図も変わる  世界の日々のニュースを見聞きするなかで、地図で国や地域を確認するといった場合、その地図は当然、日本が真ん中に位置して左に韓国、中国、ユーラシア大陸、海を挟んで右に南北アメリカ大陸、といった形をとっ…
驚異の「有休消化率100%」の国とは?

驚異の「有休消化率100%」の国とは?

 日本の有休消化率は、2016年にエクスペディア・ジャパンが28か国を対象に行った調査で最下位でした。  ブラジル、フランス、スペイン、オーストリア、香港は100%、次いでイタリアが83%、アメリカとメキシコが80%という結果になっていま…
イスラム教の預言者:ムハンマドはどんな人物か
2017.11.16

イスラム教の預言者:ムハンマドはどんな人物か

 日本人にとってまだまだなじみの薄いイスラム。その一番の分かりにくさは、彼らが政教一致の生活を送っていることに対する実感のなさかもしれません。彼らが信仰と日常生活、そして政治の拠り所とする「ウンマ」はいかにして編み出されていったのか。ムハンマドを知る第一歩として、中東・イスラム研究の第一人者である歴史学者・山内昌之氏の解説に触れてみ…
破竹の勢いで浸透する、中国のフィンテック事情

破竹の勢いで浸透する、中国のフィンテック事情

 「経済(finance)」と「テクノロジー(technology)」を掛け合わせた造語「フィンテック(fintech)」は、いまや世界の一般常識となりつつあります。とりわけ、中国では、野菜市場のおばさんから伝統的な銀行まで、その利用者が急増していま…
マルコムXの「X」に込められた意味

マルコムXの「X」に込められた意味

●意外に古いアメリカのムスリムの歴史  多くの移民で成り立っている国ゆえ、アメリカは「人種のるつぼ」、と言われてきましたが、近年では、るつぼのように混ざりあうというより、種々の文化が際立ちながら共存する多文化主義をもって、「サ…
大論争の「トイレ問題」と「東京オリンピック」の共通点とは?

大論争の「トイレ問題」と「東京オリンピック」の共通点とは?

 何かと世間を騒がせているアメリカのトランプ大統領ですが、ノースカロライナ州の通称「トイレ法」に関する騒動は知っていますか。  このニュースは日本ではあまり話題になりませんでしたが、実は、その話題にならなかったこと自体が日…
「イスラム国」はこのまま消えるのか

「イスラム国」はこのまま消えるのか

 ここ10年以上、シリアとイラクから世界に脅威を撒き散らしてきたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」。ロシアからの攻撃が始まって以来、鳴りを潜めていた未曾有のテロ組織の去就に、2017年夏、改めて世界の注目が集まっています。7月10日…
『動く大地,住まいのかたち』著者が語るシチリアの秘密
2017.9.13

『動く大地,住まいのかたち』著者が語るシチリアの秘密

 イタリア南部に位置し、観光地として高い人気を誇るシチリア島で、家がたったの1ユーロで買える「1ユーロハウス」というプロジェクトがあったことをご存知でしょうか。「1ユーロで家を買える」というキャッチコピーは、欧米を中心に世界中で大きな話題を呼びました。  2014年の記事になりますが、ハフポストでは「イタリアで家を購入するなら、実は今はナイ…
ブラック・ムスリムの「歴史と背景」とは?

ブラック・ムスリムの「歴史と背景」とは?

 今なお、「ボクシングチャンピオン」の代名詞のように語られるモハメド・アリ。2016年6月、74歳で亡くなった彼は、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」の名言とともに、カシアス・クレイから名前を変えたことでも知られていますが、これはアリ…
トランプ大統領に欠けている国際社会で重要な2つの概念

トランプ大統領に欠けている国際社会で重要な2つの概念

 2017年6月1日、トランプ大統領が地球温暖化対策の国際枠組み・パリ協定から離脱表明をし、物議をかもしました。大統領補佐官イヴァンカ氏をはじめとする周囲の反対をおしきっての離脱は、またしても「アメリカに利益を取り戻す」という米国第…
「世界一裕福な国」サウジアラビアが抱える問題点

