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車に常備しておきたいもの10選
車の中は快適にかつ安全に過ごしたいものです。ただし、収納スペースなどは限られています。最低限、何があればより安全・快適に過ごせるのでしょうか。ここでは車に常備しておくと役に立つもの10選プラスアルファをご紹介します。
ナビゲーションやリアルタイムの道路や天気の状況確認、何かあった時の連絡手段、懐中電灯の代わりなどなど、スマホはドライブの命綱です。しかしバッテリーが切れれば元も子もありません。車用の充電器は必ず準備しておきましょう。シガーソケットをUSB端子にしてくれる車載充電器(カーチャージャー)も比較的安価でたくさん出回っています。ただし、スマホの携帯バッテリーは置かないほうがいいようです。特に夏場の誰もいない車中は、高温になることがあります。このときに車に置いたままにしておくと火災のリスクがあります。
2.ブースターケーブル、軍手
2020年度のJAF出動理由1位はバッテリー上がり。88万2740件も起きています。2位はタイヤのパンクで38万2439件なのでダブルスコアで断トツ1位です。自分では使い方が分からなくても、ブースターケーブルは常備しておきましょう。救援してくれる人が現れた状況でも役に立ちます。ケーブルは軽自動車であれば50Aでも可能ですが、120A以上のものであればあらゆる乗用車に対応します。また、ブースターケーブルを使う際には軍手も必須です。セットで準備しておきましょう。
3.緊急脱出用ガラスハンマー
車の水没、横転といった危機的状況は自分が気をつけていても避けられない場合があります。ドアが開かなくなった状態で車から脱出するためには「緊急脱出用ガラスハンマー」は必須です。傘やコインなどでは車の窓ガラスを割ることは無理ですが、緊急脱出用ハンマーであれば容易に窓を割ることができます。シートベルトカッター付きのハンマーを用意しておくと、焦った時でも安心です。ただし、割るのはサイドガラスです。フロントガラスはかなり頑丈なのでなかなか割れません。
4.スマートキーの電池
意外と盲点なのが、スマートキーの電池切れ。スマートキーの電池が切れた場合、スマートキーに内蔵されているメカニカルキーで対処可能です。しかし説明書で使い方を把握していないと焦ります。電池は日ごろから準備しておきましょう。できれば、一年に一度、予備にしていた電池と交換して、また新しい電池を常備しておくというようにすると安心かもしれません。
5.レインコート・傘などの雨具
ゲリラ豪雨などの急な雨はいつ襲ってくるかわかりません。簡易なレインコートや折りたたみ傘はラゲッジスペースに入れておきましょう。
6.タオル、雑巾
曇った窓を拭く、汚れをとる、雨の日の移動で使うなどなどさまざまな用途で使えます。汚れてもいい雑巾と綺麗なタオル、どちらも準備しておきましょう。
7.レジ袋・ビニール袋
濡れたものを入れたり、ゴミ袋にしたり、さまざまな利用価値があります。数枚パックのものを常備しておくといいでしょう。
8.現金
移動中に財布をなくした、財布を忘れてきたのにうっかりコインパーキングに入ってしまった、ETCが使えないといった状況も起こり得ます。ダッシュボードなどに数千円から1万円くらい入れておくと、何かあった時に安心です。
9.サングラス
太陽光が眩しいとき、車のサンバイザーだと状況に応じて角度を頻繁に調節する必要があったりします。サングラスがあれば便利です。
10.地図帳
スマホやカーナビがあれば大丈夫、と思うかもしれません。しかし状況や場所によってスマホやカーナビが使えなくなることもあります。印刷されたアナログな地図帳は意外と役に立つ場面があるかもしれません。
あとは「LEDの懐中電灯」も必要との声もあるようです。スマホでも代用できますが、いざという時にはスマホの電池消費量は最低限に抑えたいところ。LEDの懐中電灯があれば、明るい環境をしっかり確保できます。
車に常備しておくと役に立つもの10選
1. スマホ充電器ナビゲーションやリアルタイムの道路や天気の状況確認、何かあった時の連絡手段、懐中電灯の代わりなどなど、スマホはドライブの命綱です。しかしバッテリーが切れれば元も子もありません。車用の充電器は必ず準備しておきましょう。シガーソケットをUSB端子にしてくれる車載充電器(カーチャージャー)も比較的安価でたくさん出回っています。ただし、スマホの携帯バッテリーは置かないほうがいいようです。特に夏場の誰もいない車中は、高温になることがあります。このときに車に置いたままにしておくと火災のリスクがあります。
2.ブースターケーブル、軍手