「世界一裕福な国」サウジアラビアが抱える問題点

 2017年3月にサウジアラビアのサルマン国王が来日しました。サウジ国王の来日は46年ぶりということに加え、王族一族を引き連れての旅が話題となりました。その豪勢な様子にさまざまな業界の「特需」が噂されたほどなのですが、実際には「世界一…
イギリスのTPP加盟は理論的には不可能ではない

イギリスのTPP加盟は理論的には不可能ではない

 イギリスのメイ首相がアメリカのトランプ大統領との関係強化を進めていることが、注目を集めています。ブレグジット(EU離脱)後のイギリスの動きは、EU加盟国にとってはとりわけ気になるところ。そのイギリスが、アメリカの蹴飛ばしたTPPに加…
トランプ大統領の演説にみる「物足りなさ」
2017.5.13

トランプ大統領の演説にみる「物足りなさ」

●「狭い・古い・内向き」だった大統領演説  2017年1月20日に行われたトランプ大統領の就任演説には、世界中の注目が集まりました。その演説について、選挙期間中からつぶさにトランプ氏の言動を観察、分析してきた政治学者で慶應義塾大学大学院教授・曽根泰教氏は「狭い・古い・内向き」と評します。  「狭い」とは、議論の広がりや表現という点において…
アメリカのマクロ政策が日本の追い風になる理由

アメリカのマクロ政策が日本の追い風になる理由

●アメリカ・ファーストの保護主義より注目すべきトランプ政策  「米国を偉大にする」ために着手されているトランプ大統領の政策。NAFTAの見直しやTPPからの離脱、メキシコ国境の壁建設など、保護主義・排他主義的な面のインパクトばかりが強…
アメリカと日本の貿易交渉―2つの重要な視点

アメリカと日本の貿易交渉―2つの重要な視点

●アメリカ企業による狙い撃ちで始まった日米貿易摩擦  トランプ大統領の保護主義政策により「再びシビアな日米貿易摩擦が起きるのか」と言われていますが、学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏がこれからの日米貿易摩擦、あるいは日米…
アメリカと世界の通商システムの変化の歴史

アメリカと世界の通商システムの変化の歴史

●世界の通商システムをコントロールしてきたアメリカ  トランプ政権下の保護主義による貿易摩擦再燃が懸念されています。東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏も、トランプ政権の方向が今後の世界の通商システムの大…
白紙撤回された「ベトナムへの原発輸出」の裏側

白紙撤回された「ベトナムへの原発輸出」の裏側

●ベトナムにも原発輸出の計画があった!  今年3月、東芝が2006年に買収した原発子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が、アメリカの裁判所に破産法第11章の申請を行ったことが明らかになりました。赤字は最大で1兆百億円に膨…
知られざる「トモダチ作戦」…健康被害の実態
2017.3.17

知られざる「トモダチ作戦」…健康被害の実態

●知られざる「トモダチ作戦」の健康被害  東日本大震災以降、脱原発を実現するべく活動を行っている元内閣総理大臣の小泉純一郎氏。活動を進めていく中で、「トモダチ作戦」に参加した兵士たちの健康被害について知ります。東日本大震災当時、太平洋上を航行していた原子力空母ロナルド・レーガンは、日本政府の要精に応じて、被災地の支援に駆けつけます。こ…
トランプ勝利の裏にあった反グローバリズム

トランプ勝利の裏にあった反グローバリズム

 2017年1月より発進したトランプ政権ですが、就任早々、全世界からこれほどの賛否両論を巻き起こした大統領はこれまでいなかったのではないでしょうか。しかし、トランプ大統領が選ばれるには、それだけの理由がありました。アメリカにおける反…
イタリアの国民投票から日本は何を学ぶか

イタリアの国民投票から日本は何を学ぶか

 2016年12月4日のイタリア国民投票は、憲法改正に対する反対票が賛成票を上回り、否決されました。マッテオ・レンツィ首相(当時)は、その結果を受けて引責辞任するという幕切れになったのです。イタリア国民投票では、なぜレンツィ氏は「政権…
「ポスト真実」社会の教訓-トランプ勝利とブレグジット