2020年度のJAF出動理由1位はバッテリー上がり。88万2740件も起きています。2位はタイヤのパンクで38万2439件なのでダブルスコアで断トツ1位です。自分では使い方が分からなくても、ブースターケーブルは常備しておきましょう。救援してくれる人が現れた状況でも役に立ちます。ケーブルは軽自動車であれば50Aでも可能ですが、120A以上のものであればあらゆる乗用車に対応します。また、ブースターケーブルを使う際には軍手も必須です。セットで準備しておきましょう。
3.緊急脱出用ガラスハンマー
車の水没、横転といった危機的状況は自分が気をつけていても避けられない場合があります。ドアが開かなくなった状態で車から脱出するためには「緊急脱出用ガラスハンマー」は必須です。傘やコインなどでは車の窓ガラスを割ることは無理ですが、緊急脱出用ハンマーであれば容易に窓を割ることができます。シートベルトカッター付きのハンマーを用意しておくと、焦った時でも安心です。ただし、割るのはサイドガラスです。フロントガラスはかなり頑丈なのでなかなか割れません。
4.スマートキーの電池
意外と盲点なのが、スマートキーの電池切れ。スマートキーの電池が切れた場合、スマートキーに内蔵されているメカニカルキーで対処可能です。しかし説明書で使い方を把握していないと焦ります。電池は日ごろから準備しておきましょう。できれば、一年に一度、予備にしていた電池と交換して、また新しい電池を常備しておくというようにすると安心かもしれません。
5.レインコート・傘などの雨具
ゲリラ豪雨などの急な雨はいつ襲ってくるかわかりません。簡易なレインコートや折りたたみ傘はラゲッジスペースに入れておきましょう。
6.タオル、雑巾
曇った窓を拭く、汚れをとる、雨の日の移動で使うなどなどさまざまな用途で使えます。汚れてもいい雑巾と綺麗なタオル、どちらも準備しておきましょう。
7.レジ袋・ビニール袋
濡れたものを入れたり、ゴミ袋にしたり、さまざまな利用価値があります。数枚パックのものを常備しておくといいでしょう。
8.現金
移動中に財布をなくした、財布を忘れてきたのにうっかりコインパーキングに入ってしまった、ETCが使えないといった状況も起こり得ます。ダッシュボードなどに数千円から1万円くらい入れておくと、何かあった時に安心です。
9.サングラス
太陽光が眩しいとき、車のサンバイザーだと状況に応じて角度を頻繁に調節する必要があったりします。サングラスがあれば便利です。
10.地図帳
スマホやカーナビがあれば大丈夫、と思うかもしれません。しかし状況や場所によってスマホやカーナビが使えなくなることもあります。印刷されたアナログな地図帳は意外と役に立つ場面があるかもしれません。
車に常備しておくと役に立つものプラスアルファ
他にも「携帯トイレ」や「新聞紙」といったものがあると安心です。新聞紙は寒い時のブランケットがわりにもなります。「レジャーシート」も水滴がつきそうなものをラゲッジスペース内に持ち込む時に役立ったりします。あとは「LEDの懐中電灯」も必要との声もあるようです。スマホでも代用できますが、いざという時にはスマホの電池消費量は最低限に抑えたいところ。LEDの懐中電灯があれば、明るい環境をしっかり確保できます。
<参考サイト>
よくあるロードサービス出動理由|JAF
https://jaf.or.jp/common/about-road-service/frequency
ブースターケーブルとは。車とブースターのつなぎ方や使い方|ZURICH
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-whatis-boostercable/
これは愛車に積んでおこう!! トランクに常備したい便利なアイテム|ベストカーWeb
https://bestcarweb.jp/news/car-accessory/311850
よくあるロードサービス出動理由|JAF
https://jaf.or.jp/common/about-road-service/frequency
ブースターケーブルとは。車とブースターのつなぎ方や使い方|ZURICH
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-whatis-boostercable/
これは愛車に積んでおこう!! トランクに常備したい便利なアイテム|ベストカーWeb
https://bestcarweb.jp/news/car-accessory/311850
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