「ポスト真実」社会の教訓-トランプ勝利とブレグジット

●2016年イギリス版流行語大賞“post-truth”  日本では2016年の流行語大賞に「神ってる」が選ばれましたが、イギリスでは2016年に「最も注目された言葉」が発表され、“post-truth” が選ばれました。これは、Oxford Dictionariesが世界の変動を…
アメリカ独自の孤立主義とトランプの孤立主義

アメリカ独自の孤立主義とトランプの孤立主義

●アメリカ独自の孤立主義・モンロー主義  「モンロー主義」という言葉を聞いたことはありますか? 世界を、とりわけ世の男性を虜にしたあのマリリン・モンローとは関係なく、アメリカの第5代大統領ジェームズ・モンローが1823年にヨーロッ…
アメリカとロシアが揺さぶるユーラシア地政学大変動時代
2017.1.11

アメリカとロシアが揺さぶるユーラシア地政学大変動時代

●日露関係の前進とプーチン大統領のユーラシア地政学  2016年末、ロシアのプーチン大統領来日は「トランプ景気」への注目の陰に隠れた格好になってしまいました。しかし、安倍首相の提案した「8項目の経済協力」に沿う事業については合意され、新年からは具体化が始まっていく様子。天然ガスパイプラインの実現は、まさに日露の架け橋となってくれるのでしょ…
「大衆迎合主義」はトランプによって世界に拡大するか

「大衆迎合主義」はトランプによって世界に拡大するか

●トランプとポピュリズム  最近、ドラルド・トランプ氏の名前とともに、「ポピュリズム」という言葉をよく耳にするようになったと思いませんか? 「大衆迎合」と訳されることが多いこのポピュリズムは、そもそもイデオロギー(政治思想)とは…
強盗発生率は日本の510倍!リオは本当に危ないのか?

強盗発生率は日本の510倍!リオは本当に危ないのか?

 8月5日に開幕し、21日まで行われるリオデジャネイロ五輪。その後、9月7日からパラ五輪が開幕します。リオに関しては、ジカ熱や犯罪率の高さ、テロリストの逮捕などネガティブなニュースばかり続いていますが、本当のところはどうなのでしょう…
会計からトイレまで…日本の常識と世界の非常識

会計からトイレまで…日本の常識と世界の非常識

 海外に出ると、日本国内で空気のように当たり前のことが、まったく通用しないばかりでなく、とんでもないトラブルに巻きこまれることが少なくありません。あらかじめ、知っておきたい、マナーの違いや日本の常識が成り立たないケースをいくつ…
パリ同時多発テロは新しい世界戦争の始まり

パリ同時多発テロは新しい世界戦争の始まり

 東京大学名誉教授で、先の戦後70年談話(安倍談話)を検討する有識者懇談会にも名を連ねた歴史学者:山内昌之氏は、11/13夜にパリで発生した同時多発テロを「新しい世界戦争の始まり」と評した。  “今回の事件は、「国家VS国家」でも…
チャンス広がる~イスラム教徒向け飲食ビジネス
2015.10.20

チャンス広がる~イスラム教徒向け飲食ビジネス

 8月までの統計(日本政府観光局調べ)で既に今年の訪日外国人観光客は1287万人に到達。過去最高を記録した2014年の1341万人突破をほぼ確実にしているが、爆買いする中国人が話題となる一方で、イスラム教徒(ムスリム)を対象としたビジネスで避けては通れない「ハラル」も今注目を集めている。  ハラルとはイスラム法で合法なものを意味する。医薬品や…
英語を学ぶなら駅前留学よりフィリピン留学!!

英語を学ぶなら駅前留学よりフィリピン留学!!

 今、英語を学ぶならフィリピン留学が熱い。ここ数年うなぎ上りに留学生の人数が増え、今や留学先の定番となっている。  統計をとっている機関が異なるためあくまで参考の数字にはなるが、文部科学省が今年2月に発表した「日本人の海外…
アジアン・ソウルフード「納豆」

アジアン・ソウルフード「納豆」

 「日本人はなぜ納豆なんて食べられるの、信じられない!」という外国人はいまだに多いようだ。そういった反応が多いからだろうか、私たちは「納豆は日本固有の食べ物だ」と思いがちだが、実はそうではない。 ●納豆は、日本だけの食べ物…
世界遺産は「順番待ち」

世界遺産は「順番待ち」

 富士山、富岡製糸場、明治日本の産業革命遺産と3年連続で日本の物件が登録された世界遺産。文化遺産、自然遺産合わせて登録件数は世界で1000件を超えるが、選ばれることで観光客数は数倍に膨れ上がるケースもあり経済的なメリットは大きい…
五輪エンブレム問題を考える

五輪エンブレム問題を考える

 2020年東京オリンピック開催に向けて影がさすことになった「エンブレム騒動」。ベルギーのリエージュ劇場ロゴからの盗作との疑惑が浮上している今、盗作問題についての関心が高まっている。  「わかりやすさ」「つたわりやすさ」の観点…
2022年人口世界一となるインド~得する国はどこ?
2015.8.5

2022年人口世界一となるインド~得する国はどこ?

 2015年7月29日、国連が発表した「世界人口予測」によると、インドは数年のうちに中国を抜いて、世界最大の人口を抱える国になる。  中国とインドの人口はともに10億人を上回ることになるが、2022年には首位が逆転すると予想している。人口増加とともに当然、経済成長が見込まれる。  インドの経済成長が世界全体に与える影響について高島修氏(…
ちょっと待って!正しいと信じているソレって本当??

ちょっと待って!正しいと信じているソレって本当??

 安保法制、TPP、イスラム国、新国立競技場、中国株の下落、ギリシャ危機、戦後70年談話など、話題の尽きない日々が過ぎていく。ただ漫然とニュースに触れているだけでは本当のことは見えてこない。  昨日まで、自分が信じていたことが…
銀行から預金が引き出せなくなる日

銀行から預金が引き出せなくなる日

 ギリシャ金融危機は、国家が財政破綻するとどうなるかについて、非常に多くのことを教えてくれている。その内の1つが銀行の預金についてだ。  ギリシャ国民が経験したのは、バンクホリデー(銀行の休日)と1日60ユーロまでの引き出…
排気ガスを浄化!世界2か国のみが産出する超レアメタル

排気ガスを浄化!世界2か国のみが産出する超レアメタル

 世界のどこかで今日も紛争や災害が絶えない。辛いことだが、その地域に特定の関わりがないと見過ごしてしまうのが一般の心情だろう。しかし、「レアメタル」という観点を通して、世界情勢に心を痛める人がいる。地球上のレアメタル事情を…
ハイテク機器に不可欠な「タンタル」という鉱物の光と影

ハイテク機器に不可欠な「タンタル」という鉱物の光と影

 「紛争鉱物」と呼ばれるレアメタルがある。その代表格がタンタルというレアメタルで、末端価格で1キロ数万円になる高価なものだ。携帯電話やパソコンなどの高性能コンデンサーの基幹素材として使われ、電気をためる装置には不可欠だ…
不倫したら「石打ちの死刑」~イスラムの罪と罰
2015.6.22

不倫したら「石打ちの死刑」~イスラムの罪と罰

●ムハンマドの制裁だけが問題を解決できた  唯一神アッラーから啓示を受けた預言者ムハンマドは、実在した歴史的人物だ。  ムハンマドが啓示を受けた7世紀のアラビア半島、中でもメッカやメディナでは、商取引や遺産相続、女性の権利侵害といった面で、多くの不正が蔓延しており、社会正義が実現されていなかった。  ムハンマドは、こうした社…
ハーバード教授、驚きの年棒~日米大学教育の違い

ハーバード教授、驚きの年棒~日米大学教育の違い

 「このままでいいのか、日本の大学?」と誰もが思っている。組織改革の動きは遅々として進まないが、それには大学教員自身の意識を変え、マネジメント力を高める必要がある、と指摘するのが政策研究大学院大学(GRIPS)学長・白石隆氏だ。 …